裁判官の爆笑お言葉集 の商品レビュー
マジで笑えます
裁判官が発した、数々の名言。笑ってしまうものも、しみじみするものもあるが、裁判官もまた人であるということが良くわかる。普段は足を運ぶことのない裁判所に、ちょっと行ってみたくなる。好奇心を刺激される本。
かみかみ
爆笑どころは無い。 想像していたのとは少し違ったかな。 だいたい21世紀になる前後に起きた事件を扱っている。こんな犯人いたな〜というのが感想。 裁判官の言葉は一つ一つのパートが短いので特にひびいたものはない。
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相場量刑(犯罪などの程度に応じて、相場の刑の重さ)と、実際求められている量刑に差が生まれるとき、裁判官は心苦しいであろう。そのときに、裁判官としてではなく、1人の人間として搾り出し、放たれる言葉は重みがあり、興味深いものである。これを見ることを醍醐味として裁判傍聴をしている人もい...
相場量刑(犯罪などの程度に応じて、相場の刑の重さ)と、実際求められている量刑に差が生まれるとき、裁判官は心苦しいであろう。そのときに、裁判官としてではなく、1人の人間として搾り出し、放たれる言葉は重みがあり、興味深いものである。これを見ることを醍醐味として裁判傍聴をしている人もいるらしく、、、。(筆者もその1人)
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この方にしか書けない、知らない、知ろうとしてこなかった世界の話を教えてもらえてよかった。 傍聴も一度行ってみたい。
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「裁判官の爆笑お言葉集」を読了。殺人や窃盗、虐待などの裁判で、判決時等に話された裁判官から被告人へのコメントなどの記録集。被告人へ反省を促すものや更生への激励など、中身は様々。罪と罰、裁判というシステムなどについて考えさせられた。裁判官周りのコラムも、裁判に関連するミニ知識が多...
「裁判官の爆笑お言葉集」を読了。殺人や窃盗、虐待などの裁判で、判決時等に話された裁判官から被告人へのコメントなどの記録集。被告人へ反省を促すものや更生への激励など、中身は様々。罪と罰、裁判というシステムなどについて考えさせられた。裁判官周りのコラムも、裁判に関連するミニ知識が多くて勉強になりました。 量刑相場と裁判官本人の気持ちが一致しない時の言葉に裁判官の感情が表れていて、読んでいてとても興味深い。裁判官も人間だな、と再確認できる。量刑相場がなかったら、裁判官により変わる量刑で不公平になるけど、裁判の背景を知れば、相場より多くして、または少なくして、と思ってしまうことは頻繁にあるだろうと想像する。 裁判官の人出不足も、ものすごい。裁判の質に関わらないところの業務効率改善が、テクノロジーで進むことを願う。
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2025.12.2 読了。 冒頭のさだまさしの曲の歌詞の話はどこかで聴いたことがある。 もしかしたらこの本を過去に読んだことがあるのかもしれない。
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裁判の、判決とかを言うときに、裁判官が言ったあらゆる意味で印象に残った語録、という本でしょうか。 タイトル通り笑えるのもありますが、笑えないものもあります。 「しっかり起きてなさい。また机のところで頭打つぞ。」 オウム真理教元教祖、松本知津夫に向けて。 真面目に裁判を受けていないとニュースで言っていましたが、まさか居眠りして裁判官から注意を受けていたとは! 「刑務所に入りたいのなら、放火のような重大な犯罪じゃなくて、窃盗とか他にも…。」 社会復帰できずに、衣食住揃っている刑務所に戻りたくて、再犯する人は珍しくないそうです。 だからといって人死が出るかもしれない放火を何で選ぶかな…という、思わず本音が出たんでしょうね。気持ちは分かる(笑)。 「私があなたに判決するのは3回目です。」 まーじーかー。というめぐり合わせです。 裁判官は移動が頻繁にあるので、2回というのは無いわけじゃ無いらしいんですが、移動先にまで出現、というのは相当強力な縁がある事に。 裁判官の方としては、二度と会わないことを願ってるでしょうに、がっくりきたでしょう、きっと。 重々しいのもあります。こちらは事件そのものが重いので、こういう所で軽口言うのははばかられますが、一つ上げると。 「家族らの信頼を裏切ったが、多くの人たちが更生を期待していることは、じゅうぶんわかっていると思う。」 覚醒剤取締法違反で捕まった、世界で一つだけの花の槇原敬之に向けて。 裁判も色々あるんだな、という感じです。
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. 違法行為やもめ事があった際に、人を裁くために設けられている、法曹の世界。 できれば、関わらずに過ごしたいですが、人生、何があるかはわからないもの。 法曹関係の書籍で、気になったものは、読むようにしています。 『特捜検察の正体』 https://booklog.jp/user...
. 違法行為やもめ事があった際に、人を裁くために設けられている、法曹の世界。 できれば、関わらずに過ごしたいですが、人生、何があるかはわからないもの。 法曹関係の書籍で、気になったものは、読むようにしています。 『特捜検察の正体』 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/B0CBJXLNB5 この本は、”お堅い”イメージがある裁判官が、裁判等の場で発した言葉を集めた名(迷?)言集。 発売当初から話題になり、ロングセラーになっていることも知っていたのですが、読まないままになっていました。 最近になってAudibleにラインアップされていることを知り、聴くことにしました。 本書が出版された2007年以前に、裁判官が発した言葉が、発言の趣旨ごとに章分けされて紹介されています。 聴き進めてまず感じたのは、「裁判官も、人間臭いことを言うのだな」ということ。 被告人は何をしたのか? 現行の法律と過去の判例と照らし合わせて、被告人にどのような罰を負わせるべきか? そのようなことを調査、判断し、その結果を淡々と伝えるのが、裁判官の役目だと思ってました。 しかしそれだけではなく、(罪を犯した)被告人が少しでも早く更生できるように促すこと、同様の犯罪が起こらないようにすることも、裁判官の仕事なのだと、認識を改めさせてもらえました。 被告人を叱ったり励ましたりする言葉が多いのも、その背景があってのことだと理解しました。 現行の法律では、(裁判官当人が思う基準では)公平な判決を下せない場合もある。 その無念さや、法制度の問題点を指摘するような発言があるのも、印象に残りました。 全体を通じて、冗談を交えた、読みやすい文書だと感じました。 2020年代の感覚からすると、不謹慎に感じる表現もありましたが、これも、裁判官や裁判という場を身近に感じて欲しいという意図かと、受け取りました。 自分では経験できないことを、疑似体験させてもらえる。 読書の楽しみを味わわせてもらえた、一冊でした。 .
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初めて新書を読む人にも、読みやすくておすすめ。 タイトルのような全ての内容が笑えるようなものではなく、心に響く説諭もある。
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全然「爆笑」じゃない…タイトルにつられて気軽に購入したのに、内容はちゃんとしっかり裁判の何たるか、のお話でした。 その中で、人が人を裁く難しさを実感。けど、交通事故の場合は、少しずつ新たな例を増やしていくつもりで、刑重くしてもいいのでは!?と思いました。 あと、判決を出した後に自ら命を絶った裁判官もいた事にショック。責任感の強い方だったんですね。あの判断は間違えていなかったと天国で納得されている事を祈るばかりです。
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