罪と罰(上) の商品レビュー
善とは何か。殺人とい…
善とは何か。殺人という手段で悪を排斥するのは善なのか。いろいろと考えさせられる作品です。
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学生のうちにどうして…
学生のうちにどうしても読んでおけと先生に言われた本。意外とはまりこんで読めますが、どっと疲れます。
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罪と罰を題材にした、…
罪と罰を題材にした、あまりにも有名な作品。登場人物の名前が複雑なので、メモを取りながら読むとよいかも。
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主人公ラスコーリニコフの老婆と若女殺し周辺の出来事を集めた小説第一巻。人間の〈非常〉事態の描写をありありと描いたドストエフスキーの名作。
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何度も挫折しかけてやっと読み切った ラスコーリニコフがいちいち叫ぶのが、なんだか想像できてしまって気疲れした、、 なんでそうなる⁈って状況も多いけどこれだけ有名で面白い作品のはずだから最後まで読む。
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筆者の、人間の心理描写がめちゃくちゃ丁寧で読んでるボク自身もラスコーリニコフの苦悩には共感したし辛くなった それでもめちゃくちゃ面白かった だからまたいつか読んだら理解が深まってもっと面白くなると思う
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青年が老婆を殺害した事によって性格や思考が変わっていく様に最初はついていけなかったが、後半にいくにつれラスコーリニコフの聡明さを思わせる描写が増えていく。 彼の論文の主張では思想が強くて非常に面白い。 愚かな母や妹に対していたたまれなさを感じた。 母と娘のその後の顛末やペトロー...
青年が老婆を殺害した事によって性格や思考が変わっていく様に最初はついていけなかったが、後半にいくにつれラスコーリニコフの聡明さを思わせる描写が増えていく。 彼の論文の主張では思想が強くて非常に面白い。 愚かな母や妹に対していたたまれなさを感じた。 母と娘のその後の顛末やペトローヴィチとラスコーリニコフの探り合い、最後に現れた男等を下巻に期待。
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言ってることはよく分からないけど面白いことだけは分かる、みたいな感覚で読み続けた。 罪を犯した人間の心情を極限まで細分化し、まるで自分自身が主人公になってしまったような感覚に陥る。 焦燥、高揚、背徳の不安定な渦に怒涛の如く押し流された。 この感情の狭間から脱却させてほしい。すぐに...
言ってることはよく分からないけど面白いことだけは分かる、みたいな感覚で読み続けた。 罪を犯した人間の心情を極限まで細分化し、まるで自分自身が主人公になってしまったような感覚に陥る。 焦燥、高揚、背徳の不安定な渦に怒涛の如く押し流された。 この感情の狭間から脱却させてほしい。すぐに下巻を読まなくては、、、
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独自の理論で殺人を正当化しようとする、貧しい学生ラスコーリニコフ。 老婆を殺害し財産を奪おうとしますが、偶然来合せた老婆の妹までも殺してしまうことに。 予期しなかった第二の殺人。 ラスコーリニコフは罪の意識におののき、良心の呵責に苦しむことに。 魂の遍歴を辿る大文学作品。 高校の...
独自の理論で殺人を正当化しようとする、貧しい学生ラスコーリニコフ。 老婆を殺害し財産を奪おうとしますが、偶然来合せた老婆の妹までも殺してしまうことに。 予期しなかった第二の殺人。 ラスコーリニコフは罪の意識におののき、良心の呵責に苦しむことに。 魂の遍歴を辿る大文学作品。 高校の時に読んで以来の再読です。 この年になって読むと、受ける感覚、印象もだいぶ違います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文章に力がある。続きも気になるけど、むしろ引っ張られる感じ。こういう人の内面書く本はすごい人しか生み出せないからな。 神学とか哲学を当たり前のように押さえてるの、昔の学生って感じ。 汚い路地とか汚い感じがかなりする。 確かに人の名前はややこしい。
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