ショートソング の商品レビュー
これを読んでから、短歌にはまり、自分で作ったりした。 読みやすいし、話も軽く、読みやすい。 ついでに、喫茶店も好きになる!
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すごい好き!! 下ネタもおおいし、男の子目線で書かれてる本なんだけど、 励まされるシーンがおおい。 元気もらった。 沢山の短歌が挿入してあって、それは作者の方が作ったものもあるんだけど、 違う人が作ったものも沢山ある。 なのに妙にそのシーンにマッチしてるのがよい。 巻末にある...
すごい好き!! 下ネタもおおいし、男の子目線で書かれてる本なんだけど、 励まされるシーンがおおい。 元気もらった。 沢山の短歌が挿入してあって、それは作者の方が作ったものもあるんだけど、 違う人が作ったものも沢山ある。 なのに妙にそのシーンにマッチしてるのがよい。 巻末にある、短歌とその作者紹介だけ見て、読み終わったシーンを回想するのも面白い。
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ハーフの美男子なのに内気で、いまだチェリーボーイの大学生、克夫。 憧れの先輩、舞子にデートに誘われたが、連れていかれたのはなんと短歌の会!? しかも舞子のそばには、メガネの似合うプレイボーイ、天才歌人の伊賀がいた。 そして、彼らの騒々しい日々が始まった―。 以前にどこかで紹介さ...
ハーフの美男子なのに内気で、いまだチェリーボーイの大学生、克夫。 憧れの先輩、舞子にデートに誘われたが、連れていかれたのはなんと短歌の会!? しかも舞子のそばには、メガネの似合うプレイボーイ、天才歌人の伊賀がいた。 そして、彼らの騒々しい日々が始まった―。 以前にどこかで紹介されていた気もするけど こちらに載ってないので紹介します いままで自分が思い描いていた『短歌』 ちょっと重そうで難しい そんなイメージを覆す 簡単に作ってそうに見えて 実は奥深い そんな素敵な『短歌』がたくさん出てきます 『短歌』作ってみようかなぁ… なんて思わせる小説でした 読みやすいのでおススメです
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文章のごちゃごちゃした感じはあるものの、あいまに入ってくる短歌との対比になっているのか、さくさく読める。 題材はもちろん面白いし、短歌もよい。 意味不明だったり出さなくてもいいエピソードも数多くある気がしたけれど、二人の主人公が入れ替わり立ち替わりだからこれはこれでいいのかもなあ...
文章のごちゃごちゃした感じはあるものの、あいまに入ってくる短歌との対比になっているのか、さくさく読める。 題材はもちろん面白いし、短歌もよい。 意味不明だったり出さなくてもいいエピソードも数多くある気がしたけれど、二人の主人公が入れ替わり立ち替わりだからこれはこれでいいのかもなあ。 でもやはり作者は歌人だと思う。小説家ではない。
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少し納得がいかない。 今まで短歌に興味なんて、1ミクロほども持ったことがないのですが、けっこう奥が深いということを知りました。
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各場面は2ページ半という短いスパンでありながら、 その中でも山場をしっかり作り込んであるので、 軽快なテンポで読み進められました。 短く歯切れいいショートショートの巧さは、 31文字という限られた中で情景・想いを 表現する歌人作家ならではの技でしょうか。 終盤、勇み足になるのが...
各場面は2ページ半という短いスパンでありながら、 その中でも山場をしっかり作り込んであるので、 軽快なテンポで読み進められました。 短く歯切れいいショートショートの巧さは、 31文字という限られた中で情景・想いを 表現する歌人作家ならではの技でしょうか。 終盤、勇み足になるのが少し気にかかったけれど、 ふたりの全く違う男が様々な女性を巡っていく様は、 出てくる吉祥寺のカフェから、一風変った歌会、 言葉遣いまで、すべてが洒落てて面白かった。 それにしても・・・ 「歌人」なんて優雅なものを想像していたけど、 作家以上にシビアなものであると知りました。 一冊の歌集を出すまでの経済面での苦労、 それに見合わない書店での扱いと売上。 確かに私も今まで、本は好きだし本屋もよく入り浸るけど 歌を目に入る事がなかなか無かった。 短歌は授業でも学ぶけど、普通の小説のように 一般人の生活に浸透していないと思う。 作中に登場する女性歌人が作家デビューした際、 小説の各章冒頭に自分の歌を入れる事により、 同時に「歌集を出した」とも捉えるエピソードに 歌人の苦さを特に強く感じました。 ちなみに作中にたくさんの歌が登場しますが、 これは全て既存の歌なのだとか。 この本自体も歌人である著者の 「優れた歌を少しでも人目に…」 という切な願いがあるのかもしれない・・・ なら、それは結構成功してると思う。 現代短歌って、ことば・リズムも面白い。 キャラメルコーン買ってきて、の歌とかお気に入り。
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リアルっていったらリアルなのかな。 短歌を読んでる男の子の世界では さわやかエロな感じがさ。 短歌っておもしろいなって思えたよ。 ただ深読みする力がなくて、へーそうなんだ!って感じだったけどね笑
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なかなか面白い本でした。 内容自体はとくにどうというわけではなかったけど。 1章が短いのであっという間に読めた本。 この物語にはたくさんの短歌が織り交ぜられていて、その短歌がどれもすごいよかった。 無理してる自分の無理も自分だと思う自分も無理する自分 こんなにもふざけたきょう...
なかなか面白い本でした。 内容自体はとくにどうというわけではなかったけど。 1章が短いのであっという間に読めた本。 この物語にはたくさんの短歌が織り交ぜられていて、その短歌がどれもすごいよかった。 無理してる自分の無理も自分だと思う自分も無理する自分 こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう だれからも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け
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吉祥寺を歩きたくなるし、5・7・5・7・7に日常考えるよしなしごとをこめてみたくなる。 全ては本の模倣から始まるかもしれないけれど、何かを生み出すことって、やはりをかし、なことに違いないと思わせる本。「結婚失格」と共に読むと、オモテとウラみたいに感じさせる。
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何度読んだかわからない。 国友くんより、舞子先輩より、瞳さんよりも 伊賀さんが素敵で、人間くさいんだなあ。 また読むだろう。まだ読むだろう。
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