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新編 銀河鉄道の夜 の商品レビュー

4.1

594件のお客様レビュー

  1. 5つ

    220

  2. 4つ

    161

  3. 3つ

    113

  4. 2つ

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  5. 1つ

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随分昔に読んだけれど…

随分昔に読んだけれども、不思議な感覚でしたね。途中、原作原稿が無く、跳んでいるとろが残念ですが、永遠のファンタジーなんだろうな!

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童話とあなどることな…

童話とあなどることなかれ!宮沢賢治作品の中でも名作中の名作!主人公ジョバンニとカムパネルラが銀河鉄道の旅をするというのが基本ストーリー。結末は悲しい話だが、読んだ後に澄んだ心持になれる。そういう賢治作品の特徴がこの話には強く表れている。まさに「未完の名作」といえる深いものがこの作...

童話とあなどることなかれ!宮沢賢治作品の中でも名作中の名作!主人公ジョバンニとカムパネルラが銀河鉄道の旅をするというのが基本ストーリー。結末は悲しい話だが、読んだ後に澄んだ心持になれる。そういう賢治作品の特徴がこの話には強く表れている。まさに「未完の名作」といえる深いものがこの作品にはある。

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オツベルと象の話が切…

オツベルと象の話が切なくて感動しました。ファンタジー小説の礎ですな。

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表題作の他に「セロ弾…

表題作の他に「セロ弾きのゴーシュ」や「よだかの星」などを含む全14編。菜食主義者たちと畜産組合の理事たちが自分たちの主張をやりとりする「ビジテリアン大祭」なども興味深かった。

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名作中の名作ですが大…

名作中の名作ですが大人から子供まで楽しめるこの作品を皆さんに読んでもらいたい気がします。

文庫OFF

宮沢 賢治を読んでみ…

宮沢 賢治を読んでみたい、という人にこの本をお勧めします。あらためて宮沢 賢治はすごいと思うはず。

文庫OFF

2026/03/14

iPhoneのBookアプリで銀河鉄道の夜だけ読んだ。 あまりに有名だけどきちんと読んだことはなかった。 言葉は易しいはずなのに、特に銀河鉄道に乗った後の情景を想像するのが難しく、幻想的なはずの情景を浮かべて読むことができなかった。 昔と比べて想像力が衰えたんだと悲しくなった。

Posted byブクログ

2026/02/22

 表題作含む14編収録の短編集。  中学校の教科書で取り上げられている「オツベルと象」は、少し懐かしい感じがした。ただ、感じ方は中学時代とは異なる。オツベルは悪い人という印象だけ残っていたが、年齢を重ねるとまた違った見方ができるのも小説の不思議な魅力に思う。

Posted byブクログ

2026/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

通読して4ヶ月でやっと読み終わった本。「ぼく星」というドラマきっかけで、実際に宮沢賢治(以下賢治とする)の作品を読んでみようとなってみたものの、文体に慣れるのに時間がかかってしまった。ただこの文庫は賢治の作品の全体像を総括していたため、時間をかけてこの文庫を読み終えることができてよかったと思っている。『銀河鉄道の夜』は、賢治の宇宙像とジョバンニとカンパネルラの友情から語られる哲学を描いていて、名作とされる所以を感じた。『セロ弾きのゴーシュ』は、ゴーシュが動物たちとの関わりを通して、セロ弾き・または人間としての成長を描いている。はじめ解説で「この作品を「ハッピーな内容」をもつものとする見方に疑問を投げかけている」とされていたことに驚いたが、この作品が晩年に描かれ、かっこうを通して「死」や「孤独」と向き合っていたことから、単なるハッピーエンドではない、ということが理解できた。私は『猫の事件手帳』も気に入っている。猫社会を通して、賢治や今現代を生きる私達の社会を風刺しているからだ。その他にも『双子の星』や『よだかの星』など賢治の宇宙像を鮮明に表している作品や、『飢餓陣営』や『ビジテリアン大祭』など、演劇に力を入れた賢治の喜劇チックな作品など、多様な短編小説が収録されている。まだ賢治の作品を手に取ったことのない方に、読んでいただきたい。

Posted byブクログ

2026/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題作は素晴らしい。 最後には、ジョバンニはいろいろなことで胸がいっぱいで何も云えず〜とあり、私も胸がいっぱい。 母親は病弱で、父親は長らく帰ってきておらず貧困、姉も話としてちらっと出てくるがあまり登場せず。ジョバンニは学校に通いつつ、新聞配達や活版の活字集めなどで働いており、授業や友達と遊ぶところまで気が回らない。疎遠になりつつも昔は仲が良かったカムパネルラ。 この設定からして気の毒な話だが、そこで夢を見て、さらには父親が戻ってくる知らせというハッピーエンド。しかしカムパネルラという友人を失った。 雁など食用に人気で、食べてみるかね、と足を引っ張って簡単に外し、食べてみればお菓子みたいな味であったり、 黄金と赤の美しい林檎を貰って食べてみれば、食べ終えて芯の部分などを落とすと灰色になったかと思えば消滅するなど、 明らかにこれは夢なんだろうなと思わせつつも、世界観が面白くて幻想的である。 全14編の、長さの異なる短編が収録されているが、いずれも表題作には及ばない。他の作品だけだと★3だが、表題作分で★4。

Posted byブクログ