ケーブ・ベアの一族(上) の商品レビュー
[コメント] 「起きていることはすべて正しい」勝間和代 [関連リンク] エイラ 地上の旅人||翻訳単行本|BOOKNAVI|集英社: http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/zen_list.cgi?siries_isbn=X-8342-5...
[コメント] 「起きていることはすべて正しい」勝間和代 [関連リンク] エイラ 地上の旅人||翻訳単行本|BOOKNAVI|集英社: http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/zen_list.cgi?siries_isbn=X-8342-5105-5&siries_kanren_isbn=&mode=2
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<あらすじ> 時代は紀元前3万年ころ。最終氷期のおわり。地震で両親をなくし、孤児となったクロマニオン人の少女エイラは、ケーブ・ベアをトーテムとする旧人ネアンデルタールの一族に拾われる。彼らの眼から見れば、醜い異形の子であり、種族の違いから、厳しい差別に苦しみ、さまざまなカルチャー...
<あらすじ> 時代は紀元前3万年ころ。最終氷期のおわり。地震で両親をなくし、孤児となったクロマニオン人の少女エイラは、ケーブ・ベアをトーテムとする旧人ネアンデルタールの一族に拾われる。彼らの眼から見れば、醜い異形の子であり、種族の違いから、厳しい差別に苦しみ、さまざまなカルチャーショックにみまわれながらも、一員として認められ育てられる。はるか太古の時代を背景に、壮大なドラマの幕が開く。 フィクションですが、考えさせられることがたくさんあります。 特に女性に読んで欲しい一冊。 主人公エイラの気持ちとリンクするところが、必ずあります。 以前、子供向けに出されていましたが、大人向けに作り直されています。 夜に眠れなくなります、とても面白いので…
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最古のヒロイン、エイラがいろんな苦難に会いながらも 力強く成長して生き抜く『生命力』を感じる本です。 おもしろくて、とまらなくって寝不足になっちゃいました。 世界最古のヒロイン・・・ですが、 なんだかいまの世の中の男性と女性の関係がそこに再現されているかのような・・・ この本の...
最古のヒロイン、エイラがいろんな苦難に会いながらも 力強く成長して生き抜く『生命力』を感じる本です。 おもしろくて、とまらなくって寝不足になっちゃいました。 世界最古のヒロイン・・・ですが、 なんだかいまの世の中の男性と女性の関係がそこに再現されているかのような・・・ この本のなかでは女性は男性に対して絶対服従なので一概に今と一緒というわけではありません。 ただ、それに抵抗する存在に対して排除しようとする力、 そして世代交代にたいする古い世代からの抵抗など、、はいまの時代にも当てはまるような、、、。
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久々に面白い物語に遭遇。 先史時代を舞台に、地震で母親と生き別れ、野垂れ死にしそうなところをネアンデルタール人の一族に拾われ、彼らと暮らすことになったクロマニョン人の少女エイラの物語。 もともと大人を対象に書かれた話だが、日本では青少年向けに作品の内容を一部削除して出版されたこと...
久々に面白い物語に遭遇。 先史時代を舞台に、地震で母親と生き別れ、野垂れ死にしそうなところをネアンデルタール人の一族に拾われ、彼らと暮らすことになったクロマニョン人の少女エイラの物語。 もともと大人を対象に書かれた話だが、日本では青少年向けに作品の内容を一部削除して出版されたこともあるらしい。私が読んだのは、大人向けに改めて翻訳されたバージョン。 日本未公開だが、イギリスで映画化もされているらしい。主演はダリル ハンナ。
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20年以上前に出版された「始原への旅立ち」の新訳で完訳版。このシリーズは中高生のときに超はまりました。これを読んでいると、心がはるか昔にタイムスリップしたかのような気分にさせられます。
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児童書のカテゴリーにあるのがもったいないくらい、お薦め。小学生の頃読んだ本ですが、この歳になって読んでも面白かったです。ただ長い話なので沢山活字を読むのが苦手な人には無理かも。
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