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燃えよ剣(上) の商品レビュー

4.3

779件のお客様レビュー

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新撰組副長のバラガキ…

新撰組副長のバラガキのトシこと、土方歳三が主人公。鬼の副長が、新撰組に入る前の頃から物語は始まる。

文庫OFF

人生を変える本です。…

人生を変える本です。ヒントがたくさんあります。

文庫OFF

題名に惹かれて読んだ…

題名に惹かれて読んだのですが、ページをめくるなりはまってしまいました。途中読みずらい所もありますが、司馬遼太郎さんの本は歴史小説のなかでは読みやすいので、こういう小説が苦手だ、という人も楽しめます。

文庫OFF

著者は新選組関連の短…

著者は新選組関連の短編なども多く書いていますが、長編はこれが決定版です。バラガキの歳から、新選組の鬼の副長になるまでが描かれています。次から次へと展開し、面白くて止まりません。

文庫OFF

日本歴史文学の巨匠の…

日本歴史文学の巨匠の筆による、いわゆる新撰組ものの白眉。現在の大多数の人々の想起する新撰組像を決定的に形づくったといえると思う。ここに描かれる土方歳三は常に司馬遼太郎の理想をしなやかに、力強く体現する「土方歳三」である。揺れ動く幕末の体制のいかなる趨勢にも、政治的イデオロギーにも...

日本歴史文学の巨匠の筆による、いわゆる新撰組ものの白眉。現在の大多数の人々の想起する新撰組像を決定的に形づくったといえると思う。ここに描かれる土方歳三は常に司馬遼太郎の理想をしなやかに、力強く体現する「土方歳三」である。揺れ動く幕末の体制のいかなる趨勢にも、政治的イデオロギーにも、時には己の生死にすらも迎合せず、超然とするようでその実徹底的なリアリストととしての新撰組副長土方歳三の運命を激動の時代の中に浮き彫りにしている。上巻は主に歳三の青年期、彼と一蓮托生となる新撰組の創立とその盛衰を描く。

文庫OFF

人生の教訓とも呼べる…

人生の教訓とも呼べる作品だと思いますこれを読むと心強くなります。

文庫OFF

2024/08/30

新選組 土方歳三のストーリー。 とにかく喧嘩師で、すぐに殴るし、すぐに切る。 幕末の新選組の活躍は何となく知っていたが、これを読むと印象が全く違う。土方が戦国時代に生まれていれば、英雄になっていたかもしれない。 面白い。

Posted byブクログ

2024/08/22

感想書き忘れていたから今更だけど書きます。 正直色んな人が土方さんをかっこいいと言っているのを聞いていたため、その先入観で読み始めてしまったから女遊びをしているというシーンを読んで少しがっかりしてしまった。でも、やっぱり仕事ができる人なんだなという印象。リーダーは近藤さんだけど、...

感想書き忘れていたから今更だけど書きます。 正直色んな人が土方さんをかっこいいと言っているのを聞いていたため、その先入観で読み始めてしまったから女遊びをしているというシーンを読んで少しがっかりしてしまった。でも、やっぱり仕事ができる人なんだなという印象。リーダーは近藤さんだけど、新撰組の柱を作ったのは土方さんなのだなということが伝わってくる。 また沖田さんとの掛け合いが最高すぎる。お互いに言葉とは打って変わってリスペクトしあっているのを感じられた。また沖田さんの強いのに病弱ということがわかったときは胸がすごく苦しくなった。

Posted byブクログ

2024/07/12

新撰組のことを知りたいと思い読んだが、とても面白かった とても個人的な感想になるが、沖田総司が好きだった

Posted byブクログ

2024/05/23

新選組。ドラマ、映画では何度も観てきましたが、しっかりした小説を読むのは初めてかも。同時代で立場の全く違う「龍馬がゆく」と同時に読んでいるので、理解もかなり深くなり面白いです。私は先に読んでいるからか坂本龍馬の方に人間的には引かれます。しかし、人が簡単に死んでいきます。鬼の副長と...

新選組。ドラマ、映画では何度も観てきましたが、しっかりした小説を読むのは初めてかも。同時代で立場の全く違う「龍馬がゆく」と同時に読んでいるので、理解もかなり深くなり面白いです。私は先に読んでいるからか坂本龍馬の方に人間的には引かれます。しかし、人が簡単に死んでいきます。鬼の副長と恐れられた土方の真っ直ぐな人間性や、同時の男女の交わり等も興味深い。下巻で詳細感想かきます。

Posted byブクログ