コロボックル物語(1) の商品レビュー
日本の児童文学のパイオニア・佐藤さとるの代表作。小指ほどの大きさのコロボックルと人間との交流を描いた物語。 子供の頃は、なにかのはずみに視線を横切る影に彼らの姿を追い求めたことを思い出す。 子供がいたらそっと傍らにおいておいてやりたい一冊。
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「指輪物語」アニメ版を鑑賞することがなかったリアル小坊にとって「小さきもの」といったらミクロマンかコロボックルか。
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コロボックル物語シリーズ。これは1巻目。 小学校の4年生の時に、親が「持っていなかった」という最終話『小さな国のつづきの話』を買ってくれ(今思えば親が読みたくて買って、読んだものを私にくれたんだな)、でも、まだ漢字が難しくて読めず、来年には読んでやると頑張って漢字の勉強をした覚え...
コロボックル物語シリーズ。これは1巻目。 小学校の4年生の時に、親が「持っていなかった」という最終話『小さな国のつづきの話』を買ってくれ(今思えば親が読みたくて買って、読んだものを私にくれたんだな)、でも、まだ漢字が難しくて読めず、来年には読んでやると頑張って漢字の勉強をした覚えがあります。ただ、当然シリーズ物は一巻目から読んだほうがいいので、家にあった古い文庫本から読み始め、最終巻のハードカバーにたどり着くには時間がかかった覚えが。 この話を読んだあとは、目の端で動いたもの、動いたように思えたもの全部がコロボックルに思えて仕方なくなったのは私だけではないはずです。 味方さん、とかいう語感も好きでした。
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