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鹿男あをによし の商品レビュー

3.9

554件のお客様レビュー

  1. 5つ

    134

  2. 4つ

    235

  3. 3つ

    132

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    3

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2011/11/11

以前読んだ「プリンセス・トヨトミ」が私には全く楽しめないタイプの話だったので、こちらはどうかなとちょっと心配しつつ読み始めたが、意外と楽しめた。映像的な文章で、確かにこれはドラマ化されそうだなと納得。

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2011/11/08

そうだ、奈良に行こう。 そして、ポッキーを食べよう。 奇想天外な設定なんだけど、剣道の試合のシーンはスポーツ小説のように緊迫感があるし、ラストはちょっぴり甘酸っぱいような、読後感のよい小説だった。

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2011/11/06

 万城目さんのワールドですね。この方はぶれないなあ。なぜか一番有名(だと思う)この作品を今まで読んでいなかったのですが、この「鹿男~」のストーリィ、素直で一番好みかもしれません。  もう少し読みたかったなー。いろんな方の後日談とか。  最後の鹿が良かった。  次に奈良公園に赴い...

 万城目さんのワールドですね。この方はぶれないなあ。なぜか一番有名(だと思う)この作品を今まで読んでいなかったのですが、この「鹿男~」のストーリィ、素直で一番好みかもしれません。  もう少し読みたかったなー。いろんな方の後日談とか。  最後の鹿が良かった。  次に奈良公園に赴いたときには、鹿せんべいを沢山あげてこようと思います。(でもあそこの鹿は人に慣れすぎてて怖い)

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2011/11/05

万城目ワールド全開。やっぱり面白い。奈良でマイ鹿に乗って平城京跡を見てまわりたい。次は鴨川ホルモーを読まなければ。

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2011/11/01

ドラマをみていたので、内容は知っていた。 文字で読んだらどう思うのかな…とずっと思っていて、読んでみたが、やっぱりおもしろかった。 奇想天外なお話だけに、先にドラマを見ていたからこそ、情景を頭に浮かべやすかった。

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2011/10/30

「国銅」とこの本と、奈良が舞台の本を続けて読んでしまったので、奈良に行きたくて仕方なくなっている。 女子高の臨時教師として奈良に赴任した主人公(今気がついたが、最後まで名前が出てこなかった。他の人からは「先生」と呼ばれている)が、奈良公園の鹿に話しかけられ、天変地異をおこすなま...

「国銅」とこの本と、奈良が舞台の本を続けて読んでしまったので、奈良に行きたくて仕方なくなっている。 女子高の臨時教師として奈良に赴任した主人公(今気がついたが、最後まで名前が出てこなかった。他の人からは「先生」と呼ばれている)が、奈良公園の鹿に話しかけられ、天変地異をおこすなまずを抑えるために「目」を受け渡す仕事を任命される。 ファンタジーだけど、どこか現実的で無理がない。現実の片隅でこの物語が進行していても、わりと誰も気づかないんじゃないかなと思うような自然さ。

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2011/10/30

どんな話かと思いながら読み始めたけれど、予想外の展開でした。全体的には満足して読めました。思ったより癖もなかったので、また、著作を読んでみようと思います。

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2011/10/26

「鴨川ホルモー」「プリンセストヨトミ」につづき読んでみた。これもまた奇想天外な設定とストーリーで面白かった。いったい万城目さんのあたまのなかはどうなっているのやら。

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2011/10/22

とっても面白かった。 ・鹿になってしまう奇想天外な話 ・歴史ロマンを交え、話に深みがでている ・ユーモアにあふれる登場人物や動物との会話 ・剣道の試合のシーンの青春スポーツ描写 ・前ふりの自然な仕掛け ・ラストのちょっといい話で締めるあたり ・普通の人っぽい主人公の人柄。 他の...

とっても面白かった。 ・鹿になってしまう奇想天外な話 ・歴史ロマンを交え、話に深みがでている ・ユーモアにあふれる登場人物や動物との会話 ・剣道の試合のシーンの青春スポーツ描写 ・前ふりの自然な仕掛け ・ラストのちょっといい話で締めるあたり ・普通の人っぽい主人公の人柄。 他の作品もよんでみようっと

Posted byブクログ

2011/10/14

私は、もしかして、ファンタジーが、苦手かも。 まぁ、面白かったんだけど、ちょっと引き気味で読んでだ。 理屈を言うと物語自体が成立しないんで、とやかく言わず楽しむ作品なのね。奈良が鹿で京都が狐、大阪は鼠。ここは、実にわかりやすくてしっくりきた。

Posted byブクログ