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佐藤可士和の超整理術 の商品レビュー

3.7

360件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2009/10/04

「整理術」を通してビジネスにおける「問題解決法」まで言及しています。 どこの職場でもそうだと思いますが、常日頃、机上や引き出しの整理ができている人は仕事が出来る人(問題解決能力にたけている人)の必要十分条件ですね。 私もそんな人たちを見習って、常に整理整頓を心がけていきます・・・...

「整理術」を通してビジネスにおける「問題解決法」まで言及しています。 どこの職場でもそうだと思いますが、常日頃、机上や引き出しの整理ができている人は仕事が出来る人(問題解決能力にたけている人)の必要十分条件ですね。 私もそんな人たちを見習って、常に整理整頓を心がけていきます・・・。 (2008/1/4読了)

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2009/10/04

物事の本質。それを見抜くことが必要なのは、どんな仕事でも同じ。でも、それが端的に顕れる仕事って、憧憬。デザインに心惹かれるのは、そんなことからか。

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2009/10/04

整理しよう、という気にさせてくれた。 自分をかえてくれる本になりそう。 整理を強制するのではなく、「やってみたら?」っていうスタンスが私にはありがたかった。 これで自分がかわれたら1500円以上の価値があると思う。

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2009/10/04

佐藤氏の整理が徹底していることはNHKのプロフェッショナルで見ていたが、その整理におけるプロセスがここまで仕事にリンクしているとは思っていなかった。ものを捨てることが「とりあえず」との戦い、という話には大いに共感した。

Posted byブクログ

2009/10/09

開始:20070923、完了:20070923 デザイナーの視点からみたものの考え方。基本的には、「整理」することで、アイデアが生まれるというものだ。ものごとの本質に迫るための思考法といえる。取り組んだプロジェクトの内容が身近なものであり、普段感じる表面的な部分とは別のその背後...

開始:20070923、完了:20070923 デザイナーの視点からみたものの考え方。基本的には、「整理」することで、アイデアが生まれるというものだ。ものごとの本質に迫るための思考法といえる。取り組んだプロジェクトの内容が身近なものであり、普段感じる表面的な部分とは別のその背後にある本質的な部分を本書を読むことで知ることができる。面白い。以下メモ。「本質的問題解決。」「商品価値が本当にない場合、本当はいいものなのに商品のよさが正確に伝わっていない」「答えはいつも自分ではなく相手の中にある」「現状把握の難しさ」「本質的な問題が見えないまま、その場しのぎの対処がなされている場合が多い、なぜか最初からディテールやプレゼンを通す方法の話ばかり」「1状況把握、2視点導入、3課題設定」「何が原因なのか何が本質的な問題なのかがわからない」「すごく好きか、まぁまぁか、大嫌いか、微妙なニュアンスの違い」「問題の本質、取り除くべきネガティブな点、埋もれてしまった誇るべき点」「課題が見つかれば問題の半分は解決する」「空間の整理ずつ、情報の整理術、思考の整理術」「極限までしぼってみる」「手ぶらの日」「捨てるためにプライオリティ、今日必要、3日後必要、1週間後必要」「定位置」「3〜8人以上の部下はマネージできない」「大切なのは相手の心の赤にブランドイメージを建築」「ビジョン=あるべき姿」「神の視点に立つがごとくみる」「自分の思いこみをまず捨てる」「見方を変えればマイナスもプラスになる」「迷ったら具体的なシーンを思い浮かべる」「相手に自分の考えを伝えるのはすごく難しい」「仮説をぶつけて相手の思いを確認」「相手の中に答えはある、自分の中にも答えはある」「リアリティがなければ問題意識は生まれない=共感、他人事を自分事にする」「無駄を徹底的に排除」「CIはいじりまわした感があるとダメ」「視点をひいて客観視、思い込みを捨てる、多面的にみる、自分や相手の考えを言語化、仮説をたてる、他人事を自分事」

Posted byブクログ

2009/10/04

整理することの大切さを再認識した反面当たり前のことを当たり前に書いているような気もした。しかしその「あたりまえ」を当たり前にすることが困難なのかも知れない。とりあえず部屋掃除します。

Posted byブクログ

2009/10/04

 この本につられて会社の机周りの大掃除を行う。社長に「おうっ・・・すごくすっきりしたな」と言われた。  でも、たしかに机がすっきりしていると、やるべき案件1つだけに集中できる。  改めて再読してインフォノートに書きつけておかねば。

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2009/10/07

携帯電話のデザインを手がけ、UT立ち上げに携わったアートディレクター佐藤可士和がいかにしてデザインをつくっているのか、実例に則して紹介している。そこが面白い。アイディアの源泉は「整理」(「空間の整理」「情報の整理」「思考の整理」)にある。「空間の整理」は単純で、取り入れやすい。得...

携帯電話のデザインを手がけ、UT立ち上げに携わったアートディレクター佐藤可士和がいかにしてデザインをつくっているのか、実例に則して紹介している。そこが面白い。アイディアの源泉は「整理」(「空間の整理」「情報の整理」「思考の整理」)にある。「空間の整理」は単純で、取り入れやすい。得るものはあったのだけど、整理術としては、ちょっと期待はずれな感は否めない。

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2009/10/04

「物理的」整理術を「思考的」整理術に応用した本。「物理的」整理術に関しては耳が痛かった。本当に日々使うものは限られているので、無駄なものは捨てる勇気を持たなければならない。確かに持っていると安心なものは沢山あるが、それらの大半を捨てたとしても何の支障もなかったりする。「思考的」整...

「物理的」整理術を「思考的」整理術に応用した本。「物理的」整理術に関しては耳が痛かった。本当に日々使うものは限られているので、無駄なものは捨てる勇気を持たなければならない。確かに持っていると安心なものは沢山あるが、それらの大半を捨てたとしても何の支障もなかったりする。「思考的」整理術に関しては、要はカオス状態にある事柄を整理し、何かしらの範疇に分類して行く中で物事の本質(Priority)が見えてくるという内容。それだけ。全く内容のないロジカルシンキングの本みたいだった。

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2009/10/04

佐藤可士和がどうやってクリエイティブなアイデアを生み出しているのかを知りたかったのだが、どちらかというと問題解決手法を説明するような本になってしまっていて、ちょっと残念。彼のような仕事でも問題解決手法が重要なのがわかったのはそれはそれで良いけど、期待と内容がずれていてちょっとがっ...

佐藤可士和がどうやってクリエイティブなアイデアを生み出しているのかを知りたかったのだが、どちらかというと問題解決手法を説明するような本になってしまっていて、ちょっと残念。彼のような仕事でも問題解決手法が重要なのがわかったのはそれはそれで良いけど、期待と内容がずれていてちょっとがっかり。本のタイトルと内容もずれを感じる・・・

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