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デセプション・ポイント(上) の商品レビュー

3.9

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2013/12/03

面白い( ´ ▽ ` )ノ ラングドン物じゃないからちょっと敬遠してたけど、全盛期のマイクルクライトンばりの科学小説(いま現実にあるものだけで構成しているらしいから、SF=空想科学小説とは言い難い)+政治小説、おまけにアクション( ´ ▽ ` )ノ 謎の提示の仕方が職人芸( ´ ...

面白い( ´ ▽ ` )ノ ラングドン物じゃないからちょっと敬遠してたけど、全盛期のマイクルクライトンばりの科学小説(いま現実にあるものだけで構成しているらしいから、SF=空想科学小説とは言い難い)+政治小説、おまけにアクション( ´ ▽ ` )ノ 謎の提示の仕方が職人芸( ´ ▽ ` )ノ よく考えたらかなり類型的なキャラ造形も、目眩みするスピード展開に完全に紛れて気にならない( ´ ▽ ` )ノ ワクワクしながら下巻へ......

Posted byブクログ

2014/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<上>2013.12.2~4 読了 <下>2013.12.5~9 読了 『ダ・ヴィンチ・コード』でお馴染みのテンポによるノンストップ小説、先端テクノロジー情報を散りばめ本当らしく思わせて最後まで突き進むストーリー。まあまあ面白く読めた。地球外生命の存在を信じさせる、という奇想天外なアイディアを活かす力技。結局、地球外を証明する根拠データが少ないので”これは隕石だ、を隕石ではない”と覆すことも容易ということか。

Posted byブクログ

2013/06/09

珍しく洋モノに挑戦してみましたッ☆ ホワイトハウスやNASAが舞台のお話。とにかくスケールがでかいっ!! アメリカ映画を見てるような感じでグイグイ引き込まれてしまいました。 でも科学的な説明がやたらと多くて難しい。。。 あと北極の棚氷や船の中でのアクションシーンなども、...

珍しく洋モノに挑戦してみましたッ☆ ホワイトハウスやNASAが舞台のお話。とにかくスケールがでかいっ!! アメリカ映画を見てるような感じでグイグイ引き込まれてしまいました。 でも科学的な説明がやたらと多くて難しい。。。 あと北極の棚氷や船の中でのアクションシーンなども、想像力が乏しい私の頭ではところどころ付いて行きづらかった(´+ω+`) 映画化したらきっとわかりやすくて面白そう(◕ฺ∀◕ฺ) 犯人が途中で読めてしまったのがチョット残念でした。

Posted byブクログ

2013/05/24

 大統領選挙中に起こったある事件に、国家偵察局(NRO)のレイチェルが巻き込まれていくといった内容のエンターテイメントなミステリー作品です。ジェットコースター的な展開で一度読み始めたら止まらない魔力があります。(ダンブラウン作品全てに言えることですが)。他の作品と比較するとやや知...

 大統領選挙中に起こったある事件に、国家偵察局(NRO)のレイチェルが巻き込まれていくといった内容のエンターテイメントなミステリー作品です。ジェットコースター的な展開で一度読み始めたら止まらない魔力があります。(ダンブラウン作品全てに言えることですが)。他の作品と比較するとやや知的な魅力は低めに感じましたが、まあそれでもダンブラウン作品なので面白いことは間違いないです。

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2013/05/19

ダヴィンチコードで有名なダンブラウン氏作品。 映画のようなスケール感、ドラマ24のような全てが同時進行している様を見事に表現できていて、さらには、いいところで次々に人物や場所が切り替わるから、ページをめくる手が止まらない。 いいだすとキリがないですが、映画のノベライズのような...

ダヴィンチコードで有名なダンブラウン氏作品。 映画のようなスケール感、ドラマ24のような全てが同時進行している様を見事に表現できていて、さらには、いいところで次々に人物や場所が切り替わるから、ページをめくる手が止まらない。 いいだすとキリがないですが、映画のノベライズのような長編小説です。

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2013/04/18

近くアメリカでダン・ブラウンの新作ラングトンシリーズ『インフェルノ(原題)』が出版される。 ダンテの「地獄編」をテーマにした冒険劇らしい。またまた新説で話題を呼びベストセラーになることはまちがいないだろう。 ちょうど、「ダ・ヴィンチ・コード」から「天使と悪魔」そして「ロスト・...

