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おおかみと七ひきのこやぎ の商品レビュー

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51件のお客様レビュー

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2024/05/04

改めて絵が怖い。 怖いが、まさに山羊。 デフォルメじゃないこそいいのかもしれない。 そして大変素直。 いや、なんで母さんじゃないか分かったかをネタばらししちゃだめだよ。 母さんもそれを一言教えておけばなあ。 偽物とは口を利いちゃダメだよ、とか。 おとぎ話にならなくなっちゃうけど。

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2023/08/10

お母さんだよ、開けておくれ」のところで、 「開けちゃダメ」「オオカミ」という声 お母さんが帰ってきて、 7番目のこやぎが柱時計の中にいることを伝えたくて仕方ない子どもたち みんな、このお話、好きです。

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2023/03/11

「おおかみを家にいれないよう注意しなさい。おかあさんやぎはこやぎたちにそういって森に食べものを探しにでけます。こやぎたちは、おおかみの「しわがれ声」や「黒い足」をしっかり見ぬいて、おおかみを追い払います。しかし、おおかみは知恵を働かせて「しわがれ声」を「きれいな声」に、「黒い足」...

「おおかみを家にいれないよう注意しなさい。おかあさんやぎはこやぎたちにそういって森に食べものを探しにでけます。こやぎたちは、おおかみの「しわがれ声」や「黒い足」をしっかり見ぬいて、おおかみを追い払います。しかし、おおかみは知恵を働かせて「しわがれ声」を「きれいな声」に、「黒い足」を「白い足」に変えて再びこやぎたちの家にやってきます。こやぎたちは、とうとうおおかみに騙されて家の扉をあけてしまいます。 読んであげるなら 4才から 自分で読むなら 小学低学年から」(福音館書店の紹介)

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2022/07/30

有名なグリム童話 最近は、小さな子供向けに可愛い絵、 最後のシーンもオオカミが反省してといった 原作を改変した絵本が多く出ていますが あえて、この絵本を選びました。 絵も少し暗く、怖いイメージです。 最後も、オオカミは死んでしまいます。 少し、怖がっている子もいましたが き...

有名なグリム童話 最近は、小さな子供向けに可愛い絵、 最後のシーンもオオカミが反省してといった 原作を改変した絵本が多く出ていますが あえて、この絵本を選びました。 絵も少し暗く、怖いイメージです。 最後も、オオカミは死んでしまいます。 少し、怖がっている子もいましたが きっと、この絵本は子どもたちの心に残ることと思っています。

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2022/07/10

1おかあさんやぎと子やぎがおおかみのおなかに石をつめこむ。→こわい。 2おおかみが井戸の中に落ちてしまう。→かわいそう。 3おおかみがパンやとこなやをめぐって前足を白くする。

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2022/04/30

繰り返し読んだ絵本。 一匹ずつ違うこやぎたちの特徴ごとに追いながら読んでみたり。大人になると人間ぽくなるのが面白いなと思ったり。

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2022/04/16

4歳3ヶ月 購入 1度も読んだことはなかったけど、「3びきのこぶた」なども楽しめてるし、私もこれは家に置いておきたいと思ったので購入。 自分で手に取るのはちょっと先かなと思っていたけど、買った日の夜に、寝る前の絵本で選んでいた。 絵がいいな、好き。

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2022/03/03

息子7歳6カ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 レトロ、といっていいのかな。 こういう...

息子7歳6カ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 レトロ、といっていいのかな。 こういう絵柄が最近好き。 残酷な場面もきっちり描かれている「正統」なストーリーも良い。

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2022/03/02

オオカミを家に入れないように注意しなさい、といってお母さんは出かけていきました……大人になってここまで読めばピンときます。これはフラグだ、て。 子どもの頃に読んだ『おおかみと七ひきのこやぎ』はこの本でした。絵が怖かったからよく覚えています。擬人化された体の動かし方をしていても、...

オオカミを家に入れないように注意しなさい、といってお母さんは出かけていきました……大人になってここまで読めばピンときます。これはフラグだ、て。 子どもの頃に読んだ『おおかみと七ひきのこやぎ』はこの本でした。絵が怖かったからよく覚えています。擬人化された体の動かし方をしていても、どちらかと言えば写実的な姿をしています。そうかと思えば、街に出たオオカミのシーンは人間のようで、不思議な世界に惹かれます。 ヤギもオオカミも写実的な姿なのに、表情が豊かで驚かされました。おかあさんやぎが帰って来た時の姿や、次のページで親子で悲しんでいる表情は痛々しいものです。だからこそ、オオカミから子どもたちを救おうとしているところや、オオカミが井戸に向かうのを観ているところ、オオカミが死んで喜び踊る所は非常に怖いと感じます。冷静に着々と報復する時の顔ってこんな顔なんでしょうね。 作者は一体、この表情をどこで見てきたのだろう。 この絵本も、声に出して読んだときに読みやすいと感じたら瀬田貞二さんでした。

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2022/01/02

内容はなかなかこわい笑 でも子どもはそれをふつうに聞いています。手を替え品を替え、何度もやってくるオオカミはやはりこわいよう、、絵も子供じみてなく、よりリアルさがあります。

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