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万両ノ雪 の商品レビュー

3.9

24件のお客様レビュー

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2024/07/30

1777年、前半は万両の大次郎の話で、磐音はほとんど出てこず、笹塚が中心。 後半は佐々木道場に戻り、婿養子として、入る話。 今津屋にも跡取りが生まれ、何事もなかった回のように思えた。

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2023/01/22

2023年1月22日 ずっと磐音が出て来ないので、食傷気味。 でも、そうだったのね。 そして千両箱の在り方も推理する。 やはり頼りになる。 磐音の友達としてありえない人と交流ができた品川さんは椎葉さんの父親にも認めてもらい、結婚できる。 なんとも幸せなめぐり合わせ。 とはいえ...

2023年1月22日 ずっと磐音が出て来ないので、食傷気味。 でも、そうだったのね。 そして千両箱の在り方も推理する。 やはり頼りになる。 磐音の友達としてありえない人と交流ができた品川さんは椎葉さんの父親にも認めてもらい、結婚できる。 なんとも幸せなめぐり合わせ。 とはいえ、どことなく筆致が鈍っていて… あとがきを読んで、納得。体調万全ではなかったのね。 それでもワクワク読ませてしまうからすごい。次巻にすぐ手を伸ばします。

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2022/02/04

南町奉行所の因縁の相手の逮捕劇に突然現れた磐音とおこん。途中からなんとなくそんな気がしました。 これに匹敵する今回の目玉は品川柳次郎の世継ぎでした。特別な才能は無いものの、その実直な性格からいつの間にか磐音の知り合いである大物たちからも信頼されていたのですね。とても良い話でした。...

南町奉行所の因縁の相手の逮捕劇に突然現れた磐音とおこん。途中からなんとなくそんな気がしました。 これに匹敵する今回の目玉は品川柳次郎の世継ぎでした。特別な才能は無いものの、その実直な性格からいつの間にか磐音の知り合いである大物たちからも信頼されていたのですね。とても良い話でした。 肝心の磐音はついに佐々木家の養子になり、あとは正式な祝言をあげるのみです。

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2020/12/22

師走の喧騒が江戸に漂う頃、筑前若松を発った坂崎磐音とおこんは帰府の途次にあった。一方、南町奉行所年番方与力の笹塚孫一は、厄介な事態に直面していた。六年前、笹塚が捕縛した男が島抜けし、江戸に向かったというのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代...

師走の喧騒が江戸に漂う頃、筑前若松を発った坂崎磐音とおこんは帰府の途次にあった。一方、南町奉行所年番方与力の笹塚孫一は、厄介な事態に直面していた。六年前、笹塚が捕縛した男が島抜けし、江戸に向かったというのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十三弾。

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2019/11/12

今までとは少し趣が変わって、磐音不在時の笹塚主役の物語。品川も活躍で。 後半は磐音とおこんも江戸に戻り、基本おめでたいことが続く。 にしても、さすがに気がついたわ、夫婦の関所破りの招待笑 2019.11.13 167

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2019/08/19

今巻は、これまでとは少し趣の違う、南町年番与力笹塚さんの昔語りで始まります。 6年越しの事件を解決するのに、やっぱりというかなんというか。 磐音が絡んでくるのですね。 とにもかくにも、6年越しの事件は無事に収束し、 今津屋にも跡取りが生まれ、 佐々木道場の後継ぎも話が進み、 も...

今巻は、これまでとは少し趣の違う、南町年番与力笹塚さんの昔語りで始まります。 6年越しの事件を解決するのに、やっぱりというかなんというか。 磐音が絡んでくるのですね。 とにもかくにも、6年越しの事件は無事に収束し、 今津屋にも跡取りが生まれ、 佐々木道場の後継ぎも話が進み、 もちろん、品川家の存続もあり。 様々なめでたいことが重なるお正月でした。

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2017/10/08

佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ23巻「万両ノ雪」読了。師走の慌ただしさが漂う江戸で、南町奉行の笹塚が厄介事を解決するため走り回る。筑前若松を後にした坂崎とおこんは以外な展開で登場。いつもとは異なり、かなり早い段階で事件は解決。後半は佐々木道場の後継に関わる話でした。大きな節目の...

佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ23巻「万両ノ雪」読了。師走の慌ただしさが漂う江戸で、南町奉行の笹塚が厄介事を解決するため走り回る。筑前若松を後にした坂崎とおこんは以外な展開で登場。いつもとは異なり、かなり早い段階で事件は解決。後半は佐々木道場の後継に関わる話でした。大きな節目の巻、これからも続きを楽しみに読みます。

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2017/03/07

笹塚様の執念が光る万両の話。途中仲間になった2人組にやっぱりねです。エンターティナー時代劇。楽しかったからまあいいか。 初のあとがきにビックリしました。そしてあとがきなのに一つの読み物のような長さにも。いや、一つの読み物だよアレ。

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2016/05/28

今作で初めて、あとがきがある。時代小説100冊目、書き下ろし100冊目にあたる作品らしい。時代小説を書く前には、闘牛の本を書いていたらしい。闘牛と時代小説に共通点があるとは思わなかった。

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2016/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2016.4.4完了 磐音・おこんの江戸帰着の仕方に違和感を覚える。 江戸にいる人たちだけで災難を乗り切ってほしかったかな。

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