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獣の奏者(Ⅰ) の商品レビュー

4.4

282件のお客様レビュー

  1. 5つ

    143

  2. 4つ

    88

  3. 3つ

    24

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2012/01/11

全4冊のうちの1冊。もともとは児童書ですが、大人が読んでも十分に面白いです。 獣を通じて、命と真剣に向き合おうとするエリンの姿が心を打ちます。

Posted byブクログ

2012/01/10

私の一番のお気に入りです。 はまりまくってもう何度読んだことか… とりあえず素晴らしい。 ファンタジーなのにすらすら入ります。

Posted byブクログ

2012/01/05

妹に勧められて読んでみた。 読みやすく世界観がしっかり錬られているので、面白かった。児童向けにしては難しい語彙が多いので、知識欲が湧く本かも。

Posted byブクログ

2016/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2009.9 ファンタジーは 想像力がないから 苦手なんだけど アニメ化されて 見た後だったから ちゃんとわかりました。 アニメで見てないと 闘蛇と王獣もわからないよ きっと・・・

Posted byブクログ

2011/12/22

獣ノ医師であった母、スヨンを理不尽な処刑により失った少女・エリン。蜂飼いのジョウンに育てられ…。母との別れからはじまる物語。スヨンの決心に泣かされます…。!そしてエリンのひたむきな優しさが響きます。王獣や闘蛇といった想像の生物が生き生きと描かれ、運命が胎動していく予感がページをめ...

獣ノ医師であった母、スヨンを理不尽な処刑により失った少女・エリン。蜂飼いのジョウンに育てられ…。母との別れからはじまる物語。スヨンの決心に泣かされます…。!そしてエリンのひたむきな優しさが響きます。王獣や闘蛇といった想像の生物が生き生きと描かれ、運命が胎動していく予感がページをめくる手を逸らせます。「守り人」と違い1巻で一区切りの話というわけではないので、次が早く読みたい!!そしてやっぱりごはんがおいしそう!!

Posted byブクログ

2011/12/21

子供に読ませたいとか、子供と読みたいとかポップがたってたけど、それにしてはテーマが重すぎないか。…いいお話ではあるんだけども。同作者さんの「守り人シリーズ」よりは主人公の年齢が低いので低年齢層も読みやすいというのはあるかも。硬派なファンタジーが読みたいときにオススメ。

Posted byブクログ

2011/12/03

スキマスイッチ→「雫」っていい曲!→ アニメの主題歌だったって?→原作もあるらしい →読んだみたらハマった!という経緯で読了。 ナウシカ、エヴァ、ハリポタ級の創造世界。 たしかに子供に読んでほしい。 でも、児童文学というくくりだけで 配架されているのが惜しい。 それだけでこの...

スキマスイッチ→「雫」っていい曲!→ アニメの主題歌だったって?→原作もあるらしい →読んだみたらハマった!という経緯で読了。 ナウシカ、エヴァ、ハリポタ級の創造世界。 たしかに子供に読んでほしい。 でも、児童文学というくくりだけで 配架されているのが惜しい。 それだけでこの作者の本を手に取らない、 その機会を失うのは残念。

Posted byブクログ

2011/11/15

大人になったら、もうファンタジーものには嵌れないと思っていました。 が、これを読んでそんなことはないのだと気づかされました。 まだまだ続きますが、一気に読んでしまいそう。 上橋さんの言葉の選び方と並べ方がとても綺麗で、スーッと読め、自然と物語に引き込まれていきます。

Posted byブクログ

2011/11/03

壮大な世界観のファンタジー小説。好奇心が知ってはいけない過去を解き明かしていくスリル。「風の谷のナウシカ」が好きな人は高確率で気にいる作品かと。堪らない逸品です。

Posted byブクログ

2011/11/01

もう、これほど心が打ち震えた本があったでしょうか!!文句なしに素晴らしい!! 少女エリンが出会う、さまざまな生きものとの触れ合い・・・。命あるものの生と死について深く・・・深く考えさせられます。その生態系に隠された大いなる謎が明かされたときにはもう!!!脱帽というか、舌を巻いて...

もう、これほど心が打ち震えた本があったでしょうか!!文句なしに素晴らしい!! 少女エリンが出会う、さまざまな生きものとの触れ合い・・・。命あるものの生と死について深く・・・深く考えさせられます。その生態系に隠された大いなる謎が明かされたときにはもう!!!脱帽というか、舌を巻いてしまいました。そういうことだったのかと。闘蛇や王獣など、空想の動物が出てくるのですが、本当に存在するかのごとく、力強く、現実感漂う描写に惚れ惚れしてしまうほどでした。 ただひたむきに、ただまっすぐに。 人として、獣たちとどう触れ合い、どう向き合っていくのか。 彼女が己が信念を貫き通した果てにあるものは・・・。 あなた自身でどうぞ体感していただきたく思います。

Posted byブクログ