会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール の商品レビュー
もっと早く読んでおけば良かったと激しく後悔。 特に女子は是非一読を。 巻末のまとめはコピーして手帳に入れてます(笑) きっと察しのいい人などはこの本など読まずに吸収しているのかもしれませんが 個人的には、仕事への価値観を変えた一冊です
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◆一般的な見かけ上のルールを守っているだけでは、なかなかチャンスは回ってこない。リアル・ルールの感覚を身につけることで、初めてチャンスをつかめるようになる。 ◇個人の成長とやりがいを実現するためにも、権限や責任をともなう出世は必要。遠回りをしないよう、出世につながるルートやキー...
◆一般的な見かけ上のルールを守っているだけでは、なかなかチャンスは回ってこない。リアル・ルールの感覚を身につけることで、初めてチャンスをつかめるようになる。 ◇個人の成長とやりがいを実現するためにも、権限や責任をともなう出世は必要。遠回りをしないよう、出世につながるルートやキーパーソンを見極めること。 ◇自分は自分で思うほど有能ではないと心得る。与えられた仕事は、上司の喜ぶツボを押えながら常に期待値を超えたアウトプットをする。 ◇派閥やメンターをうまく利用し、情報を得て仕事に活かす。自分の強みを活かして、情報網を築く。 ◇お金は評価のバロメーター。やりたい仕事の名のもとに買いたたかれない。自分の仕事がどれだけの金銭的価値を生んでいるか、常に意識する。 ◇群れることを嫌うのは、評価されることへの恐怖心があるから。仲間とのチームプレイを身につければ、自分の可能性を広げることができる。 ◇ほめられても舞い上がらない。アサーティブに断るすべを身につけ、評価につながる仕事をする。 ◇本音を言って他者のメンツや立場を否定しない。自分の正しさをアピールするためではなく、会社の利益に貢献するために発言する。 ◇いわれのない攻撃を受けたら、周囲を味方につけて反撃する。攻撃される危険性を予期し、日ごろから備えておく。 ◇全員に好かれることは無理で、ケミストリーが悪いだけと考える。嫌われてもいいと開き直ることで、仕事の効率が上がる。 ◇労働時間が自己満足と化していないか、仕事の効率を振り返る。自分の働きがどれほどの成果を生んでいるか常に考える。 ◇相手の気分をよくすることが、快適な仕事環境を生む。信頼関係を形成することは、ゴマすりや媚びではないと心得る。 ◇叱られるのは学びのチャンスと受け止める。失敗を積み重ねて、そのフィードバックで成長する。 ◇仕事とプライベートは双方がよい影響を及ぼしあってこそ充実する。ワーク・ライフ・ハーモニーを目指す。 ◇産休・産休後に、復帰を望まれる品財になる。仕事と育児の両立をしやすい会社・環境を追及する。 ◇ルールはあくまで状況判断のための優先順位付けのツールと心得る。15のルールを賢く使って、組織で楽しく生き抜く。
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・組織で働く以上、出生をしなければやりがいも生まれない。 ・自分で有能だと思っている人が、端から見て有能だとは限らない。 ・社内政治は仕事をスムーズに進めるための情報交換のシステムとして活用する。 ・働きに見合った報酬を要求しないと、なめられる。 ・企業では、一匹狼よりも、チーム...
・組織で働く以上、出生をしなければやりがいも生まれない。 ・自分で有能だと思っている人が、端から見て有能だとは限らない。 ・社内政治は仕事をスムーズに進めるための情報交換のシステムとして活用する。 ・働きに見合った報酬を要求しないと、なめられる。 ・企業では、一匹狼よりも、チームワークのとれる人が求められる。 ・上司のほめ言葉は下心ありのリップサービスの可能性が高い。 ・たとえ正論であっても、本音を言って相手を否定してはいけない。 ・攻撃されたら反撃する。 ・誰からも嫌われないでいることなど、ありえない。 ・時間数ではなくて成果(アウトプット)が評価の対象となる。 ・一見、ごますりに見える行為や習慣も、仕事を強調して効率よく進めるためには必要だ。 ・しかられたときこそ、成長のチャンスとなる。 ・仕事もプライベートも充実すると、きっちり分けるという意識が消える。 ・産休・育休を当然の権利と考えない。 ・ルールに拘らない。
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若者、特に女性に対し、仕事における普遍的な14のルールを挙げ、意思決定の為の優先順位を解説。リアル・ルール1.組織で働く以上、出世をしなければやりがいも生まれない(給与と仕事の相関関係)、リアル・ルール8.工芸されたら反撃する、等、切り口が面白くタメになる一冊。
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とりあえず、社会に対して不安を覚えたので読んでみた。 …うん、働いたことがないから実感がない! でも、ガラスの天井はきっとたくさん存在してるんだろうなぁ。
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目からきらきらしたうろこがぱちぱち落ちました。すごい。 「だれも教えてくれない」ことっていうのはたぶん口にすると「そんなの当たり前じゃん」というようなことばかりなのだが、 こうして説明されると、自分が欲しかったのはこれなんだと思うのだ。 ただそう言ってほしかったのだ。 男性が面子...
