さかなはさかな の商品レビュー
自分の伝えた言葉が、本当に相手に伝わっているのかは、わからないなと思った。一見は百聞にしかず。 考え方は人それぞれだし、同じ話を聞いても、その人の今までの生き方や環境でこんなに捉え方が変わるんだって気付かせてもらった本。絵本って奥深い。
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「二ひきは とても なかよしだった」 魚の頭の中で想像する外の世界がとても面白い。読み終えたとき、自分は自分、自分のことを大切に思えました。(7分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #さかなはさかな #谷川俊太郎 #レオレオニ #好学社
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人は人、自分は自分ということかな。 大事なものは自分の中にある。身近なところにある。 でも、さかなの自分の知らない世界を見たい、知りたいという気持ち、そして飛び出す勇気‼︎それも素敵。 カラフルでいて優しい色使いが良い。
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さかなはさかな かえるはかえる かもめはかもめ 谷川俊太郎の訳もすばらしい とにかく詩のような すばらしい
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2018.2.21 レオ・レオニの絵本はすごいね。優しく鋭く胸にくる。外の世界。広い世界。まだ見ぬ景色。こうありたい欲。もっともっともっと!でも。外にはないんだな。中にあるんだな。今の自分の中に、周りに。私は私。僕は僕。さかなはさかな。今を生きる。息子が自分で自分を好きになってく...
2018.2.21 レオ・レオニの絵本はすごいね。優しく鋭く胸にくる。外の世界。広い世界。まだ見ぬ景色。こうありたい欲。もっともっともっと!でも。外にはないんだな。中にあるんだな。今の自分の中に、周りに。私は私。僕は僕。さかなはさかな。今を生きる。息子が自分で自分を好きになってくれたら、もうそれだけで充分。
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さかなは、おたまじゃくしと水の中で暮らしてきたのに、おたまじゃくしはどんどん姿が変わって、カエルになってしまう。そんなカエルに嫉妬したり、かえるの話す陸の話にワクワクする。そして、さかなはさかなの目線で色々な陸のモノを想像する場面が、どれも面白くてクスっと笑ってしまう。
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ちょっと背伸びしたい気持ちは誰にでもある。 おたまじゃくしはカエルになるけど、さかなはさかな。 でも、どっちもそれでいいんだ。 今のままでもいいし、背伸びして頑張ってもいい。 こころが落ち着く一冊。
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とちゅうかえるがいなくなったけど、いつのまにかかえるがかえってきたから、そこがおもしろかったです。おたまじゃくしがかえるになったから、よかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『スイミー』で知られるレオ・レオニの作品。 「さかなは さかな」という言葉が哲学的で意味深い。 さかなの想像の中で広がる、人間や牝牛や鳥の姿がとにかく色彩豊かで美しい。 「力強いしっぽのひとふりで」飛びあがった、好奇心旺盛で勇気あるさかなが、「かわいてあたたかい草の上」といういかにも気持ちよさそうな場所に出たのに死にそうになってしまう場面は切ない。 2歳4か月 リクエスト頻度は少ないが、最後まで聞くことができる。 2歳10か月 「おたまじゃっしどこいった?」わかってなかったんかい!
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