さかなはさかな の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ある日、友だちの魚がカエルになった! ぼくも足が生えて カエルになれる日は来るのかな?? だけどいつまで経ってもカエルにはなれない… じゃあとりあえず外に出てみよう! あれ…。く、く、くるしい… さかなはさかなの意味がよくわかる作品です。 自分は自分なのだから、 周りの人のことを羨ましく思ってしまうことも たくさんあるけれど どれが良い、悪いではなく 自分自身と向き合っていくことが大切だと 感じました。
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息子7歳11か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム◯ その他
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わたしはわたしがわたしでよかったよ わたしはあなたがあなたでよかったよ あなたもあなたがあなたでよかったでしょ? わたしはあなたがそう思っていてほしいです
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3月7日さかなの日にちなんで、二年生に。 絵本紹介の時に「レオ・レオニ好きー」との声!しばらく静かに聞き入ってくれていた…そして、魚が陸の生きものを想像するページでワイワイ各々が感想を言い合っていた。
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3月7日さかなの日にちなんで…2年生に。 絵本紹介の時に「レオ・レオニ好きー」との声!しばらく静かに聞き入ってくれていた…そして、魚が陸の生きものを想像するページでワイワイ各々が感想を言い合っていた。
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レオ=レオニの絵本は、自分は自分、ありのままの自分でいいというメッセージ性が多いように思う。 本作もその一つ。タイトル通りの本。
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ほとんど色鉛筆かな、さかながかわいすぎて泣きそうになる。魚が思う、想像のカラフルな世の中の生き物たちがめちゃきれいだ。心がきれいになる絵本。
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ずっと読んできたレオ・レオニの本の中で一番。 見たこともないものを想像した結果に、さかなの気持ちが痛いほどわかる。 広い世界を見ることばかりに目がいきがちだけど、住んでいるところの素晴らしさに気づくことは、もっと大切なことかもしれない。 そもそも住んでいる環境がいつまでも素晴...
ずっと読んできたレオ・レオニの本の中で一番。 見たこともないものを想像した結果に、さかなの気持ちが痛いほどわかる。 広い世界を見ることばかりに目がいきがちだけど、住んでいるところの素晴らしさに気づくことは、もっと大切なことかもしれない。 そもそも住んでいる環境がいつまでも素晴らしいところであり続けるように願わずにはいられません。
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陸の世界がきになるさかなくん カエルくんに外の世界の話をきいたとき 魚から連想してしまう絵に反応する息子
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レオ=レオニといえば「スイミー」ですが、これもさかな系のお話し。1978年発刊と古いのですが、近くの図書館ではいまも複数の予約が入っていました。 おたまじゃくしと友だちもなったさかな。カエルになってからまた池で再会。カエルが旧友のさかなに陸上の素晴らしさを話しますが、さかな...
レオ=レオニといえば「スイミー」ですが、これもさかな系のお話し。1978年発刊と古いのですが、近くの図書館ではいまも複数の予約が入っていました。 おたまじゃくしと友だちもなったさかな。カエルになってからまた池で再会。カエルが旧友のさかなに陸上の素晴らしさを話しますが、さかなにはさかなの形をした鳥や牛や人間の姿しか思い浮かばず、思い切って上陸を試みるというお話です。「かえるの まねした さかなの はなし」が副題なので、どんなにいい話を聞かされても、住む世界は身近なところだよということを伝えたいのかもしれませんが、これはコミュニケーションの神髄も突いていると思いました。 誰かがどんなに言葉を尽くしても、それを経験したことのない相手にきちんとは伝わらず、逆に勝手に空想されて別の行動を取る可能性もあるということですが如何でしょうか。 欧州を見た大久保利通と国内にいた西郷隆盛の違いを思い出してしまいました。
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