コロボックル物語(1) の商品レビュー
少年が、コロボックルと出会って冒険して帰ってくる、そういうファンタジーの王道ストーリーかと思ったらちがった。 これは、大人こそおもしろい物語かもしれない! わくわくしながら読み進められました。 刊行からこんなにたっているのに一切色褪せない。 語り継ぎたい名作!
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せいたかさん・おちび先生の響き、水や草の瑞々しい描写に自分の小学生時代を鮮明に思い出した。 邪悪さのかけらもない、まっすぐで清らかな物語だなあと改めて思う。
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小3の頃に出会って以来、たぶん一生私にとってのNo.1の本です。 読んだ方はわかると思いますが、本を閉じたあと、“絶対コロボックル(小人)がいるはず!”と信じて、あちこち探してしまいたくなります。 子どもの頃は深く意識していたわけではありませんが、歳を重ねるに従って、『誰もが自分...
小3の頃に出会って以来、たぶん一生私にとってのNo.1の本です。 読んだ方はわかると思いますが、本を閉じたあと、“絶対コロボックル(小人)がいるはず!”と信じて、あちこち探してしまいたくなります。 子どもの頃は深く意識していたわけではありませんが、歳を重ねるに従って、『誰もが自分だけの小さな世界を持っていて、それを大切にすること』や『大きく暴力的な力にも知恵で立ち向かっていくこと』などなど……。自分が大切にしていきたいものは、みんなこの本の中にあったのだと感じています。(担当M)
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2015/05/12 読了 子供の頃に知っていたかった!時代は戦前戦後あたりの話から始まるのにまったく古臭さも感じなくワクワクしながら読んでしまった。 主人公が大人だから、このワクワクがあるのかも。あわーい恋のはじまりのようなものもあって素敵。ちょっとした山に行ったら探してしまう...
2015/05/12 読了 子供の頃に知っていたかった!時代は戦前戦後あたりの話から始まるのにまったく古臭さも感じなくワクワクしながら読んでしまった。 主人公が大人だから、このワクワクがあるのかも。あわーい恋のはじまりのようなものもあって素敵。ちょっとした山に行ったら探してしまう。
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半分くらい読んで「ちょっと期待しすぎたかな?」と思ったけど 読み終わる頃にはすっかりこの世界に惹きつけられていた 「セイタカサン。」の響き あまがえるのコート せいたかさんとおちびさん…素敵だ これはラブストーリーでもあったんだなあと 復刊されている表紙がどれも可愛くて集めたくな...
半分くらい読んで「ちょっと期待しすぎたかな?」と思ったけど 読み終わる頃にはすっかりこの世界に惹きつけられていた 「セイタカサン。」の響き あまがえるのコート せいたかさんとおちびさん…素敵だ これはラブストーリーでもあったんだなあと 復刊されている表紙がどれも可愛くて集めたくなる シリーズちょっとずつ読んでくぞー!
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大好きな大好きな本。小学生の時はまって全てのシリーズを読み終えた。小学生の時の感動は薄れてしまったけど、今も読むたび、自分の知らない世界へいざなわれる。
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素晴らしい児童文学。大人になってから初めてよんだが、大人が読んでも楽しめる作品。続編もぜひ読みたい。
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確かに、時代を感じる作品です。 「戦争中」なんて記述はあるし、コロボックルたちの住処も今よりは見つけにくいんだろうなぁと思います。 でも、不思議なことに古くささは感じさせられない作品です。 「コロボックル物語」を読んだのは、今回がはじめてです。 コロボックルのイメージといえば...
確かに、時代を感じる作品です。 「戦争中」なんて記述はあるし、コロボックルたちの住処も今よりは見つけにくいんだろうなぁと思います。 でも、不思議なことに古くささは感じさせられない作品です。 「コロボックル物語」を読んだのは、今回がはじめてです。 コロボックルのイメージといえば、昔懐かしいアニメの「冒険コロボックル」を見たぐらい。 たしか、アレに出ていた男の子が「せいたかくん」でした。 パラパラと斜め読みしてみたことはあったようで、この本の主人公も、「せいたかさん」なんて呼ばれているので、あのアニメの原作なのだと思っていました。 が、全然、違いますねぇ。 主人公は、子どもじゃないんです。 正確には、子ども時代からはじまるのですが、コロボックルたちと本格的に出会うのは、大人になってから。 なんというか、ファンタジーなんだけど、児童文学ではない感じ。子ども向けって感じが全然しない物語です。 物語のなかで流れる時間の長さにしても、語られていることにしても、なんというか、充分本物のなんですね。 なかでも、すごいと思ったのは、コロボックルは、早口でしゃべるところ。大きさの違いが、時間のスケールの違いだというところです。 これは、なんとも、リアルではないですか! 車の名前に「コロボックル」というのも、すごく粋な名前だと思います。 うーん、読み継がれていってほしい名作です。
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they are the dwarf? or the crikets?? anyway. i love fantasy! it has a dream. i don't forget it, never(^^).
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信じていましたねぇコロボックルの存在。小さい頃何度も何度も読んだ本です。「おおきな木がほしい」とともに、このコンビの作品は日本中の子どもの心にファンタジーの根っこを植え付けたのではないでしょうか。
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