さかなはさかな の商品レビュー

レオレオニ【著】

2009/10/04

レオニ作品には、知らないものを知ろうとすること、他の者になり替わろうとする欲望に対する警戒心が感じられる。ユーモラスでありながら大人すぎる賢さや謙虚さの滲み加減が、諸手を上げて賞賛できない理由でもある。もちろん尊いもの、人間らしさでもあるのだけれど、絵本の世界に私はそぐわないと思うのだ。

2009/10/04

大好き。さかながかえるから聞いたことを想像するところが一番好き。本物を見たことがないから、想像したもの全てにさかなの要素が混じっててかわいい。さかなはさかな。あぁ、すごくいい。

2009/10/04

かえるの話を聞いたさかなが、かえるの見てきたもの（人間、牛、鳥etc.）を想像するんだけど、全部 さかなっぽいんですよねぇｗ

2009/10/04

おたまじゃくしとおさかなが登場するお話。おたまじゃくしは、大きくなりカエルとなって池のそとの世界に出来て行きます。池にもどってきたカエルは外の世界の話をさかなにしますが、池から出たこのとの内さかなには判らないことばかり、ある日、池から出て外の世界を見に行く決意をしますが・・・
っていうようなお話。

2009/10/04

魚とカエルの友情もさることながら､魚が想像する陸地の生き物がすっごくユーモアたっぷりに描かれてます！！！