おおかみと七ひきのこやぎ グリム童話 世界傑作絵本シリーズ・スイスの絵本

グリム(著者), ヴィルヘルム・グリム(著者), ヤーコプ・グリム(著者), 瀬田貞二(訳者), フェリクス・ホフマン

• 内容紹介: 「ブレーメンのおんがくたい」「ねむりひめ」などでも有名な、グリム昔話絵本の名作です。留守番をしているこやぎ達のところへおおかみが現れて、あの手この手でドアを開けさせようとしますが…。深みと味わいのあるイラストです。ドイツ児童書優秀賞受賞作品。小学校低学年向けです、読み聞かせは4才位からどうぞ。
• 販売会社／発売会社: 福音館書店
• 発売年月日: 1967/04/01
• JAN: 9784834000948

商品レビュー

2025/03/31

「こういうお話」というのは分かる。
絵本としても高品質。
しかし、自分たちを食べたとはいえ、オオカミに対して「しんだ」と喜ぶ場面は、あまり子供には見せたくない。

というか、足じゃなくて顔を見せてくれと言えばよかったのではないか。
いや、そんなことしたら、オオカミとしては家の前でお母さんを待ち伏せして首を……して子供たちに見せたらいいって話になるからダメなんだな。

2025/03/09

とても懐かしかったが、私が子どもの頃に読んだのはこの本ではない！
しんだ！しんだ！と喜んではいなかったような…
子どもの頃は全く気にならなかったけど、開腹してるのに寝続けるおおかみ、すごいな…
出血は？とか考えてたらだめだな…
こやぎさん、助かってよかったね！

2024/10/08

幼い頃に読んだ記憶があり懐かしい気持ちになった。
オオカミがあの手この手で近づいて来る。
ヤギの兄妹皆で力を合わせる所が好き。
ママヤギの驚きっぷりが凄い。
最後はスッキリ清々しい終わり方。