おやすみプンプン(1) の商品レビュー
4度目くらい、読むのは。 関くん泣かせに来てるすぎる。てか関くんのビジュがどタイプ( ・ᯅ・ )どんなに好きで彼女彼氏になろうときっと永遠に他人以上にはなれないんだ。きっとっていう曖昧な表現と永遠っていう恒常性のある表現を組み合わせるのって美しいな。雄一が帰ってきたの意味わか...
4度目くらい、読むのは。 関くん泣かせに来てるすぎる。てか関くんのビジュがどタイプ( ・ᯅ・ )どんなに好きで彼女彼氏になろうときっと永遠に他人以上にはなれないんだ。きっとっていう曖昧な表現と永遠っていう恒常性のある表現を組み合わせるのって美しいな。雄一が帰ってきたの意味わからんくてしんだ。翠ちゃんの過ちも流されててぷんぷん都合良。翠ちゃんは雄一を変えてあげられなかったって泣いてたけど、雄一はそういう男なんだよ。繰り返すんだよ。最悪な過去を打ち明けた翠ちゃんでさえ裏切るんだよ。逃げるんだよ。私も好きな人からDV受けたことあるからわかるけどお母さん辛かっただろうなぁ泣けるマジで。 大好きな作品◁(∩´﹏`∩)▷ 色褪せてもなお本棚にしまってある。 人生って、生きるって、幸せってなんだろうって考えさせられるしプンプン読んで影響されすぎて共依存できるくらいの関係性のパートナーと鹿児島の種子島で死にたいと思った
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この本にたくさんのファンがいることが重たくても受け入れてくれる人がいるっていうことの証明だよ、人間万歳
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重い腰を上げて読んだが、やはりしんどい。 メインの登場人物がだいたいみんな自分勝手で、でも時折優しくて、葛藤を抱えてる。プンプンを呪って絶望に叩き落とすのも、気付きを与えるのも、引っ張り上げるのもそういった身勝手な人たちの葛藤の上での行動なわけで。ある意味お互いが相互依存して成り立ってる図式。 そんななかで「普通で順当な」人間性を持っている三村ゲス美、大家のおっちゃん、晴見くんの清涼感ったらない。特に最終話の晴見くんは、すぐそばの幸せに気づけてイージーに幸せな人生を歩んでいる代表として、近くの幸せに気づけず呪われ続けたプンプンとの強烈な対照になっていた。でもそんな晴見も衝動的に「誰か殺さなきゃ」なんで頭をよぎる一面もあったり、たしかに人間ってそんなものかなーと思わされる。 でも愛子ちゃんは終始こわすぎる。プンプンに取っては呪いでもあり、生き続ける(絶望ごっこ)を続けるための理由(依存先)にもなっていた。 プンプンを死なせない(依存しきっているので一緒にいるため)に母を最終的に殺したのは自分といったり、自分が自主するといっておきながら1人でに首を吊ったり身勝手の極意すぎる。 終盤になってさっちゃんがプンプンがまともに努力を続けてたことを知っていく展開との比較で異常性が際立つ。 身近な幸せに気づいて素直に反応できる人間でありたいねー。
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七夕の無料開放で読了。3日で読む話じゃなかった。 身勝手で過去に囚われて目先の幸せに気付かない人たちがもがいて足掻いてその先に光がある訳もなく…綺麗なバットエンド。 こんな世界でもいなくなって欲しくなかった。 読了後クソみたいに鬱々して今もまだ引きずってるけどこれは現実と...
