1ポンドの悲しみ の商品レビュー

石田衣良【著】

2009/10/04

2007/06
誤って1度読んだことあるものを買ってしまった。
高価なプレゼントを贈って、そのためにまた仕事をがんばろうって思うってすてき。

2009/10/04

あえて例えるとすれば、レディースコミックの読みきりストーリー？
出会いました、恋に落ちました、ちょっとあれこれあって結ばれました。
不倫の恋に落ちそうになりましたが、夫のありがたさに気付いてやめました。
仕事に追われて恋もできません、でも昔の男とまたヨリが戻ったりして・・・。

まぁそんあ感じの話が延々ですわい（笑）

2009/10/04

２０代後半〜３０代前半の恋愛を描いた１０話の短編集。

底抜けにロマンチックではない分、現実感のあるほのぼの系ストーリー。
前作「スローグッドバイ」より身近に感じます。

話の終わり方が上手く、素敵な余韻が残ります。

すぐ読めるので、一息いれたいときにお勧め。

2009/10/04

友達に貰った本。自分自身、恋愛で結構悩んでいた時期に読んで。ものすごく助けられた本。恋愛って、何だろうって。恋愛の形にもいろいろあるんだなって。そんな事を考えさせてくれた一冊。あまりこういう小説読まない自分ですが、こういう恋愛めいたものもこの先読んでみようと思う端緒になりました。

2009/10/04

恋愛短編集。テーマは３０代の恋。どのお話も胸がｷｭｯてなった。どれもが日常に起こりうるものであったり、普通の恋のお話だからかな。
それとも、今の自分に近いからかな。

2009/10/04

10篇の恋愛短編集。
素直に面白いと思った。結末が振り切っていない部分読み終わってからも少し余韻に浸れたなと思いました。。
主人公たちの年代である３０代になってから読むとまた違うものを感じるのではと思った。

2009/10/04

30代をテーマにした恋愛短編集。結婚している人も、彼氏がいない人も、さまざまな人の恋愛感や結婚についていろんな視点から始まるストーリー。30前後の女性や男性におすすめです。

2009/10/04

こーれーはー良かった!!!! 本当に!!!
石田衣良、敬遠してたんだけど。食わず嫌いはダメだね。

あんまりね、重たく考えなくてもいいんだよ、って。
なるようになるし、そうできてるんだよ。
そんなふうに言ってもらえた気がしたんだ。

特に、“ふたりの名前”“昔のボーイフレンド”“スターティング・オーバー”は特別！

なるように、なる。頑張っていれば。
そう思えるのもいい。
何かを信じるって、絶対にできることなんだ。
そう思えるのもいい。
一度であった二人は、特別。
そう信じてみたくなる。

2009/10/07

３０代女性の恋の話というけれど、一部には生き方を表したものもあるように思う。表題作「１ポンドの悲しみ」のようにエロティックなものもあれば、「十一月のつぼみ」のように実らない、けれど心の中に綺麗なままで形は残る恋愛模様もある。ただ、１番気持ちが分かったのは「デートは本屋で」かもしれない。私自身もデートで１時間は本屋で使える人間だし（笑）そして確かに、その人がどんな本を読んできたかで大体の人柄などが分かると思う。……ということは、私の人柄は以下のレビューに表れているということか？…ううむ。

2009/10/04

恋愛短編集。30代の恋愛。20代の恋愛とは違うけど完成形でもない。いい恋愛をしたい、いい年のとり方をしたいと思う本です。