わたしのワンピース の商品レビュー

西巻茅子(著者)

2011/04/26

小さいころに何度も読んだ絵本。ワンピースの模様が変わっていくのが不思議で面白くて可愛くて、何回読んでもワクワクしていた覚えがあります。今も手元に置いてある絵本です。

2011/03/21

妹と私が小さい時に読んでいた絵本。懐かしいけれど、今でも次々に模様が変わるワンピースあったらいいなぁって思ってしまします。娘もウキウキしながら読んでます。

2011/03/07

小さい頃から読んでいるを今は娘に読み聞かせている。

うきうきするような楽しい話で、
ちいさな頃は随分といろいろ想像して楽しんだ。

夕焼け模様のワンピースが好き。

2011/03/02

まっしろなワンピースが、お花の模様になったり雨模様になったり、草の実もようになったり。
こんなすてきなワンピースがあったらいいね。

2011/01/01

少しも可笑しいところなんてないのに、ワンピースの模様が変わる度、コロコロと笑う娘さん。なんでしょ。この絵本は、めずらしく、最後まで静かに聞いていられます。
途中、麦の穂がワンピースの模様になる場面では、絵本の言葉につられて必ず、無言のまま手がのびてきて、一本、手にとって匂いをかぐのがお約束。
でも、一番好きなのは、小鳥たちが集まってくるところ。最初に読んだときは、小鳥が集まってくるのが怖かったのか、「くさのみのワンピースほしくない。」と言っていたのだけれど、最近は、一番のお気に入り。小鳥たちが集まってくると、嬉しさのあまり、身を乗り出します。
母さんはね、なにより、絵本を開いたとたん、「ニコニコ笑顔」の「まんまるおめめ」になる、娘さんの横顔がお気に入りだよ。女の子だね。

2010/11/22

絵本博覧会みたいなイベントがあった時、娘に「お土産にどれ買う？」と聞いたら手に取った懐かしの一冊。確かに、女の子のハートを鷲掴みにする絵本だと思います。

2010/11/10

子どもの頃、よく風邪を引いていた。

近所にあった、昔ながらの古びた小児科には、
私のお気に入りの絵本がいつも本棚に並んでいた。

大好きな「わたしのワンピース」を、
大好きな母の温かな膝の上で、
やさしい声で読み聞かせてもらった。

これこそが特効薬。
このお薬がほしくて、私は風邪ばかり引いていたのかしら。

2010/10/19

まっしろな布が空から落ちてきたので、うさぎはミシンでワンピースを作ります。
ミシン　カタカタ　ミシン　カタカタ・・
真っ白のワンピースを着てお花畑に散歩に出かけたら・・・
ワンピースが花模様になっていました。
雨が降りだしたら・・・
ワンピースは水玉模様。
つぎはどんなもようのワンピースになるのかな？

まっしろいワンピースが、まわりの景色をとりこんで、素敵な模様に変身する夢のような絵本です。
どの模様も可愛らしく、うさぎのラララン　ロロロンと弾む気持ちが伝わります。
女の子はもちろん、男の子も意外にはまるかも？

2010/09/16

空やはっぱや星に染まるワンピース。
わたしも着てみたい！！！
１９６９年（！）から愛されてきた名作です。

2010/06/06

なんで人気があるんだ！？

だって、誰でも描けそうな絵じゃない！

たぶん、そこが良いんですよね。

そういった絵と、このお話を組み合わせたというのは
やっぱりものすごく考えられていると思います。

このお話では、
うさぎが出会う風景に合わせて
ワンピースの柄が変わっていくのです。

お花模様になったり
小鳥の模様になったり
夕焼け模様になったり
。。。。。

この単純な繰り返しのおかげで
考え方や視点がわかってくるはず
そして
絵本からはなれても
自分が出会った風景を
じぶんでワンピースにしちゃえるし
そこから新たな発想がまた生まれるかもしれません。

その第一歩となる絵本だと思いました。

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written by ごじゃるde142(@gojarude142)