七夕の無料開放で読了。3日で読む話じゃなかった。 身勝手で過去に囚われて目先の幸せに気付かない人たちがもがいて足掻いてその先に光がある訳もなく…綺麗なバットエンド。 こんな世界でもいなくなって欲しくなかった。 読了後クソみたいに鬱々して今もまだ引きずってるけどこれは現実と戦う漫画らしいから明日もクソみたいに生きるんだ。 関くんと清水くんのブロマンス的な関係が物語唯一の癒し。 心に留めたいセリフは沢山あったけど、もうとうぶん読みたくないや。
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鬱マンガ好きは読んだ方がいい、と学生時代の友人が私に言っていたことを思い出す。印象的な表紙に書店でもらったカバーをかけ直しながら。 アジカン好きで入ったソラニンの映画に原作を読んで胸を打たれていたがその作者だと聞いて。。ふざけた(ように見える)タッチのイラストを見ながら1話から読んで、確か屋上に行ったあたりで怖くなって読むのをやめた気がする。精神を守るために。。 そんで大人になった今、無料になったというから便乗する感じで重い腰を上げて読んでみた。 結論から言うと具合悪くなった。フィクションなんだからそう思って読めばいいのに、誰も彼も人間の、他人には隠しながら生きてる部分があるけど、それがリアルすぎて変に共感して少年だったこともないのに少年だった頃の罪悪感に苛まれて、母になったこともないのに母の罪悪感に苛まれて……という感じで、展開がわりとフィクションみを帯びる後半まではなんだかつらくて布団でずっと泣いていた。 ということは、人が一度でも感じたことがある罪悪感とその爆発しそうな鬱を、どんな立場の人もそれなりに感じたことのあるレベルでみんな感じてるんだな。この作品の展開よりはマシだな。って自分を守って周りに感謝して安心するっていうひどい使い方をしてしまった。でもそれくらいしないとしんどい作品ってことで…… また落ち着いてこれをフィクションだ!!と思って読めるタイミングがあればちゃんと感想を書きたいけれど、読後1日おいた感想はこんな感じです 覚書として。
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おやすみプンプン、当時は成長した愛子ちゃんが怖過ぎて読むの止めちゃったんだけど、 大人になってから読むと愛子ちゃんは最初っから恐怖だよね。 震えるほどしんどい。
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鬱々言われてるから身構えていたが、予想していたより静かな感動系だった。100話以降は畳み掛けて苦しいが… 世界観とか、人生に関して悟ってる人たちのセリフとか、凄い独特。 暗い時に読んだら、まあ暗くても小さな幸せがいつかあるかと思える気がする、そう思った 印象に残った言葉:私の人...
鬱々言われてるから身構えていたが、予想していたより静かな感動系だった。100話以降は畳み掛けて苦しいが… 世界観とか、人生に関して悟ってる人たちのセリフとか、凄い独特。 暗い時に読んだら、まあ暗くても小さな幸せがいつかあるかと思える気がする、そう思った 印象に残った言葉:私の人生って不幸と不幸の間を雨宿りするなんて悲しいわね…
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鳥?主人公一家は鳥ちゃん? プンプンの純愛漫画を読み出した。YouTubeで進めていた漫画家がいたので期待大に読書をスタート。
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全巻 難しい内容で暗くて苦しいような場面が多かったけど、プンプンが人間じゃない見た目だったからこそ、読めたのかもしれない。 プンプンは現実の世界にいれば、異様な存在であるはずなのに、作中では周囲の人々の扱いからも分かるように普通の人間として扱われている。 途中までは、みんな同じ人間に見えて本当は違う生き物くらい違うし、みんなプンプンのような存在なんだというメッセージなのかと考えていたが、最後まで読んで違う意図を汲み取った。 プンプンは子供の頃はただ純粋な子供だったけれど、話が進んで成長していくにつれて4つ目の男になったり、角が生えたりする。全ての始まりは、小学生の頃に一目惚れした愛子ちゃんであり、当初は純粋な恋心だったはずなのに、愛子ちゃんの小学生とは思えないような言動が、成長して愛子ちゃんと疎遠になってもプンプンを縛り続ける。誰にでもある小学生の頃の初恋から、当たり前のごく普通の人生のように見えて、少しの選択でどんどん狂っていくプンプンの人生が変にリアルだった。 小学生の頃のメンバーたちの成長の様子が途中途中で挟まれるが、あんなに無邪気だった子供たちがそれぞれ辛く重たい現実を生きて、幸せに見えるあの子も心の中では人生楽勝すぎて意味わかんないなんて思っていて、人を殺さなきゃなんて刺激を求めている。 最後の場面で小学生の時の同級生と遭遇するプンプンであるが、その同級生はプンプンの名前を思い出すことができなかった。そして、壮絶な狂った人生を送ってきたプンプンが、彼の目にはただの幸せな普通の人に見えるのである。 主観から見た他人なんて主観に過ぎず、実際はどうであるのかなんてわからない。
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よく分からないが永遠に続くんだけど不穏な雰囲気と嫌な気分になるってのは確実。この雰囲気好きなので本当は星5だが、内容の分かりにくさでマイナス1かな、でも好き
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