わたしのワンピース の商品レビュー

西巻茅子(著者)

2009/11/12

★みどころ★

　　まっしろなきれ　ふわふわって　そらから　おちてきた

　　ミシン　カタカタ　

　　わたしの　ワンピースを　つくろうっと

　　ミシン　カタカタ　ミシン　カタカタ

　　できた　できた　ラララン　ロロロン　わたしに　にあうかしら

　　おはなばたへを　さんぽするの　だあいすき

　　あれっ

　　ワンピースが　はなもようになった

　　ラララン　ロロロン

　　はなもようの　ワンピース　わたしに　にあうかしら

　　とっても可愛らしいお話の絵本です＾＾

　　雨が降っても、小鳥たちが集まってきても、

　　ワンピースはそのもように、かわっていきます。

　　こんなワンピースがあったら、毎日お出掛けするのが

　　楽しくて仕方がありませんね＾＾

　　こんなワンピース私も欲しいなーーーーーー(⌒-⌒)

2009/11/08

それは突然始まる不思議なお話・・・空から真っ白な布（きれ）がふわふわ落ちてきて、うさぎさんはその布でミシンでワンピースを作りました。
わたしに似合うかしら？真っ白のワンピース。
ところが、お花畑の中を散歩したら、ワンピースが花柄模様に！
雨が降ると、みずたま模様に。
草のみの中を通り過ぎると、草のみ模様に。
模様が次々と替わるワンピース・・・わたしに似合うかしら？

保育所の年中組でも読める絵本です。
「私に似合うかしら？」って読むと「似合う～」って返事をしてくれる子が居たりして、可愛いです。
ただ、小学生になると男の子が「そんな、女の子の話やん・・・」ってそっぽ向いちゃうこともあるので、プログラムを組むときは他の絵本とのバランスを考えて下さいね。

2009/11/07

　ちょびっと大きくなった子供さんにぴったり持ちやすい絵本です。
読んでもらった後に「私もこの服ほしいー」って声が聞こえてきそうな
うれしくなる感じが私は、しました。
　実は私も好きな絵本だったのですが、うさぎさんが自分でワンピースを
作り好きな柄にかわっていく所は子供の夢であり、理想ですね！！
ミシンは使えなくても画用紙などに服を描き、それを切り、子供に好きな
模様を書かせてあげたりと子供のそうぞうも膨らませることができると
思います。
単純なタッチの絵で描かれていますが、見やすく楽しい絵本です。

「○○ちゃんのワンピースは何色」
「○○ちゃんは、お花の柄がいい」などと言いながら生地選びをするのも
楽しいでしょうね。
　ふわっとおちてくるきれがあったら、思わず手を上げてしまいそうですよね。

2009/11/01

らららん、ろろろん♪
私が子どもの頃、親に読んでもらっていた絵本
今は娘（2歳10ヶ月）のお気に入り

色々な柄に変るワンピースに
かわいいもの大好きな娘は目がキラキラ！

2009/10/04

この絵本も私（３３歳）のお下がりで息子が読んでいます。
解りやすい内容と、テンポの良いリズムで１歳前から気に入って読んでいました。

2022/08/04

こちらも東郷青児美術館で開催中の「ちひろ美術館コレクション　ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち」で、原画を見ることができました。思ったよりも絵本の原画って大きいんですね。大きな絵を前にすると余計にその物語が動き出す感じがして、とても良い感じでした。

手作りの真っ白なワンピースが次々に季節や自然の美しい模様に変わっていく。
可愛らしく夢のあるお話です。
最後は星模様になってお空でキラキラ。
眠りに着く前に読むと素敵な夢が見れそうです。

ワンピースを着たがるお嬢ちゃんが増えそうですね。

2009/10/07

真っ白い布でワンピースをつくります。それを着てお花畑にいくとワンピースがはなもようになりました。あめがふるとみずたまもように、くさのみのたくさんあるところにいくとくさのみのもように・・・・。
つぎからつぎへとワンピースのもようが変化していくようすがこどもに喜ばれます。三回目位から予想ができるようになり、予想通りの次のページでほっとします。
表紙の色使いで明るく楽しそうなお話が期待できますね。女の子が好きそうなおはなしかな？

2009/10/04

これは！！絵が！！すごく好き！！！！

ワンピースの絵柄が次々変わっていくところが好きでした。
こんなワンピース、憧れだったなあー。

2013/10/07

３分くらい。
真っ白のワンピースを着てでかけたうさぎ。お花畑を通るとあら不思議、ワンピースがお花の模様に。

2009/10/04

空から降ってきた真っ白な布が次から次へといろんな柄に変わっていく様子が想像力を育て、言葉の繰り返しでいつの間にか色や四季なども自然に覚えてしまうそんな絵本です。

「わたしににあうかしら？」といううさぎさんのセリフに娘は必ず「似合うよ」と、合いの手をいれていました (*^∇^*)

夢のあるおはなし、女の子には特におすすめな絵本です