1,800円以上の注文で送料無料

豹頭の仮面 の商品レビュー

4.2

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ読了。 読み始めた理由は表紙絵から。 末弥純の絵が好きで、画集から入りました。 それから 『紅の傭兵』 ことイシュトバーン グインサーガ62巻の表紙の絵の版画を買い、小説へ。 小説に手を出した時は既に80巻ぐらいまで出てて躊躇しましたが、足掛け10年・・・最終巻まで読みましたが作者が亡くなり未完。 あれだけ広げた風呂敷を畳まず終了はないでしょ? 最終巻ではエンディングへのあらすじぐらいはあると期待してたんですがそれもナシ。 なので★1つマイナスの3つです。 ちなみにこのシリーズは挿絵描かれてる方が4人もいらっしゃいますが、やはりぼくは末弥純が1番好きです、天野喜孝もいいですが。

Posted byブクログ

2011/10/16

 超大作の一巻目。  しょっぱなからどんどんストーリーが進んでいきます。  8~9巻まで読んでから一次中断です。  絶対に100巻まで書いて完結するって書いてあったの、とっても残念です><

Posted byブクログ

2012/02/26

本屋で見たときすでに19巻(+外伝4巻)まで出ていて、3週間で正伝19巻全部呼んでしまいました。この本がファンタジーの面白さを教えてくれ、ファンタジーを読み始めた自分の読書史の中での記念的な作品。

Posted byブクログ

2011/09/23

私のシリーズ物好きはここから始まったと言っても過言ではありません! 大好きだし、尊敬しております。 読んだのは確か中学二年生の時… リンダもレムスも可愛かった。グインさんは変わらないね。 完結が見たかったです。とっても残念。

Posted byブクログ

2011/09/16

千里の道も一歩から。 130巻のまず始め。 記憶喪失の豹頭の男。 その名はグインであった。

Posted byブクログ

2011/08/30

ずいぶん前に読み終わった覚えがあるが…。 豹頭の記憶を亡くしたグインと、自分の王国が滅亡した王女王子姉弟の旅の話…だっけ?

Posted byブクログ

2011/07/27

  全100巻(仮)まで続くというこのグイン・サーガ、物語のあまりの長さからゆっくりのんびり進んでいくんじゃないだろうか、なんて思っていたんですが全然そんな事はなかったみたいです。最初から「うわぁ」とドキドキの連続でした。というより、途中では自分が小説を読んでいるんだということさ...

  全100巻(仮)まで続くというこのグイン・サーガ、物語のあまりの長さからゆっくりのんびり進んでいくんじゃないだろうか、なんて思っていたんですが全然そんな事はなかったみたいです。最初から「うわぁ」とドキドキの連続でした。というより、途中では自分が小説を読んでいるんだということさえ忘れていた気がします。   人物もとっても魅力的でした。物語中、もし私が男だったらトーラスのオロ、女だったら誇り高きリンダのように振舞いたいです。これからのリンダの成長が特に楽しみです。そしてグインの謎も。彼の生い立ちが一番気になっています、今のところは。

Posted byブクログ

2011/04/01

ついに手を出してしまいました、未完の超大作。面白い!!亡国の王族である双子と、謎の豹頭の怪人の出会いから始まる物語。まだほんの導入部でしょうが、ひきつけられます。長い道の先まで読みたい。そう思わせます。黒伯爵の瞳にうつる感情にぐっときました。

Posted byブクログ

2011/03/21

うむ。とうとう一巻を読んでしまった。きっと130巻まで読んでしまうのだろう。これがプロローグ。 私のグイン・サーガはBSのアニメが入口なもので、そこと比較してみると… ・リンダの性格がキツイ ・グインが意外と非情 ・そして、描写がグロい でも、この古い感じの文章、好き!!

Posted byブクログ

2015/04/04

面白かった。 初っ端から緊迫した雰囲気で、その後も戦いの連続。終わりまで目が離せなかった。 戦いだけじゃなく、謎や伏線もしっかり用意されていて、妖魅の森や死霊といったファンタジー的要素もある。 昭和に書かれた話ということもあって、文章はちょっと古めかしい感じがしたけれど、読みにく...

面白かった。 初っ端から緊迫した雰囲気で、その後も戦いの連続。終わりまで目が離せなかった。 戦いだけじゃなく、謎や伏線もしっかり用意されていて、妖魅の森や死霊といったファンタジー的要素もある。 昭和に書かれた話ということもあって、文章はちょっと古めかしい感じがしたけれど、読みにくくはなかった。 世界観の説明は当たり前として、グインの途方もない強さの描写が目立っていたように思う。 記憶を失っているにも関わらずめちゃくちゃ頼もしいなあ、グイン。 彼に寄り添う子どもたちがまた可愛らしくて、血みどろの戦いが繰り広げられていると言うのに和んでしまった。 トーラスのオロも名脇役って感じで好きだなあ。 まだまだ序章といった内容でしたが、壮大な物語の始まりを予感させてくれ、胸を躍らせずにはいられなかった。

Posted byブクログ