君の名残を(上) の商品レビュー
以前から読みたかったタイムスリップ歴史小説。 現代に生きる主人公が平安時代にタイムスリップして、どう生きるかがテーマだと思ってたのに歴史上の人物にすり替わり生きるストーリーにびっくり。面白い~。この当時の残忍さやヒエラルキーがひしひし伝わります。 歴史小説はあまり読んだことがない...
以前から読みたかったタイムスリップ歴史小説。 現代に生きる主人公が平安時代にタイムスリップして、どう生きるかがテーマだと思ってたのに歴史上の人物にすり替わり生きるストーリーにびっくり。面白い~。この当時の残忍さやヒエラルキーがひしひし伝わります。 歴史小説はあまり読んだことがないのですが、これはサクサク読める! そのまま下巻へ
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泣きました。泣きましたともさ。電車の中で。 フィクションもいっぱい入ってたけど、史実になぞらえてあるから、全然違和感ないし。あるいは本当にそうやったんかもぐらいな勢いで読んでしまった。高河ゆんの「源氏」同様、私の中の歴史認識はしばらく浅倉卓哉風になることは間違いないね。 これを読んで、そういえばちゃんと「義経記」とか「平家物語」を読んだ事がないなぁと思って。司馬遼太郎あたりが書いてたら読みたい!!と思って探したけど、司馬遼太郎は源平合戦には興味がなかったらしく、見つからなかった。代わりに「新撰組血風録」なるものを発見してしまって、そっちに意識が向いてしまった…。買おっと。
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タイムスリップものだけでない、歴史小説として見ても非常に引き込まれる。頼朝、義経、義仲について、よく描かれている。タイムスリップした友恵、武蔵、四郎の今後の運命を考えると切なくなる。
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タイムスリップ小説。 こうゆう時代ものは自分が学校で習った平面的な歴史の知識に奥行きがでるから好き。 ただ、自分の知識不足で巴御前は名前しか知らないし、木曾義仲は名前すら知らなくて、流れを理解するのが難しかった。 ストーリーはすごく好きなので、下巻まで読み終わったら知識をつけて読...
タイムスリップ小説。 こうゆう時代ものは自分が学校で習った平面的な歴史の知識に奥行きがでるから好き。 ただ、自分の知識不足で巴御前は名前しか知らないし、木曾義仲は名前すら知らなくて、流れを理解するのが難しかった。 ストーリーはすごく好きなので、下巻まで読み終わったら知識をつけて読み直したい。そしたらもっとこの小説が好きになれそう。
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軽めのSFかと思ったら、だんだん壮大な話になって来た。 歴史物はあまり得意ではないが、引き込まれる。 一気読み。
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タイムスリップ源平合戦。二人かと思ったら三人だった件。 彼らをタイムスリップさせた存在の思惑が気になってならない。
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読めば読む程、深みにはまって行く… そして、最後の事を想像して切なくなりますが とても良い本だったと思います。。。
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現代を生きる高校生3人が源平の時代にタイムスリップし、 それぞれが自身の役割を果たそうと奔走する物語。上下巻構成。 物語の大筋とはあまり関係ないかもしれないが、 武蔵が平泉で共に過ごした氷室という女性とのくだりは なぜかとっても胸を打った。 全体のレビューは下巻を読み終えてか...
現代を生きる高校生3人が源平の時代にタイムスリップし、 それぞれが自身の役割を果たそうと奔走する物語。上下巻構成。 物語の大筋とはあまり関係ないかもしれないが、 武蔵が平泉で共に過ごした氷室という女性とのくだりは なぜかとっても胸を打った。 全体のレビューは下巻を読み終えてから書くことにする。
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宝島社「このミス」大賞の『四日間の奇跡』という作品の著者、朝倉卓弥氏の作品。前作がたいへん読みやすい作品だったので、この本も読んでみることにした。この作品は平家物語をベースとした創作小説だが、物語の冒頭は平安時代でなく現代から始まる。現代の世に生きる白石友恵と原口武蔵がタイムス...
宝島社「このミス」大賞の『四日間の奇跡』という作品の著者、朝倉卓弥氏の作品。前作がたいへん読みやすい作品だったので、この本も読んでみることにした。この作品は平家物語をベースとした創作小説だが、物語の冒頭は平安時代でなく現代から始まる。現代の世に生きる白石友恵と原口武蔵がタイムスリップし、その後は平安末期の世界で生きていく。 上巻を読んだ時点での感想は、臨場感溢れる表現で描かれていて物語の登場人物に感情を傾けることが出来たと言う点。特に、読者に最も近い立場で元々は現代を生きていたはずの、タイムスリップした2人が平安末期の時代を生きる自分を自分として受け入れている過程には、臨場感を感じさせられた。それ以外で、僕が最も印象に残った部分は、盛遠と袈裟の物語、平清盛が苦悩するシーンだろうか。下巻を読み進めるのが楽しみな作品だ。
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この本は 現代の女子高生と 幼馴染が タイムスリップする話です。 思いっきり恋愛 って感じでは無いけど、 そこに 現代より強い 信じる ってのもあったり
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