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デセプション・ポイント(上) の商品レビュー

3.9

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

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テンポが良く、展開が…

テンポが良く、展開が早くて、ストレスなく読めました。

文庫OFF

基本的に同じつくりの…

基本的に同じつくりの構成しかできないということがよく分かったが、宗教から離れたところにチャレンジしてみた、ということで、がんばっている作品。ちょっと24入ってる??

文庫OFF

2024/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

安定のダン・ブラウン。初めてラングドンシリーズ以外を読んだが、しっかり面白かった。ただ、内容については、テーマ性は毎回異なるものの大きな流れは似ている気がする。ある意味、先が読めないようで、ダンブラウン的にはこうだろうと、予測できてしまう感じ。まあ、それを差し引いてもエンターテイメント性、文学性、ミステリー性、インテリジェンスいずれも高いレベルを兼ね備えたすばらしい作家であると感じる。

Posted byブクログ

2023/07/02

引き込まれる! 未確認生物が見つかった…?ってな感じで、大統領選も絡んでくるSF作品。 理系的にも惹かれる感じの無理ないSFでした。 上下あっても読みやすかった◎

Posted byブクログ

2023/02/08

 金食い虫のNASAが成し遂げた世紀の大発見にアメリカ大統領選挙が絡み、ダン・ブラウンらしい映画のような展開。ワシントンと北極を行ったり来たりしながら話をグイグイ引っ張る手法はさすが。ボリュームがあるが、読みやすい文章と先が気になる展開のおかげで厚みも苦にならない。大枠のパターン...

 金食い虫のNASAが成し遂げた世紀の大発見にアメリカ大統領選挙が絡み、ダン・ブラウンらしい映画のような展開。ワシントンと北極を行ったり来たりしながら話をグイグイ引っ張る手法はさすが。ボリュームがあるが、読みやすい文章と先が気になる展開のおかげで厚みも苦にならない。大枠のパターンは大体一緒だが、細部はいつも幅広い分野に亘り雑学が披露されるので飽きがなく読める。  『天使と悪魔』でもあったと思うが、ダン・ブラウンの水死の描写に戦慄を覚える。グロ描写はないが、殺害方法がいつも非常に苦しそう。

Posted byブクログ

2022/03/16

話としては、アメリカ大統領選挙中に起こる様々な事件を科学的な大発見を発端にしてくりひろげられたものです。

Posted byブクログ

2021/03/14

『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』の著者による最新作…と思いきや、 ラングドンシリーズの合間に書かれた作品。文庫化につき購読。 アメリカの大統領選挙を舞台に、NASAやらデルタフォースやらNRO(国家偵察局)やらが出てきて、 “これらの団体は実在する”と書かれたダン・ブラウ...

『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』の著者による最新作…と思いきや、 ラングドンシリーズの合間に書かれた作品。文庫化につき購読。 アメリカの大統領選挙を舞台に、NASAやらデルタフォースやらNRO(国家偵察局)やらが出てきて、 “これらの団体は実在する”と書かれたダン・ブラウンらしい作品。 現職大統領の対立候補として有力なセジウィック・セクストン上院議員は 現政府のNASAに対する莫大な費用を取り上げ、大統領の座を狙う。 昨今のNASAの成果の無さも相まって、セクストン上院議員は国民からかなりの支持を得ていた。 その娘・レイチェルはNRO職員として、ホワイトハウスに近い仕事をしている。 自分の娘を自陣営に取り込もうとする父に対し、レイチェルは良い思いを抱いていない。 そんなレイチェルが大統領の指令で北極まで連れて行かれ、そこで人類史上最大とも思える発見を目にする。 しかし、その裏にある真実に徐々に気付いていく。。。 相変わらずこの人の書く小説は小難しくて面白い。 海洋生物学とか氷雪学だとか宇宙鉱物学だとか(←全て名前はうろ覚えです)色々出てきて、 それぞれの専門用語も続々出てくる。 更にはNASA及びNROしか知り得ないような軍事機密なども盛りだくさんで、 敷居は高い。 …と、思わせがちだが、実際そんな事も無い。読みやすいのである。 主人公(レイチェル)に対する説明という形で分かり易く書いているので、理解出来る。 また、物語の展開も手に汗握るものがある。 大統領命令により超VIP待遇(と呼んでいいのか不明だが)で北極まで連れて行かれるレイチェル。 そして北極での衝撃の事実。 そこから徐々に広がる疑惑。 絶体絶命の主人公一行。 助かるために知恵と勇気を絞る主人公一行。 そして事態は思わぬ方向に進む… …と、読み手を飽きさせない秀逸な展開である。 展開が既読2冊に似ていると言えば似ているが、面白いので問題なし。4点

Posted byブクログ

2019/03/11

ダン・ブラウンと言えば、ダ・ビンチ・コードを代表とするラングドンシリーズが有名ですが、この小説も面白くてお勧めです。

Posted byブクログ

2017/11/17

ラングドンシリーズだと思って読んでみたら違った(笑) でもこれはこれで面白い。 北極で見つかった大きな隕石を巡って、ホワイトハウスとNASAの間でどんな陰謀が隠されているのか?専門用語など多くて理解も少し難しくて読むのに時間がかかるが、それでもとにかく先が気になって仕方がない! ...

ラングドンシリーズだと思って読んでみたら違った(笑) でもこれはこれで面白い。 北極で見つかった大きな隕石を巡って、ホワイトハウスとNASAの間でどんな陰謀が隠されているのか?専門用語など多くて理解も少し難しくて読むのに時間がかかるが、それでもとにかく先が気になって仕方がない! 上巻では大統領の座を狙い強引な手を使うセクストン議員、どうにも現大統領と重なって仕方ない(笑)

Posted byブクログ

2017/09/08

大統領選とNASAの大発見をからめた、とにかく勢いを感じさせ、先を読ませる内容がすごい。ふと気付くとそんなに話自体進んでないのですが、怒涛の展開!みたいな気分にさせます。これは訳者もうまいんだろうなあ…。

Posted byブクログ