商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2007/08/03 |
JAN | 9784091512185 |
- コミック
- 小学館
おやすみプンプン(1)
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おやすみプンプン(1)
¥770
在庫あり
商品レビュー
3.9
176件のお客様レビュー
4度目くらい、読むのは。 関くん泣かせに来てるすぎる。てか関くんのビジュがどタイプ( ・ᯅ・ )どんなに好きで彼女彼氏になろうときっと永遠に他人以上にはなれないんだ。きっとっていう曖昧な表現と永遠っていう恒常性のある表現を組み合わせるのって美しいな。雄一が帰ってきたの意味わか...
4度目くらい、読むのは。 関くん泣かせに来てるすぎる。てか関くんのビジュがどタイプ( ・ᯅ・ )どんなに好きで彼女彼氏になろうときっと永遠に他人以上にはなれないんだ。きっとっていう曖昧な表現と永遠っていう恒常性のある表現を組み合わせるのって美しいな。雄一が帰ってきたの意味わからんくてしんだ。翠ちゃんの過ちも流されててぷんぷん都合良。翠ちゃんは雄一を変えてあげられなかったって泣いてたけど、雄一はそういう男なんだよ。繰り返すんだよ。最悪な過去を打ち明けた翠ちゃんでさえ裏切るんだよ。逃げるんだよ。私も好きな人からDV受けたことあるからわかるけどお母さん辛かっただろうなぁ泣けるマジで。 大好きな作品◁(∩´﹏`∩)▷ 色褪せてもなお本棚にしまってある。 人生って、生きるって、幸せってなんだろうって考えさせられるしプンプン読んで影響されすぎて共依存できるくらいの関係性のパートナーと鹿児島の種子島で死にたいと思った
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この本にたくさんのファンがいることが重たくても受け入れてくれる人がいるっていうことの証明だよ、人間万歳
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
重い腰を上げて読んだが、やはりしんどい。 メインの登場人物がだいたいみんな自分勝手で、でも時折優しくて、葛藤を抱えてる。プンプンを呪って絶望に叩き落とすのも、気付きを与えるのも、引っ張り上げるのもそういった身勝手な人たちの葛藤の上での行動なわけで。ある意味お互いが相互依存して成り立ってる図式。 そんななかで「普通で順当な」人間性を持っている三村ゲス美、大家のおっちゃん、晴見くんの清涼感ったらない。特に最終話の晴見くんは、すぐそばの幸せに気づけてイージーに幸せな人生を歩んでいる代表として、近くの幸せに気づけず呪われ続けたプンプンとの強烈な対照になっていた。でもそんな晴見も衝動的に「誰か殺さなきゃ」なんで頭をよぎる一面もあったり、たしかに人間ってそんなものかなーと思わされる。 でも愛子ちゃんは終始こわすぎる。プンプンに取っては呪いでもあり、生き続ける(絶望ごっこ)を続けるための理由(依存先)にもなっていた。 プンプンを死なせない(依存しきっているので一緒にいるため)に母を最終的に殺したのは自分といったり、自分が自主するといっておきながら1人でに首を吊ったり身勝手の極意すぎる。 終盤になってさっちゃんがプンプンがまともに努力を続けてたことを知っていく展開との比較で異常性が際立つ。 身近な幸せに気づいて素直に反応できる人間でありたいねー。
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