鹿男あをによし の商品レビュー

万城目学(著者)

2011/10/11

奈良を舞台にした半ファンタジー小説です。
奈良に行きたくなっちいました♪
そしてリアルに読んだ後奈良に行ってしまいました・・・。

地震の原因となるおおなまずを鎮めるためおれはサンカクを手にいれなければならない。
そう鹿に言われたのです。
鹿が普通にしゃべる設定なのです。
だからファンタジー。
でも思いっきり現代なのもまじってるから半ファンタジー。

2011/10/06

この時期にこれは…。
ドラマではかりんとうは女子だったなぁ…。
設定が緻密でスゴイ…狐と鹿とネズミなんてこの論点が。
主人公の名前出てきたっけ?最近こういうのが流行り??しかし違和感なく物語は進む…。
ページ数的に剣道部は負けるのかと思いきや、、、ありゃ？

2011/09/28

楽しい！ハラハラドキドキです。あっというまにマキメワールドに引き込まれます。
これを読んだあと、奈良を歩くのも楽しかったです。

2011/09/27

さすが万城目さん。どうしてこんな話を考えられるのだろうか？

歴史と現在風土をたくみに折り混ぜた、奇想天外ストーリー。
鹿男になるという一見バカげた話と、卑弥呼から累々と引き継がれてきた
力の関係が、最後には明らかになる。

2011/09/25

堀田ちゃんの心情、キュンとくるねぇ。重さんとこのおばあさんとの別れ際、グッとくるねぇ。

どうやら彼の作品の登場人物は、凄くキャラクターが「立ってる」。
必要な時に必要な人が現れるっていう物語の書き方は、やもすればご都合主義なのかもしれないけれどそれを感じさせないほど物語に読む側を取り込んでしまう万城目ワールドっつうのを堪能した感じ。

ちなみにテレビドラマは見てない。

2013/01/24

ネタバレ。

終わり方がベタだけど可愛い。
人外のモノに変えられた王子様はお姫様のキスで元に戻るもんです。

しかし、ヒメのことが好きで1800年も約束を守っている
鹿と狐と鼠が可愛かった。

「びぃ。」

2011/09/21

青春ですねぇ･･･。鹿、狐、鼠たちのからみも面白くすぐに読了。
ラストもハッピーエンドでヨカッタ。

2011/09/09

映画化などで話題になっていますが、今まで読んだことはありませんでした。
友達におすすめされて読みました。

初めはちょっとだめかなーと思いましたが、後半になるとのめりこんでしまいました。
次はプリンセストヨトミが読みたい！

2011/09/08

大学の研究室を追いだされ、奈良の高校の臨時教師をすることになった主人公が、鹿に話しかけられ、鹿になり、日本を守る任務を遂行する話。

作中でも作品名が出てくるが、ある意味現代版『坊っちゃん』？私は坊っちゃんを連想させられました。

おっさんな鹿のキャラが可愛すぎ。萌える。とくにポッキーを食べてるとこ、「びい」って鳴いてるとことか。

万城目さんの文章とっても好きです。

2011/09/08

「プリンセストヨトミ」より面白かったな～
先生と鹿の交流でなんか癒された(笑）

ところでこれ、ジャンルは「ファンタジー」でいいんよな？