働く理由 の商品レビュー
実家に置いてあったから読んでみたら結構よかった。 何のために仕事をするのか分からなくなった時、 また読み返してみたい。 生きることは選択をすること。 今の自分は生きることを選んでいる。 大小関係なく日々選択をしている。 その選択に正解があるのかは分からないが、 自分のやりたい...
実家に置いてあったから読んでみたら結構よかった。 何のために仕事をするのか分からなくなった時、 また読み返してみたい。 生きることは選択をすること。 今の自分は生きることを選んでいる。 大小関係なく日々選択をしている。 その選択に正解があるのかは分からないが、 自分のやりたいこと、好きなことに繋がるような選択をしたい。 何事もやらされることのないように。 やらされるぐらいなら、やってみよう!と思う
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仕事嫌だなーと思いつつ、ついこういう本を読んでしまう。どうせ働くし毎日多くの時間を費やすから、楽しく生き生き強みを生かして働きたい。これからも模索だー。
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好きなことややりたいことがなかった学生時代、会社を辞めるべきか悩んでいた時に読んでおきたかった。 結果的に会社を辞めて好きな仕事をするようにはなったが、今後の働き方にもためになる内容があって良かった。
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好きと本当に好きの違い。本当に好きは、苦労も多い。めんどくさい。だけど、自分はこれをやらずにはいられない。ということ。 自分が本当に好きなものを見つけてください。見つかったら、その大切なもののために努力しなさい。君たちは、努力したい何かを持っているはずだ。きっとそれは、君たちの...
好きと本当に好きの違い。本当に好きは、苦労も多い。めんどくさい。だけど、自分はこれをやらずにはいられない。ということ。 自分が本当に好きなものを見つけてください。見つかったら、その大切なもののために努力しなさい。君たちは、努力したい何かを持っているはずだ。きっとそれは、君たちの心のこもった立派な仕事になるでしょう。 幸福は求めないほうがいい。求めない眼に、求めない心に、求めない体に、求めない日々に、人間の幸福はあるようだ。 才能とは継続する情熱のことである。
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仕事とは自分の能力や興味、価値観を表現するもの。(スーパー) 人生は応用問題。 娯楽、趣味、特技、特技になれば仕事になる可能性がある。 そもそも働いてみないと好きなことは見つからない。自己分析や会社研究には限界がある。 最初の仕事はくじ引きである。=ドラッカー なんのために働くのか=上昇系の動機、人間関係の動機、プロセス系の動機 新幹線用の連結用幌の会社が名古屋にある。成田製作所 9勝6敗の人生。妥協を嫌って理想を捨てる必要はない。 9割以上の人が、なんとなく会社を選んだ。 大まかな方向性をみつければ歩き出せる。 自分がやりたいことをやるために起業する、ではなくお客様のやってほしいことをするために起業する。 先にお客様を満足させる。そのあとは満足させていれば、あとはやりたいようにやれる。 やりたいこと、好きなこと、に過度にこだわらない。 やりたい仕事にもやりたくないこと、はある。 身近にある不幸を解決する=やりたいことになる。 サラリーマンを人生の選択肢から外してみる。もし商売をやるのなら、どんなものを売るか。どういう会社を作りたいか。 キャリア形成が他律的か自律的か。 公務員は何をしたいから公務員になりたいのか、が大事。 仕事の目標を決めないとやる気が起きない、は間違い。 配偶者を決めないとデートもできない、はナンセンス=クランボルツ careerの選択肢をオープンにする、狭くしない。幸運を作り出すため行動する。 夢に向かって少しずつ試して失敗する。 人生はトーナメントではない=負けても前に進める。 偶然の出来事はコントロールできないが、偶然が起きるチャンスを増やすことはできる。 失敗を嫌うから成功のチャンスも少ない。 変えられることは変える努力をする。変えられないことはそのまま受け入れる。過去を嘆くよりこれからできることを考える。今ここ、に目を向ける。 いやいやする労働、をしない。 人は働きながらその人になる。職業は人生の背骨である(ニーチェ) 転職していいのは、問題が本質的で自力で解決できない場合。 転職は足元にある=どこか遠くにある転職を必死になって探す戦略はうまくいかない。常に足元にある。その種を育てる。 もっといい時代があるかもしれないが、これは我々の時代なのだ(サルトル) 人間は、自分の能力を全開にしたいという欲求を持っている。