アレクサンダとぜんまいねずみ の商品レビュー

レオレオニ【著】,谷川俊太郎【訳】

2024/11/06

実家から持ってきた本。
わたしが小さい頃に読んでいた絵本。
多分、そこまで読まなかったんだろう。
内容は頭から抜け落ちてたよね。
やはり、名作。
いつ読んでも良い作品だと思う。
大人になったいま、より強く思う。

2024/08/03

2024.8 小学1年生　読み聞かせ
「いいおはなしだった。ウイリーへかわいそうだったけど。ほんとうのねずみになれてよかったね。」

2024/07/18

レオレオニ作品の中で一番好きな作品。
フレデリックやスイミーがどうしても有名だけど、個人的にはもっとグッズ出てくれ知名度上がってくれ。

2024/06/09

〝ある日､鼠のアレクサンダは､誰もいない部屋に忍びこむと､キイキイという音を聞いた。体の形は鼠でも､足の代わりに二つの車がついていて､背中にはネジがあった。｢きみ､だれ?｣「ぼく､ゼンマイ鼠のウィリ－」･･･家の子どもたちに人気のゼンマイ鼠が羨ましくなったアレクサンダは､願いをかなえてくれるという虹色トカゲと出会い､自分をゼンマイ鼠に変身してもらおうとするが･･･〟レオ＝レオニ作､谷川俊太郎訳による友情物語のお話絵本。

2024/05/18

7分　低学年から高学年、もしかしたら中高生とかも。遠目がきく。

きらわれもののねずみアレクサンダと、ぜんまいねずみのウィリー。持ち主に大事にされるウィリーをうらやましく思うアレクサンダ。他の生き物に変えてくれるというとかげの話しを聞き、ぜんまいネズミに変えてもらおうと思ったアレクサンダは…
他人からの評価ではなく自分に自信を持つことの大事さ。説教くささはない。

2024/05/10

黙読5分読み聞かせだと10分かな？
レオレオニーと谷川俊太郎なので絵も可愛く、言葉のリズム感も良い。ハッピーエンドだし良き。

ネズミのアレクサンダーがぜんまいネズミと仲良くなって、自らもおもちゃになり幸せになりたいと願う。魔法のトカゲに頼み、紫の石を探すもぜんまいネズミは新しいおもちゃが来たことで捨てられそうに。アレクサンダーは自分がおもちゃになるのではなく、ぜんまいネズミをネズミにしてくれるようトカゲに頼む。

2024/02/18

自分の得じゃなくて友達選んで良い話とも思ったけどウィリーが生身のネズミになりたかったのかと考えると割とエゴか？

2023/09/30

むらさきのこいしが欲しくて欲しくて探したよね…子らも同じことやってた。血は争えないってやつかな。長女は丸い石に紫のペンで色を塗っていたな…にじいろのとかげに出てきてほしくて、「とかげよとかげ」って言ってたよね。きいちごのしげみはないけど…懐かしい。大人が読んでも心に響く。教科書にも載っていたなあ。ぜんまいねずみが助かって、嬉しくて泣いちゃったよね。フレデリックといい、ねずみがかわいい絵本だなあ。

2022/08/04

息子7歳11か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他

教科書推薦図書

2022/05/12

自由に動き回って遊べる幸せには気づかず、人間に愛されるぜんまいねずみがただ羨ましいアレクサンダ。
しかし、ぜんまいねずみの持つ幸せは、人間の興味という一時的で一方的な自分ではコントロールできないものだった。
アレクサンダのおかげで本物のねずみになれたぜんまいねずみは自由を手に入れ、アレクサンダはいつも一緒に居てくれる友達を手に入れる。