近くアメリカでダン・ブラウンの新作ラングトンシリーズ『インフェルノ(原題)』が出版される。 ダンテの「地獄編」をテーマにした冒険劇らしい。またまた新説で話題を呼びベストセラーになることはまちがいないだろう。 ちょうど、「ダ・ヴィンチ・コード」から「天使と悪魔」そして「ロスト・シンボル」終わりに「デセプション・ポイント」と読み継いできたところだ。 「義経が海を渡ってジンギスカンになった」ほどの眉唾シリーズ小説だが 「デセプション・ポイント」はひと味違って、大統領選挙とNASAがからむSF仕立てになっていて上下2巻をあっという間に読ませてしまう。 マイケル・クライトンの処女作「アンドロメダ病原体」を彷彿とさせる展開になっている。 のちにクライトンは科学的知見はすべて空想上の絵空事である、と発表したが、 「デセプション・ポイント」でダン・ブラウンが描いた2001年のNASAは資金難で苦しんでいる今日のNASAそのままである。 「ロスト・シンボル」の映画化が進んでいるようだが、わたしなら「デセプション・ポイント」の映画を観てみたい。

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2013/04/01

上下巻含めて一気に読破!NASAが発見した地球外生命体を示唆する隕石の謎と大統領選の行方という判りやすい大筋に、対立候補の娘の度重なる危機が織り込まれ、ノンストップアクションの映画に魅入っている様に目が離せない。翻訳もこなれた日本語で読み易くパーフェクトな作品。

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2012/11/12

「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」、「パズル・パレス」とこの作者の作品を読んでいるが、伏線の引き方、展開の組み立て方が本当にうまく、常にハラハラドキドキで読んでいる。そして、今回の作品もそうだが、専門知識がたくさん盛り込んであるのも醍醐味だと思う。ダン・ブラウンの作品は一通...

「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」、「パズル・パレス」とこの作者の作品を読んでいるが、伏線の引き方、展開の組み立て方が本当にうまく、常にハラハラドキドキで読んでいる。そして、今回の作品もそうだが、専門知識がたくさん盛り込んであるのも醍醐味だと思う。ダン・ブラウンの作品は一通り一読すべきと思う。

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2012/10/04

大統領選挙期間中、現職大統領陣営は苦境に立たされていた。 NASAの度重なる失態、成果を上げられずコスト過多に陥っている状況を対立候補に責め立てられ、それに呼応するかのように現職大統領が雲隠れしてしまったからだった。 しかし、まさに起死回生ともいえる前代未聞の大発見がNASAの手...

大統領選挙期間中、現職大統領陣営は苦境に立たされていた。 NASAの度重なる失態、成果を上げられずコスト過多に陥っている状況を対立候補に責め立てられ、それに呼応するかのように現職大統領が雲隠れしてしまったからだった。 しかし、まさに起死回生ともいえる前代未聞の大発見がNASAの手によって為されることになる。 だが、その大発見に関わった人々の内の数人が、大発見の裏に潜む策謀に気が付き命を狙われる事態が発生する・・・。   なかなか乗りきれない話でした。 大統領選挙戦という日本人として馴染みのない話が物語の中核になる、ということが大きな原因だろうと思います。 また「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」に比べると、何となく物語の迫真さというか切迫感みたいなものが希薄だったかな、と思いました。 大発見が実は・・・、となりキナ臭い感じが漂い始めた辺りから乗ってきた、って感じで読むスピードも上がってきたんですが、この巻の終盤でしたので星は2つを辛口採点となりました。 下巻ではもうちょっとテンポよく読めるかな・・・。

Posted byブクログ

2012/09/22

大統領選挙戦とNASAが舞台。 これまた難しい話ではあるんですが、そこはやっぱりダン・ブラウンさんの作品。 読んでるうちに引き込まれてしまうんですよね。 いろいろ丁寧な解説もあるので、わけわかんないまま進んでしまうってことはないですし。 冒頭に謎の場面、謎の人物が出...

大統領選挙戦とNASAが舞台。 これまた難しい話ではあるんですが、そこはやっぱりダン・ブラウンさんの作品。 読んでるうちに引き込まれてしまうんですよね。 いろいろ丁寧な解説もあるので、わけわかんないまま進んでしまうってことはないですし。 冒頭に謎の場面、謎の人物が出てくるのもお決まりっぽいような。 どう関わってくるのか非常に気になります。

Posted byブクログ