1ポンドの悲しみ の商品レビュー

石田衣良【著】

2009/10/07

３０代前半の女性たちの恋を題材にした１０の短編。
。。。ということを前もって知っていたら買わなかったでしょうね。

今時には「干物女」というテレビものもあるようですが、迷い、傷つきながらも恋をする、ちょっぴりしんみりとしたお話が多かったです。まぁ、たまには、こういうのもいいかな、、、と思いながら読みました。

問題はもう１冊。本書の前編とでもいうべき「スローグッバイ」も併せて購入してしまったんですが、こういう内容であると知ってしまったからには、これを読む気になるのはいつの日になることやらです。
（2007/7/11）

2009/10/04

イシダイラさんの短編です。読みやすく、程好く、あまり嫌いな人はいなさそう。
こんなタイプだったっけアナタ？みたいな。いいけど。

2009/10/04

サクサク読める恋愛短編集。

10もお話があれば、気に入らないものもありそうですが、個人的にはどれをよんでもなかなか面白かったです。どれも、あとにひかない、すっきりとした作品です。

スキマ時間に一話ずつ読むのもありかと思われます。

2009/10/07

『ｽﾛｰｸﾞｯﾄﾞﾊﾞｲ』に続く恋愛短編第２集。「ふたりの名前」「1ﾎﾟﾝﾄﾞの悲しみ」が好き。「ﾃﾞｰﾄは本屋で」「ｽﾀｰﾃｨﾝｸﾞ･ｵｰﾊﾞｰ」もよかった。

2009/10/04

スローグッドバイが好きなので見つけて即購入。恋愛小説が苦手ですが、この人のだけは好き。淡々と微熱のような文章。殆ど気に入ってるケド、とくに『ふたりの名前』はお気に入り。猫飼っているせいかしら？

2009/10/04

こんな“かわいい大人”に僕はなりたい。

石田衣良氏の『スローグッドバイ』に続く恋愛短編集。

30代前半の大人の恋を10作品収めています。

いくつになっても、あの頃のような恋のときめきを、輝きを、感じ続けたい。
そう思わずにはいられない。

石田良衣。素敵な作家です。

あなたは、いい恋をしてますか？
実にハッピーで可愛らしい作品。

2009/10/04

悪い話は無いけれど・・・
短編の集まりなので、読み応えや予想を裏切る展開への面白みの部分でチョット不満！

2009/10/04

30代前半女性のリアルな恋愛を描いていそう。(まだ20なのでよくわからん)

ただ、恋愛に対して面倒になるところや
いくつかの諦めをもっているところに共感できる女性も多いはず。
それでも人は一人じゃいられないから恋をする。
恋をすることに疲れたとき読んでみるといいと思う。

2009/10/07

恋愛小説とはこんなものか。３０代前半の恋愛というが、ストライクのはずだが、あまり感心するような話も無い。可も無く不可もなく・・。

2009/10/04

作者の今までの中で1番好きな本。
少しの悲しみと、
大きな幸せ。
登場人物に共感できる。最高！