裁判官の爆笑お言葉集 の商品レビュー
2007年発行の本ですが、法廷で扱われる内容は今でも繰り返し発生しているように思えます。「こうして事件に発展した以上は、どう対応すべきだったかを、行政の関係者は考えなおす余地がある(126頁)」といった裁判官の世の中への提言に反応し、被告人だけの問題と限定すると解決しない事柄の多...
2007年発行の本ですが、法廷で扱われる内容は今でも繰り返し発生しているように思えます。「こうして事件に発展した以上は、どう対応すべきだったかを、行政の関係者は考えなおす余地がある(126頁)」といった裁判官の世の中への提言に反応し、被告人だけの問題と限定すると解決しない事柄の多さが見てとれました。
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「ストレスがたまっていたから」としゃあしゃあ答える人たちに、裁判官のお言葉が届いているのか?分からないけれど、尽力する裁判官の方々のお仕事ぶりに感動。全然爆笑する類いの本ではなかった。それにしても、裁判官って若いのね。
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爆笑しなかった というより笑った部分が一個もなかった笑 裁判官の評価は判決や和解を出した数の多さに集約される そのためスピーディに終わらせるのが出世への近道だが説諭によって伝えたいことを伝えることもある
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タイトルから想像したのは、世間離れした裁判官のお言葉だったが、内容はそうでなかった。 横書き部分の文字のサイズがちと小さすぎた。
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雨の日電車の中でサクッと読む。裁判官の言葉だけ。ずいぶんと上から目線だなと思いつつあったりまえかと、自分で突っ込む私。「傘の先って尖っていなきゃいけませんか」これが1番印象に残った。いまだに尖っているよな。危ないよ。丸でも良いよな。あっあとタクシーの運転手さんの事ずいぶんと差別し...
雨の日電車の中でサクッと読む。裁判官の言葉だけ。ずいぶんと上から目線だなと思いつつあったりまえかと、自分で突っ込む私。「傘の先って尖っていなきゃいけませんか」これが1番印象に残った。いまだに尖っているよな。危ないよ。丸でも良いよな。あっあとタクシーの運転手さんの事ずいぶんと差別している裁判官居てびっくり。訴えても良いレベル。でも負けるか。
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内容は「爆笑」とは言えない。 ひとつひとつの言葉とその言葉を発する裁判官の心情を思うといろいろ考えさせられる本だった。 内容は読みやすくてよかった。 タイトル詐欺では?
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5月に1回読んで、アレ?私体調不良かしら?と積ん読仲間に。 再読して、エ!何! コレは詐欺とちゃうの? 誰がこんな題名をつけたの? 犯罪者っているのね。
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この本の中にも書かれていたが、裁判官というのは四角四面な人物しかいないのかと思っていたが、人間味のある発言が出ることもあるのだということが意外だった。
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爆笑はしなかったけど…笑 それよりも、こんなに酷い犯罪者がゴロゴロいることに驚く。 裁判、一度は絶対傍聴したいなぁ。
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タイトルに惹かれて購入しましたが、そんなに笑える話はなく・・・、どちらかというといつもニュースで何気なく見たり聞いたりしている裁判の裏にはこんなこともあるのかなーと考えるきっかけになりました。 裁判傍聴、行ってみたいな。
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