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アレクサンダとぜんまいねずみ の商品レビュー

4.5

69件のお客様レビュー

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2013/07/29

Bunkamuraの「レオ・レオニ 絵本のしごと」展に行こうと思うと話したら、知人がこの絵本が一番好きだといっていたので、図書館で借りた タイトル通り、ねずみのアレクサンダと、ぜんまいねずみのウイリーがともだちになるおはなし コラージュやマーブリング(?)などが多用されていて、...

Bunkamuraの「レオ・レオニ 絵本のしごと」展に行こうと思うと話したら、知人がこの絵本が一番好きだといっていたので、図書館で借りた タイトル通り、ねずみのアレクサンダと、ぜんまいねずみのウイリーがともだちになるおはなし コラージュやマーブリング(?)などが多用されていて、とても美しい絵本だ 穿った見方をしてしまう私は、アレクサンダのバッドエンドを予想してしまったが、予想が外れて、ほんとうに良かった かわいいな、やさしいな、ともだちっていいな、と感じる 子どもも、おもちゃなどの物を大切にしようと思ってくれたら嬉しい それにしても、とかげは何者なんだろう? やっぱり満月の夜と紫というのは、多くの文化で神聖視されているのだな、と思った もうねずみは街中では見られないし、レオ・レオニの作品も、これから古典のように扱われていくのかも知れない カバー見返しの訳者のことばから、谷川俊太郎さんが、レオ・レオニ作品がきっかけで絵本制作に携わることになったことを、初めて知った

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2013/07/28

アレクサンダの願いが、すごくキラキラして見える。とかげの妖しさがいい感じ。 言葉ひとつひとつが大事にされてる、素敵な絵本。

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2013/07/26

小学生の時に国語の教科書で読んだお話。 あの頃は、読み終わったあとに、良かったー‼ と思っていたけど、良かっただけではないのでは。 ロボットが人間に近付く感じ…トカゲは最先端のテクノロジー⁈ テクノロジーを手にいれた先にあるのは、ロボットとの共存⁈ ゼンマイねずみから、人工知能や...

小学生の時に国語の教科書で読んだお話。 あの頃は、読み終わったあとに、良かったー‼ と思っていたけど、良かっただけではないのでは。 ロボットが人間に近付く感じ…トカゲは最先端のテクノロジー⁈ テクノロジーを手にいれた先にあるのは、ロボットとの共存⁈ ゼンマイねずみから、人工知能やら何やら悶々としてしまった。 今、SF小説を読んでいるからかな笑 もう、あの頃のように感性的に絵本を読むというのも難しいのかしら。同じ絵本でも、読解の仕方が変わる。 10年後の私は一体どのように読むのだろう。 レオ=レオニの絵、かわいいな♡

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2013/07/14

レオ・レオニ展にて。 捨てられてしまうオモチャ達が千代紙のコラージュ! 夜のトカゲの場面の色がとても綺麗。 お話しも良い。

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2013/07/13

いいなーいいなーって自分のことばかりだったアレクサンダが最後は今の自分を受け入れ、他人のことを思う。 大事なことだなぁ。

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2013/04/30

小学校の時に出会ってずっと忘れられない本。 大人になって再び出会いそれでも良いと感じれた。 レオ・レオニの作品はみんな好きだけどきっとこれが最初に好きになった作品だと思う。 色彩感がステキすぎる。 不思議な世界に引き込みかつストーリーはとてもあたたかく子どもたちにコミットしてい...

小学校の時に出会ってずっと忘れられない本。 大人になって再び出会いそれでも良いと感じれた。 レオ・レオニの作品はみんな好きだけどきっとこれが最初に好きになった作品だと思う。 色彩感がステキすぎる。 不思議な世界に引き込みかつストーリーはとてもあたたかく子どもたちにコミットしていて、ぜひ語り継いでいきたい作品。

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2013/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学校のときの国語の教科書に載っていました。 この話のページに線を引いたり、メモを書き込むのが嫌で、うす~く鉛筆で書いて、授業が終わったら即効で消した覚えが。 それほど大好きだった作品です。 アレクサンダが「ウィリー!」と叫ぶところは特に覚えています。 しかし、なぜかタイトルは覚えていなくて、作者名だけ覚えていたという…… そして私が石好きに育ったのはもしかしたらこの本の影響があるのかも。

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2018/03/10

アレクサンダというねずみがいた。 そのねずみは パンのかけらがほしいだけなのに・・・ 嫌われ 追っ払われる・・・ あるとき ゼンマイのあるねずみにあう。 そのねずみは ウィリーといった。 ウィリーは アニーにかわいがられていた。 アレクサンダとウィリーは仲良しになって、よく話をし...

アレクサンダというねずみがいた。 そのねずみは パンのかけらがほしいだけなのに・・・ 嫌われ 追っ払われる・・・ あるとき ゼンマイのあるねずみにあう。 そのねずみは ウィリーといった。 ウィリーは アニーにかわいがられていた。 アレクサンダとウィリーは仲良しになって、よく話をした。 アレクサンダは ウィリーをうらやましがり 『ウィリーのように、みんなにかわいがられたい』と思っていた。 魔法使いのトカゲがいると聞いて アレクサンダはトカゲのところに行き 『まんまるいつきのとき 紫色の石を持っておいで 願いをかなえてあげる』といわれた。 そうすれば アレクサンダは ウィリーのようにぜんまいのねずみになれるのだ。 アレクサンダは紫色の石を探したが なかなか見つからなかった。 そして、あるとき ウィリーがゴミ箱に捨てられているのを見つけた。 アニーには、誕生日プレゼントが  やってきて ウィリーは捨てられてしまったのだ。 紫色の石を見つけたアレクサンダは 魔法使いのトカゲのところに行き・・・ 『ウィリーを 私と同じ ねずみにしてくれ』と頼んだ・・ ウィリーはねずみとなり アレクサンダと仲良く暮らしたとさ・・ と言う物語。 隣の芝は青い と言うたとえがあるが・・・ 自分より 他人がよく見えるときがある。 そんな時 他人になりたい と思ったりするが・・・ この絵本は 分かりやすく 何が大切なのかを教える。

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2013/01/03

2013/01/03読了。暮に行ったレオ=レオニ展で購入。『ビロードのうさぎ』を彷彿とさせる話。限りある生命の小さなネズミ達に永遠の友情を!色彩もとても素敵!

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2012/11/05

幼い頃から、このお話が好きすぎてたまらない。 彼らのつぶらな瞳がたまらない。 楽しくダンスを踊っていておくれ。 いつまでも、いつまでも。

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