ショートソング の商品レビュー
おいカツオ、お前は自信もてや。て思わず言いたくなりました。 物語の途中で出てくる短歌がそのときの心情にはまりすぎてて電車の中でも思わず笑みが…笑
Posted by
短歌って凄く不思議だ。 自分が今まで関わったことのない領域。 読んで思ったのは破壊力が凄いなぁと。 主人公が交互に入れ替わるっていう視点もいいし、 面白かったんやけども、 最後が消化不良かなぁ。 何か結末を求めてたわけじゃないけど、 なかったらなかったで、物足りないね。 でも...
短歌って凄く不思議だ。 自分が今まで関わったことのない領域。 読んで思ったのは破壊力が凄いなぁと。 主人公が交互に入れ替わるっていう視点もいいし、 面白かったんやけども、 最後が消化不良かなぁ。 何か結末を求めてたわけじゃないけど、 なかったらなかったで、物足りないね。 でも新感覚って感じがした。 ミラクルで奇跡みたいなミラクルで奇跡みたいな恋だったのに この短歌がダントツ好き。
Posted by
舞台は現代。テーマは短歌!!ごっつ男前やのに自分に全然自身のないハーフのカツオとチャラ男で天才短歌士の伊賀さんの二人の視点で話は進んでいくお話。なんか最近こーゆー日本の文化をテーマにした小説をようけ読んでる気がするわ。こないだは(けっこう前やけど)落語がテーマの小説読んでたし。 ...
舞台は現代。テーマは短歌!!ごっつ男前やのに自分に全然自身のないハーフのカツオとチャラ男で天才短歌士の伊賀さんの二人の視点で話は進んでいくお話。なんか最近こーゆー日本の文化をテーマにした小説をようけ読んでる気がするわ。こないだは(けっこう前やけど)落語がテーマの小説読んでたし。 ラストは気に食わんかったけど、全体としてはよかったです♪
Posted by
ショートソング。タイトルそのまま短歌のお話。 本が苦手な若者でもきっとこれなら読めるはず!おもしろい! ヴィレッジバンガードの店員さんは嘘つかない!
Posted by
短歌をベースにした小説。 あんまり大きな展開は無いけれど、淡々としていて良い。 ところどころにでてくる短歌が気に入った! 続きを読みたい。
Posted by
面白かった。枡野さんって小説書いてるんですね。初めて知りました。別の彼の本でキャラメルコーンの短歌は知っていました。好きですこの短歌。続き書いてほしいです。最後につくろうとしていた短歌集を読んでみたい。
Posted by
短歌の世界ってなんかマジメなイメージだったんだけど。 考えを改めさせられた。 作中のおれの好きな短歌。 神様はいると思うよ 冗談が好きでモテないやつだろうけど
Posted by
ハーフで美男子。だけど彼女いないしもちろんその先になんて進んだことないウブな克夫。憧れの先輩にデートと称して連れて行かれた先はなんと短歌の会! しかもそこには天才歌人でありながらプレイボーイな伊賀がいて…。気が付けば短歌の面白さに引き込まれていく克夫とそんな克夫が放っておけない伊...
ハーフで美男子。だけど彼女いないしもちろんその先になんて進んだことないウブな克夫。憧れの先輩にデートと称して連れて行かれた先はなんと短歌の会! しかもそこには天才歌人でありながらプレイボーイな伊賀がいて…。気が付けば短歌の面白さに引き込まれていく克夫とそんな克夫が放っておけない伊賀。2人の視点が交互に描かれ瑞々しい恋の歌が次々と歌われる青春物語。
Posted by
友達から借りた本。 おもろかった(^^) このハンサムなハーフの男の人がみく的には好きだなあ。 友達として欲しいかも。 あと、意外と短歌がすっごい載ってた。 実は短歌の話が出ることすら知らなかったからびっくりした。 嬉し泣きしている人の泣き顔は笑顔と言って良いと思った ...
友達から借りた本。 おもろかった(^^) このハンサムなハーフの男の人がみく的には好きだなあ。 友達として欲しいかも。 あと、意外と短歌がすっごい載ってた。 実は短歌の話が出ることすら知らなかったからびっくりした。 嬉し泣きしている人の泣き顔は笑顔と言って良いと思った 気づくとは傷つくことだ 刺青のごとく言葉を胸に刻んで こんなにもかわいい恋の命日をいつかあたしは忘れちゃうんだ だいじょうぶ 急ぐ旅ではないのだし 急いでないし 旅でもないし
Posted by
ジャケ買い、そして裏表紙の説明書きも気になった。 その場面に合った短歌が書かれていて面白いです。 美少年のハーフとかプレイボーイの短歌の天才とか、とても個性的なキャラクターも面白いです。 僕は今まで「短歌」や「詩」などをいいなぁと思ったことはありませんでした。 な...
ジャケ買い、そして裏表紙の説明書きも気になった。 その場面に合った短歌が書かれていて面白いです。 美少年のハーフとかプレイボーイの短歌の天才とか、とても個性的なキャラクターも面白いです。 僕は今まで「短歌」や「詩」などをいいなぁと思ったことはありませんでした。 なんか、気に入らなかったんですよね。 「この詩がすごくいい、自分の気持ちとぴったり」 みたいなのが嫌でした。 「だから何なの?」みたいなね。 センチメンタルみたいな感じから「負」を感じてました。 だから、詩集とか読んだことはありませんでした。 でも、この話を読んで、その中に出てくる「短歌」で「いいなぁ」と思ったものがいくつかありました。 あと、本文の言葉遣いやちょっとした表現がとても気持ちよかったです。 1つの区切りも5〜10ページで区切られているのも読みやすさの要因だと思います。 これは、みんなにおすすめしたい本ですね。 (2008.08.26)
Posted by