女王国の城 の商品レビュー
同じ作者の違うシリーズってなかなか手を出せないのですが、学生アリスシリーズに挑戦です。 …作家アリスシリーズに匹敵しますな!面白い! これは装丁がすごく綺麗なので前々から気になってたんで、内容も良しでとっても満足。 江神部長かっこいい! ぜひ火村助教授とのコラボを…はないか...
同じ作者の違うシリーズってなかなか手を出せないのですが、学生アリスシリーズに挑戦です。 …作家アリスシリーズに匹敵しますな!面白い! これは装丁がすごく綺麗なので前々から気になってたんで、内容も良しでとっても満足。 江神部長かっこいい! ぜひ火村助教授とのコラボを…はないかな。 作家アリスシリーズに比べて随分寡作のようだけど、他に三冊くらいは出てるみたいなので追々読みます。
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初版時に購入したが、なかなか読み終わらなかった作品。 登場人物にあまり特徴がなく、なかなか把握できず、読み辛かった。 犯人の動機が連続殺人をするものなのか。微妙である。
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これだけのボリュームがあるにもかかわらず 中だるみすることなく、最後まで読ませるテクニックは すごい。 氏がエラリークイーンばりに、最後に読者への挑戦を 差し込んで来た際は、ブルッと武者震いがした。 氏の火村助教授シリーズも良いが、この作品の 江神もキャラが立っていて面白い。...
これだけのボリュームがあるにもかかわらず 中だるみすることなく、最後まで読ませるテクニックは すごい。 氏がエラリークイーンばりに、最後に読者への挑戦を 差し込んで来た際は、ブルッと武者震いがした。 氏の火村助教授シリーズも良いが、この作品の 江神もキャラが立っていて面白い。 8月2冊目も江神シリーズ。
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■舞台は、急成長の途上にある宗教団体"人類協会"の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、...
■舞台は、急成長の途上にある宗教団体"人類協会"の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、四人はレンタカーを駆って木曾路をひた走る。"城"と呼ばれる総本部で江神の安否は確認したものの、思いがけず殺人事件に直面。外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は決死の脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し…。江神シリーズ待望の書き下ろし第四長編。 ■■かなりお久しぶり学生アリス。人が死ぬまでが、一山。長かったです。読んでも読んでも終わらない。ただし、二つ三つ山を越えると、後は面白いほどぐいぐいと突っ走れました。犯人の自白シーンが、実は結構好き。ある意味言ってることは、正しい。 「的外れ。復讐っていうのは、自分のためにやるもんでしょ。法律だって、生きている人間のために殺人犯を裁くんですよ。そうとは知らずに警官やってました?」
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それなりには面白いが前3作には及ばない。 宗教団体と殺人事件という取り合わせに特殊事情が組み合わさり、なるほどと思えるラストにつながる。 読者への挑戦がある分、謎解きは現実的。
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学生アリス。 シリーズ4作目。 前作から15年7ヶ月経ってのシリーズ最新作。 大学に現れない江神を捜しに行くEMCのメンバー。 宗教団体の総本部で監禁され殺人事件に巻き込まれる。 ちりばめられた手掛かりを元に、江神さんの推理が冴える。 さすがです、部長。 それと信長さん、かっ...
学生アリス。 シリーズ4作目。 前作から15年7ヶ月経ってのシリーズ最新作。 大学に現れない江神を捜しに行くEMCのメンバー。 宗教団体の総本部で監禁され殺人事件に巻き込まれる。 ちりばめられた手掛かりを元に、江神さんの推理が冴える。 さすがです、部長。 それと信長さん、かっこよかった。名古屋弁、決まった。 ラストのアリスとマリアの会話がいいね。 今回江神さんが少し救われたなら…、と願わずにいられない。 あとがきによると、後長編1作ある模様。 今度は15年待たずにすむんだろうか。(実際15年は待ってないんですが)何年でも待つので、次回作期待してます。
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舞台は、急成長の途上にある宗教団体“人類協会”の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、四人はレンタカーを駆っ...
舞台は、急成長の途上にある宗教団体“人類協会”の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、四人はレンタカーを駆って木曾路をひた走る。“城”と呼ばれる総本部で江神の安否は確認したものの、思いがけず殺人事件に直面。外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は決死の脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し……。江神シリーズ待望の書き下ろし第四長編。
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けっこう読みやすかった。テンポよく進んでいくからどんどん引き込まれた。さらに会話の面白さに磨きがかかったなぁと思った。ただ、トリックは読めても相も変わらず動機がわかりにくいかな。このシリーズもここまで読んできたけど個人的に部長が完璧すぎてくどく感じてきたかも。 ストーリー的には一...
けっこう読みやすかった。テンポよく進んでいくからどんどん引き込まれた。さらに会話の面白さに磨きがかかったなぁと思った。ただ、トリックは読めても相も変わらず動機がわかりにくいかな。このシリーズもここまで読んできたけど個人的に部長が完璧すぎてくどく感じてきたかも。 ストーリー的には一番面白かったと思う。 ツッコミたくなるトリックやら動機やらあったけどね(*с*)
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双頭の悪魔をもしのぐ推理小説で犯人探しは難問です。シリーズの終わりを予感させる様な終わりも気になるところですね・・・とにかくお勧めの一冊。
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学生シリーズ4作目。 分厚いが、UFO物(?)のジャンルをなかなか読まないので新しい知識を仕入れつつ楽しく読みました。 EMCメンツが動き回り、ハラハラしつつ内容としても満足です。 団結力と言うか仲良しさが出ていて素敵でした。 それにしても、閉鎖された場所での常識って言うのは怖い...
学生シリーズ4作目。 分厚いが、UFO物(?)のジャンルをなかなか読まないので新しい知識を仕入れつつ楽しく読みました。 EMCメンツが動き回り、ハラハラしつつ内容としても満足です。 団結力と言うか仲良しさが出ていて素敵でした。 それにしても、閉鎖された場所での常識って言うのは怖いなぁと思いました。
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