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おだんごぱん の商品レビュー

3.8

82件のお客様レビュー

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2011/01/06

最後、え?!って終わり方で、さすが外国の絵本だ~と思いました。日本の絵本にはない感覚かなと。コロコロ転がるパンの表情がやんちゃっぽくていい。

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2010/05/30

おばあさんが作ったおだんごぱん、 ころころと逃げ出してしまいました。 行く先々でうさぎやくまなどに会い、食べてあげるといわれますが 歌いながら逃げていきます。 が、結局最後はきつねの賢さに前けてしまい…。 調子に乗ってると痛い目を見るよ、というようなお話でした。

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2010/05/11

適当な作曲歌ってあげるとで大喜び。1歳2歳代繰り返しみています。読み手が楽しまないと、つまらない昔話で終わってしまいますが、和訳も素晴らしいです。

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2010/04/13

幼稚園の時から読んでました。 小学生の時には、この作品を題材に、紙人形劇もしました。 とにかくおだんごぱんが美味しそう。 おじいさんが食べれないのが可哀想で仕方なかったです。 キツネは流石、狡賢すぎ。いや、おだんごぱんも賢すぎでしょ。 あと、おだんごぱんの歌も大好きです♪

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2009/11/24

弟が二人いるんですが、母は下の弟には育児の余裕が出来たからなのか、絵本の読み聞かせをしていました。 私と上の弟はそこまでかわいがられておらず、近所のお姉さんが3歳の時から平仮名を教えてくれて、自分で絵本なんて自由自在に読んでいた私などはほったらかしだったわけです。 その弟が...

弟が二人いるんですが、母は下の弟には育児の余裕が出来たからなのか、絵本の読み聞かせをしていました。 私と上の弟はそこまでかわいがられておらず、近所のお姉さんが3歳の時から平仮名を教えてくれて、自分で絵本なんて自由自在に読んでいた私などはほったらかしだったわけです。 その弟が幼稚園からもらってきた絵本がこれ。 弟が言うには先生に読んでもらったのがいつもお腹がすいた時で、おだんごぱんがおいしそうだったんだよな~という感想だったそうです。 そして今、娘たちもこれがお気に入り。 物語は、貧しい老夫婦が粉箱をごしごしひっかいて集めた小麦粉で作ったおだんごぱんが、食べられるのが嫌で逃げ出すんですが、出会う動物たちを煙に巻いて逃げるのに、ずる賢いキツネにまんまと食べられてしまうというもの。 読んであげるには同じセリフが何回も出てきて嫌になるんですが、何しろ毎晩リクエストされるくらいみんながお気に入りで参っちゃいました。 弟は読み聞かせをしてもらって育ちましたが、学校の成績は兄弟の中で最低。 ほったらかしで育った私が一番成績は良かったという顛末。 娘たちも物語の本当の目的や言いたいことなど全然考えてくれてないし、弟もキツネのずる賢さとか読み取るどころか、おいしそうだったからという感想。 読み聞かせで情緒を育むだとか、頭のいい子に育てるだとか関係ないと思いましたね~

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2009/10/09

5分くらい。おじいさんがおいしいものが食べたいと言い、おばあさんが粉をかき集めておだんごぱんを作ります。おだんごぱんは、ころころころげて逃げていきます。途中でうさぎ、おおかみ、くまに会い、逃げていきます。最後に狐に出会って、うまくまるめこまれて食べられちゃいます。

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2009/10/07

ロシアの昔話。 おじいさんとおばあさんがつくったおだんごぱんが 脱走して、 うさぎ、くま…からも逃げて、 そして最後にキツネに食べられて… っていう話。

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2009/10/04

食べられるのがいやで、 おじいさんとおばあさんから逃げ出したパンのお話。 みんなが食べようとするけど、うまく逃げていくパン。 でも最後はキツネにだまされて食べられてしまうのでした。 なんかキツネってそんな役回り多いような…。

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2009/10/07

瀬田さんの訳が楽しくて、みんなでくちずさみながら読んでいました。 外国絵本の場合、よい翻訳家との出逢いも重要ですね。

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2009/10/07

31×22cm 24p 本来あるはずのない顔がお団子パンに描かれ、場面ごとに一つ一つ違う表情がとてもユニーク。 お団子パンが歌う歌の部分は他の分よりもさらにリズムがある。同じ文句の繰り返しの中、ただ繰り返されるだけでなく、一人また一人と出会った者ごとに歌の部分が増えていくのは、場...

31×22cm 24p 本来あるはずのない顔がお団子パンに描かれ、場面ごとに一つ一つ違う表情がとてもユニーク。 お団子パンが歌う歌の部分は他の分よりもさらにリズムがある。同じ文句の繰り返しの中、ただ繰り返されるだけでなく、一人また一人と出会った者ごとに歌の部分が増えていくのは、場面の展開が現れていると同時に、次は何が増えるのだろうと期待してしまう。 最後にキツネに食べられる場面、キツネがおだててすぐにお団子パンを食べるというわけではなく、まず普通に歌を聴く、鼻の上で、したべろの上で、と三度、段階を踏んでいる分ドキドキさせるうまさがあると感じた。 絵に関しては、全体的に柔らかい印象を受ける。 <幼児向き> *** キツネはいつもこういう役回りですよね〜。ちょいとシュールなところが外国の昔話だなぁと。 食べて何かあるのかと思ったら、食べて終わりだったことにちょっと驚きを感じた。

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