佐藤可士和の超整理術 の商品レビュー
客観的にモノを見て、本質をとらえ、見る人を圧倒させる。そんなクリエイターの思考を「整理」という観点で見直してみるというBookです。 実は「整理」をすることが相手が求める本音に到達できる最短距離であるということがわかります。余分なものがカットされることで、コストもカットされ...
客観的にモノを見て、本質をとらえ、見る人を圧倒させる。そんなクリエイターの思考を「整理」という観点で見直してみるというBookです。 実は「整理」をすることが相手が求める本音に到達できる最短距離であるということがわかります。余分なものがカットされることで、コストもカットされ何より本当の目的がはっきりします。 クリエイティブなことに役立つだけでなく色んなことに広く応用できる絶好のアイデアが紹介されています。 興味ある方はぜひ、一度手にして読んで吸収してみてください。 自分の憧れのヒト、佐藤可士和さんの新刊の紹介でした。。
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超人気クリエーターが初めて自ら出版した本。タイトルからは一見、広告に関する本なのかどうか分からないが、実際に読んでみると、文字通り著者の身の回りの整理整頓術から発展し、デザインの企画を考える際の論の立て方まで発展する。また、実際にこの本の内容自体もうまく整理して書かれているので、...
超人気クリエーターが初めて自ら出版した本。タイトルからは一見、広告に関する本なのかどうか分からないが、実際に読んでみると、文字通り著者の身の回りの整理整頓術から発展し、デザインの企画を考える際の論の立て方まで発展する。また、実際にこの本の内容自体もうまく整理して書かれているので、一気に読み進めることができる。読後感としては、自分の思考も自然と整理され、不思議とクリエイティブな気持ちになってしまっていた(笑)。
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整理整頓ができない=仕事ができない 先輩たちにも言われ、今月に入ってずっと悩み続けてる私。なんとか打開したくて買ってみた。 結局この人はもともと整理が得意な人だったんだから…という気持ちも捨てきれてないけれど、空間の整理→情報の整理→思考の整理の順に難しくなっていく(らしい)のに...
整理整頓ができない=仕事ができない 先輩たちにも言われ、今月に入ってずっと悩み続けてる私。なんとか打開したくて買ってみた。 結局この人はもともと整理が得意な人だったんだから…という気持ちも捨てきれてないけれど、空間の整理→情報の整理→思考の整理の順に難しくなっていく(らしい)のに思考の整理からがんばろうとしてたと気づけた。 あの狭い机はかわらないから自分で整理しながら仕事をしなければいけない。 佐藤氏は鉛筆たても置いてはいけないとゆってたけど、全部机に入れて出してしまってするのはうちの場合、引き出しすらも自分のものではないから難しい。 でも不要なものを捨てること、手放してみること、それで本当に大切なものを見つけること。これは整理するのに欠かせないし、もしかしたら人間関係でもいえてるのかもなぁと思えた。 まずはかばんにはいるものしかいれないで会社に行くことから実践したい。仕事に追われるのではなく、仕事を追いたい。来週からはこのスタンスで。 それに今治のタオルの話のところで自分と接点を持つことの大切さについて考えさせられた。他人事でやってる今の仕事、自分事に考えられるようになれたら…ちょっと難しいけど。
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アートディレクター佐藤可士和の整理術。身の回りの整理だけではなく、情報や思考の整理といった目に見えないものの整理におけるまでの著者自身の整理術を仕事(プロジェクト)上の事例を織り交ぜつつ紹介している。クリエイティビティというのは整理をしっかりとやり現象を的確に認識すれば、おのずと...
アートディレクター佐藤可士和の整理術。身の回りの整理だけではなく、情報や思考の整理といった目に見えないものの整理におけるまでの著者自身の整理術を仕事(プロジェクト)上の事例を織り交ぜつつ紹介している。クリエイティビティというのは整理をしっかりとやり現象を的確に認識すれば、おのずとその中に見つかるものだと言っている。情報が氾濫し混沌としている現代にとって、「整理」というものの重要性を語っていた。
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ま、タイトルどおりのただの整理術について書かれている本ではない。如何にアイデアをまとめるか、頭の中の整理を中心に語っている。 関係は薄いが、著者が始めて自分で書いた本というのには驚いた。
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表紙だけでなく、中身の構成も非常にシンプルで読みやすいです.机キレイにしてます?KW:「思考の言語化」「仮説をぶつけること」
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本書はクリエイティブ/アート系が好きな私の友人のブログから知った。 これまで佐藤可士和氏の活動については全く知らなかったのだが、ユニクロを始め、楽天・国立新美術館などの著名な企業・施設・商品のロゴを手がけている。 整理法の書籍に関しては野口悠紀雄氏の「超整理法」を皮切りに多数...
本書はクリエイティブ/アート系が好きな私の友人のブログから知った。 これまで佐藤可士和氏の活動については全く知らなかったのだが、ユニクロを始め、楽天・国立新美術館などの著名な企業・施設・商品のロゴを手がけている。 整理法の書籍に関しては野口悠紀雄氏の「超整理法」を皮切りに多数の書著が出回っている。 その多くがビジネスマンの日常業務に焦点を当てたものであり、また著者もその様なバックグラウンドを持つ方々だったりする。 しかし、本書の面白いところは、通常ならば感性が要求され、整理とは縁の薄いイメージのあるデザイナーが書いている点である。無論佐藤可士和氏自身が整理好きであるということもあるだろうが、「デザイナー」故の面白い整理法の切り口におどろかされる。 本書では 1. 「空間」の整理術 2. 「情報」の整理術 3. 「思考」の整理術 の3点を軸に整理方法を展開しているが、デザイナーでなくとも十分に一般利用できる内容である。 それに加え、可士和氏のデザインを考えるプロセスを過去の事例から説明しており、可士和氏のデザイナーとしての資質に驚嘆するばかりである。
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クリエイティブディレクターの仕事って、おもしろいですね。ノウハウ本というよりも、彼の仕事の事例本として、おもしろかったです。2007/10/10読了
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視点を変えてみることの威力がよくわかる一冊。 まあ、机の上の整理から始めてみようかなという気持ちになります。 あんまり難しく考えない方が良いと言うことなのかな。
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なぜアイデアが尽きないのか? 「デザインの答えはいつも自分ではなく相手のなかにあるから」 「デザインの整理と問題解決は、同じベクトルでつながっている。」 「他人事を自分事に出来るから」 総括: 世の中のグッドデザインは、様々な要素が整理しつくされているプロダクト。
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