いたずらきかんしゃちゅうちゅう の商品レビュー
黒1色で書かれた絵本。でも、その分想像力を働かせる余地があるようです。でも大きいから、夜お布団の上で読むのはつらいんだよね^^;
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きれいなかわいい機関車、ちゅうちゅうは、立派なボディを持ち優秀なスタッフに動かされて活躍していた。しかし、自分ひとりの力で立派になったのだと勘違いし、ある日たった一人で走り出してしまう。暴走した機関車の話では『きかんしゃやえもん』が有名だが、ちゅうちゅうも大変な顰蹙をかい、迷惑を...
きれいなかわいい機関車、ちゅうちゅうは、立派なボディを持ち優秀なスタッフに動かされて活躍していた。しかし、自分ひとりの力で立派になったのだと勘違いし、ある日たった一人で走り出してしまう。暴走した機関車の話では『きかんしゃやえもん』が有名だが、ちゅうちゅうも大変な顰蹙をかい、迷惑をかけた後にどうにもならなくなってしまう。ちゅうちゅうを大切にするスタッフの尽力で、無事助け出されたちゅうちゅうは、二度と自分を過信することなく、謙虚に生きることを誓うのだった。バージニア・リー・バートンの40年以上前の傑作。裏表紙以外に全く彩色されていないからこその昔の町並みが味わい深い。そこここに洗練された計算がされている絵本。
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こどもの大好きな本。機関車、線路、踏切にいたずら・冒険ときたら男の子はワクワクしないはずがない!30年前に読んだのに、まだまだ新鮮さを感じるのは作者が母として描いたものだからだろうか?
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墨1色で描かれた絵本です。 唯一カラーなのが見開きのページです。 機関車ちゅうちゅうのいたずらの舞台全体が描かれています。 お話の後に親子で楽しく見れるページです。 「重い客車をひくのはごめんだ。 一人ならもっともっと速く走れるのに・・・」 そう思ったちゅうちゅうが、ある日...
墨1色で描かれた絵本です。 唯一カラーなのが見開きのページです。 機関車ちゅうちゅうのいたずらの舞台全体が描かれています。 お話の後に親子で楽しく見れるページです。 「重い客車をひくのはごめんだ。 一人ならもっともっと速く走れるのに・・・」 そう思ったちゅうちゅうが、ある日1人で走り出してしまいます。 いたずら、冒険・・・・ やんちゃな子供と同じです。 バートンが、機関車好きの息子アリスのために描いた本です。 1961年発行のロングセラー絵本。 私が子供の頃にも家にありました。 それを自分の子供に読めるって、とっても嬉しいです。
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作者本人が、自分の息子のために書いたというこの絵本は、全編白黒のモノトーンで、タッチも力強く、とても印象にのこる作品です。
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ちょっとちゅうちゅう……やりすぎだろそれぇえええ!!!ってくらい走る。暴走列車というと、一気に響きが恐くなりますね。貨物をつけずに走ったら、みんなが自分に見とれてくれると思ったんだね。なんかちょっと可愛いなぁ!
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