だいくとおにろく の商品レビュー
暴れ川に橋をかけることになった大工が、目玉をくれたら代わりに橋をかけてやるという鬼と、目玉の代わりに名前宛てをするお話。 名前は呪い、名を取られると支配される、という構図なのかな?海外にも似たような絵本があったし。
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2024/06/25 やっぱり橋がかけてもらえて、いいな。確かに、かけてもらって、名前を当てる方がいいって思った。
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4歳の子供に読み聞かせたら、面白かった様で、最近のお気に入りになりました。 私も子供の頃に読んだ事があり、懐かしさを感じながら読みました。これからも読み継がれてほしい本です。 終わりが結構あっけないような…これはこれで良いのかな⁈
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創作絵本というよりは、民話を絵本にしたもので、各国にいろいろなバージョンがある。鬼の名前を当てる、魔女、妖怪の名前を当てるということである。
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大工は橋を掛ける仕事を安請け合いしたり、目玉が取られるかもしれないのに鬼に橋をかけてもらったり、後先考えずいい加減。 鬼が橋をかけても、もう一日待ってくれと先延ばし。 偶然耳にした鬼の名前で助かり、結局努力せずなんとかなっちゃう。 しかもわざと鬼を焦らしたりして、終始やなヤツ^^; 鬼は名前を当ててもらいたかったので喜び、大工は助かり、頑丈な橋ができて村人達も助かり、鬼が出てくるのに誰も悲しまないハッピーエンド。
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低学年 4分半弱 大きな川にかかる橋が流されて大工が修理しようとしたところ鬼が修理してやると言う。 名前を最後に呼んで鬼は消えてしまい大工は目玉を取られないで済む。
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おにが、なまえをいえ!いわないとめだまをとってやる!といったのがこわかったし、だいくが山ににげて、おにがこもりうたをいったかもしれなくてそれをきいてなまえがわかったから、それがおもしろかったです。【小1】
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日本昔話です 暴れ川に橋を架けてくれと頼まれた大工は川でどうしようと悩んでいました そこに鬼が現れ、目をよこせば橋を架けてやるといいます りっぱな橋は架かりましたが、大工は目を渡したくなくて逃げ出しました 鬼は自分の名前を当てられたら勘弁してやると言います 鬼はどうして名前を当...
日本昔話です 暴れ川に橋を架けてくれと頼まれた大工は川でどうしようと悩んでいました そこに鬼が現れ、目をよこせば橋を架けてやるといいます りっぱな橋は架かりましたが、大工は目を渡したくなくて逃げ出しました 鬼は自分の名前を当てられたら勘弁してやると言います 鬼はどうして名前を当ててほしかったんでしょうか?色々想像が膨らみます 読み聞かせは時間5分弱です
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名前を呼ばれると急に鬼が消えていなくなってしまった。名前には相手を封じ込める力があるのだろうか。4歳から推薦ということになっている。このくらいのまとまったお話だと、4歳くらいにならないと理解できないのかもしれない。
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図書館本。私が選定して、長女も気に入った本。カバーの絵の可愛さだけでなく(笑)ストーリーに意識が向くようになってきた。
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