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おおきな木 の商品レビュー

4.6

195件のお客様レビュー

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2009/10/04

友達から紹介されて読んでみました。大人が読んでも「愛」という物について考えさせてくれる一冊だと思います

Posted byブクログ

2009/10/04

最近読みました。子供の頃読んだらどう思ったんだろう。 き は それで うれしかったつうてもよ!!嫌ですよ、忘れちゃえよ、あなた(木ですが)はそれでいいんでSKY?と 思う私には無償の愛なんて絶対わからないんだなあと。思いますよ。 

Posted byブクログ

2009/10/04

「ぼくを探しに」で有名なシェル・シルヴァスタイン氏の絵本。先日、自宅の本の整理をしていたら目に止まり、幾度目か感動したので、UPです。邦題は「大きな木」ですが、原題の方が好きなので、敢えて原題で乗せます。The Giving Tree、『与える木』。 ストーリー:一本のりんごの...

「ぼくを探しに」で有名なシェル・シルヴァスタイン氏の絵本。先日、自宅の本の整理をしていたら目に止まり、幾度目か感動したので、UPです。邦題は「大きな木」ですが、原題の方が好きなので、敢えて原題で乗せます。The Giving Tree、『与える木』。 ストーリー:一本のりんごの木が、一人の少年に惜しみない愛をささげ続ける、美しくも悲しい物語。少年が小さい頃は、木と少年は大の仲良し、なのだが、少年が成長するにしたがって、木と少年の望みが次第に変わってきてしまう。 少年の望みを叶えるために、木は自分が持っているものを惜しみなく与えて行くのだが? 見所:木は、与え続けて幸せだったのか。 少年は、貰い続けて幸せだったのか。 木は、なぜ与えつづけたのか。 少年は、なぜ貰いつづけたのか。 木の無償の行為は、真実の愛かエゴイズムか。 ・・・あなたなら、どう考えますか? 私見:20歳の時、この本を始めて読みました。友達に見せられ、「木は幸せだったと思う?」と聞かれました。その時の私の答えは即答で(笑)「木は幸せだったと思う」でした。そして28歳の今、幾度目かにこの本を読み、同じ質問を自分に問い掛けます。 「木は幸せだったと思う?」・・・今は、とても即答は出来ません。ただ今でならこう答えます。「木は幸せでなければいけない」 喜びがなければ、ここまで犠牲を払えないし、喜び無しでここまでやってはいけない、と思うの。報われなくても「与える」ことに喜びがあったからこそ、この本はただの悲しい絵本ではなく、壮大で凄絶に美しい物語になっているのだと思う。初めて読んだ時は木に感情移入し、悲しみの中でもラストの木と少年のイラストを目に、「木は幸せだったと思う」と答えた私なのですが、この頃は少年(ラストでは老人)にも思いを馳せます。木は、幸せだったと思う。だが、少年は幸せにはならなかった。誰にでも享受する事に疑問をもつ瞬間が来て、そうして人は大人になっていくんだと思うんだけど、少年にはその瞬間が終に訪れなかった。それは少年が愚か者だったから?それが大部分でしょうが(笑)、だけではなく、或いは木の責任でもあるのかもしれない。惜しみない愛はそれに相手が気付かなければ、留まらず流れさるばかり。そこには両者ともに何も残らない。少年が最後に戻ってくる場所が木の傍しかなかったのだとしたら、彼は母性という大きく柔らかで居心地の良い囲いの内側から、生涯抜け出せなかったのかも知れない。・・・木の純真な愛に、気付いて欲しかった。 これを読むと、何故か夏目漱石の「坊ちゃん」と思い出す私。母性もたれ掛る主人公・・・ほんのちょっっとかぶってますよね?(←あれ?私だけ?)

Posted byブクログ

2009/10/04

悲しいけれど、優しい、無償の愛のお話。きっと、小さいひとが大きくなったときに、新しい意味を思ってくれると信じたい絵本。

Posted byブクログ

2009/10/04

Diary:2004/12/7 シルヴァスタインは、いつも読者に解釈をゆだねる。それは懐の深さなのか、突き放した厳しさなのか。幸せの価値観について、考える機会をくれる作品。

Posted byブクログ

2009/10/04

泣けるよね、切ないよね、辛いよね。 でもさ、大きくなるって事はそう言うことなのかもしれない。 作者の写真がグリーンのカバーにあってなくてちょっとビックリ。 もっと載せ方があっただろうに...。

Posted byブクログ

2009/10/04

なんていうかこの大きな木は自分より男の子が幸せになって欲しいんだと思う。 ヴィレッジバンガードで立ち読みして泣きそうになりました。

Posted byブクログ

2009/10/04

珍しくプレゼントされた本。 友人から誕生日にもらいました。 なかなかこの木のようには生きられないですね。

Posted byブクログ

2009/10/04

愛は与えるもの。 愛は奪うもの。 とても切ないお話です。 辛い恋愛を経験した人の心に染みると思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

中学の修養会でシスターが紹介してくださいました。当時は意味が分からず、居眠りしていましたが、最近心に染みてきて、本を買いました。

Posted byブクログ