死ぬほど頑張った、という時期がなかったらすがすがしい思い出人生を振り返ることはできないだろう。 どんなものでも夢を持って10年持ち続ければ必ず成就する。10年持ち続けて成就していない人はいない。適性×かけた時間の総和。才能の問題ではない。1万時間の法則。 人生には節目があるが、間隔は均等ではない。 現在の生活が次の節目のための手段になっている状態は問題。 文明社会では、生産は消費のための手段。仕事をそのようにとらえると消費や余暇のための手段になる。仕事そのものを充実させることに知恵を使う。 生きるためには食べなければならない。食べるためには働かないとならない。しなければならない、の繰り返し人生はつまらない。 ゴルフも釣りも週一回程度やるから面白い。働くことを止めないのは、働くことが世界と自分がなじむ手っ取り早い方法だから。 生存欲求だけでなく、成長欲求と関係欲求が満たされる会社を選ぶ。 多くの先生、親は勉強していい学校に行き、いい会社に入りなさい、という。いい会社に入っても安心できないのに。それ以外の生き方はわからないから。(村上龍) 1990年に崩れ始めた。サラリーマンは気楽な稼業、ではなくなった。=大きな物語が消滅した。 「給料をもらって働く、のではなく、働いて給料をもらう、人になる。 仕事の世界の心の豊かさ、とは何か。人々が触れ合う場所。 真剣に遊べば手応えを感じられる。適当に遊んでいると手応えを感じられない。真剣さと手ごたえは作用反作用の法則。 ほとんどの人は仕事を面白がっている。真剣さの度合いが違うから。
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娯楽、漫画を読むのが好き 趣味、自分で描くことが好き 特技、その能力が他社より優れていること 苦労したくないなら、結局それほど好きではないのである(養老孟司 適職とは好きな仕事で合う仕事 好きイコール相性がいいわけではない(本多信一) 好き嫌いは頭で考えること、合う合わないは肌で...
娯楽、漫画を読むのが好き 趣味、自分で描くことが好き 特技、その能力が他社より優れていること 苦労したくないなら、結局それほど好きではないのである(養老孟司 適職とは好きな仕事で合う仕事 好きイコール相性がいいわけではない(本多信一) 好き嫌いは頭で考えること、合う合わないは肌で感じること 働いてみないと好きなことは見つからない お客様のやってほしいことに対して、お金を払うからだ。自分のやりたいことと、お客様のやってほしいことはまず一致しないと考えた方がいい
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印象に残っている言葉がある。 「仕事は、自分の能力や価値観を表現するためのもの」 そんな風に生きられたら、どれだけラクになるだろうか。でも、自分というものを把握することは難しい。これが達成できたら幸せだろうな。
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日本人生き方パートが特によかった。 今後の時代の主流になるであろう考え方について言語化されている。立ち返りたくなるような本 ●労働価値 能力の活用:自分の能力を発揮できる 達成:良い結果に対する実感 美的追求:美しいものを創造 愛他性:人の役に立てる 自律性:命令や束縛を受けず自分の力だけで遂行 創造性:新しいものや考えを創造 経済的報酬:お金を稼ぎ高水準の生活を行える ライフスタイル:自分の望むような生活を送る 身体的活動:身体を動かす機会が持てる 社会的評価:社会に広く仕事の成果を認めて貰える 冒険性、危険性:わくわくするような体験 社会的交流性:色んな人と接点を持ち仕事ができる 多様性:多様な活動ができる 環境:仕事環境が心地よい ●働く動機 上昇系動機:高い目標に向かってチャレンジしようという動機 人間関係系動機:対人関係に対する動機 プロセス系動機:プロセスそのものにのめり込むような動機
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沢山の偉人の名言を詰め合わせてあり、感慨深いと思いました。 仕事をやらされている→してみようと思うと道楽になる。 いつも仕事をやらされていると感じて生活に不満をこぼしていたが考え一つで変わるかもしれないと思った。 娯楽は発展性のないその場の息抜き、 趣味は特技に変化していく可能性があり、 特技は仕事に進化・発展する事がおおい。
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タイトル通り、働く理由や仕事をする意味が分からなくなったら読んでほしい本。 時折読むのを止め、自分の働く理由を考えたり 非常に有意義な時間を与えてくれた本です。
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