目からきらきらしたうろこがぱちぱち落ちました。すごい。 「だれも教えてくれない」ことっていうのはたぶん口にすると「そんなの当たり前じゃん」というようなことばかりなのだが、 こうして説明されると、自分が欲しかったのはこれなんだと思うのだ。 ただそう言ってほしかったのだ。 男性が面子をつぶされるのをとても嫌がるとか。上司をほめる必要性とか。インプットしたい。 ちょっとテンションあげて会社に行くと、ここに書いてあるようなことを実行するひとのレベルと 現実とのギャップに泣きそうになるが、まあ。泣きそうになっただけで進歩! 人生はマンスリーでステップアップするんだもんね。学ぼう。
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【目的】 女性が会社で教えてもらえないリアル・ルールとは何かを学ぶ 【感想】 うすうす気づいてはいたけどもやっとしていて言葉には現せなかった諸々がうまく表現されています。 内永ゆかさんも日経ウーマンで「グッド・オールドボーイ・ルール」という言葉で同じようなことをおっしゃって...
【目的】 女性が会社で教えてもらえないリアル・ルールとは何かを学ぶ 【感想】 うすうす気づいてはいたけどもやっとしていて言葉には現せなかった諸々がうまく表現されています。 内永ゆかさんも日経ウーマンで「グッド・オールドボーイ・ルール」という言葉で同じようなことをおっしゃっていました。 輝くようなキャリアを築いてきた女性も、こういう男性社会の壁を乗り越えてきたんだと思うと勇気が出ます。
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なぜかなかったことになっている勝間本。あんまり表に出てこないのは共著だからですかねぇ?内容はまぁ,それほど目新しくもないかな。会社って色々大変なんだなぁって感じ。端々に上から目線が感じられるのもまた勝間流か。一番最初にグーグル化を読んだからかも知れないけれど,どうにも密度が薄い気...
なぜかなかったことになっている勝間本。あんまり表に出てこないのは共著だからですかねぇ?内容はまぁ,それほど目新しくもないかな。会社って色々大変なんだなぁって感じ。端々に上から目線が感じられるのもまた勝間流か。一番最初にグーグル化を読んだからかも知れないけれど,どうにも密度が薄い気がします。ってなんだか悪口ばかりみたいですが,読むべき人にとっては価値のある本ですよ。
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開始:20071204、完了:20071204 「真面目な優等生タイプな女性」と「空気の読めない女性」を対象にしている本。そもそもそういう人がこういう本を読んで、変われるか、という疑問はあるが。おやっ、とちょっと思う質問形式にはしているが、特に目新しい発見はなかった。 以下メモ...
開始:20071204、完了:20071204 「真面目な優等生タイプな女性」と「空気の読めない女性」を対象にしている本。そもそもそういう人がこういう本を読んで、変われるか、という疑問はあるが。おやっ、とちょっと思う質問形式にはしているが、特に目新しい発見はなかった。 以下メモ。「組織で働く以上、出世をしなければやりがいも生まれない」なるほどとは思う。出世するほど自分のやりたいようにできるわけだし。「お金というのは、将来の時間と自由を保障してくれるもの」「男性はチームスポーツで学ぶ」「車の運転技能は平均以上か以下か」「コストセンターとプロフィットセンター」「組織には必ず一定の確率で悪い人がいる」「いっぱいの女性は小さい頃から人にから嫌われてはいけないという教えを受けてきている。」「机は散らかしたまま帰る。」「松下電器は制度が細かいが上司は努力目標。P&Gは細かい制度はないがミッションプリンシプルに取り入れてる。」
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この本では15のルールを紹介していたが、最後のルールにもあったようにルールは所詮ルールなのであって、それにこだわりすぎてはいけないのだと感じた。 目からうろこのルールが多くあったが、それらのルールと対峙する世の中の一般的なルールも活用すべきときがあると肝に銘じておきたい。
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