豹頭の仮面 の商品レビュー
83年、手塚治虫の”…
83年、手塚治虫の”双子の騎士”に触発され、指輪物語とデビルマンでヒロイックファンタジーに目覚めた僕が、これを読んで”ヤラレター”と思ったのが昨日のようだ(苦笑)。昔話はともかく、タイガーマスク好きにもぜひ!
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本屋で偶然手に取って…
本屋で偶然手に取ってしまったのが運のつき。この先何年この作品と付き合うことになるとも知らずに。はじめの頃は出るたびに楽しみにしていたのが、さすがにこの頃は読む方も少々疲れて参りました。作者とともに読者も年をとるんですから当然です。
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当初は100巻完結を…
当初は100巻完結を目指して始められたお話でしたが、既に100冊越えちゃってますね。一度読み出すとはまりますが、登場人物がどんどん増えるので一気読みしないと頭がついていきません。忙しい社会人には不向きかも。舞台である架空の世界もきっちりとした構想の上描かれているし、話の筋も面白い...
当初は100巻完結を目指して始められたお話でしたが、既に100冊越えちゃってますね。一度読み出すとはまりますが、登場人物がどんどん増えるので一気読みしないと頭がついていきません。忙しい社会人には不向きかも。舞台である架空の世界もきっちりとした構想の上描かれているし、話の筋も面白い。ただ、他の作家なら1~数行で済ませることを、栗本さんは数ページに渡ってだらだらと書くことが目立ちます。最初はすごい文章力だと感心してましたが、今になると「そんなにリフレインさせんでもええやん!!」と思うほど。他の本でも共通の傾向
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100冊以上も続く、…
100冊以上も続く、グインサーガの第一巻。豹の仮面の男が何者なのか、これから話はどうなっていくのか、あくまで導入の一冊ということなのか判らず仕舞い。根気良く続巻を読める人向け。
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グインサーガの記念す…
グインサーガの記念すべき第一巻。敵から逃亡するバロ王家の双子の兄妹が誤って落ちた敵地でグインと出会う。
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面白いといえば面白い…
面白いといえば面白い物語なんですけどね、中々に根気の要る話ですよ。少々女性的な点もあるので人によっては苦手意識があるかもしれませんね。しかし100巻以上読んだ今になって思うと、この頃のグインって怪しさ爆発な存在だったんですね・・・。
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最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。 ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野...
最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。 ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。 そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。 未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。 他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。 星マイナス1は、未完だから。 予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。 (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)
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グインシリーズって1分1秒全てを記録している テープレコーダー、ビデオカメラのような 私たちは常にリンダやグインたちと同じ目線でいられる 自分が冒険している気分になれる
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気にはなっていた…お恥ずかしながら、やっと拝読いたしました。 まず、文体がファンタジークソオタクとしてはドツボに好みでした…。 記憶を失った獣頭人身の屈強な戦士グインと美貌の少年王とその姉が翻弄され絡まる運命の糸…早く続きが読みたい。
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5/10. 期待したより面白かった!今まで読んだ昔の本(せめて2000年の前に発刊された本)は大変退屈で、もしかして日本の古い本は読む価値がないとまで思うようになってしまったところでグイン・サーガと出会った。長すぎた文もたくさんあったが、それでも割と想像しやすい描写が多かった。ス...
5/10. 期待したより面白かった!今まで読んだ昔の本(せめて2000年の前に発刊された本)は大変退屈で、もしかして日本の古い本は読む価値がないとまで思うようになってしまったところでグイン・サーガと出会った。長すぎた文もたくさんあったが、それでも割と想像しやすい描写が多かった。ストリーも面白いし、納得いかないところも少なかったし。良い本だ。
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