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先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! の商品レビュー

3.8

84件のお客様レビュー

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2012/06/21

とある大学を舞台に起こる 動物たちとの関わりを綴ったエッセイ。 動物といっても蟻や蛇、狸やヤギといった多種多様の生物たちで、都会ではありえないような話も出てきて面白いです。 また、著者は動物行動学を専門とした教授でもあり、行動学からの考察も分かり易く文章にしており楽しく勉強できる...

とある大学を舞台に起こる 動物たちとの関わりを綴ったエッセイ。 動物といっても蟻や蛇、狸やヤギといった多種多様の生物たちで、都会ではありえないような話も出てきて面白いです。 また、著者は動物行動学を専門とした教授でもあり、行動学からの考察も分かり易く文章にしており楽しく勉強できる本になっている。

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2012/05/17

微笑ましくも可笑しく楽しいエピソードが満載で、あっという間に読んだ。 ただ、それだけに終わらず、動物行動学ひいては人間行動学にもつながる考察を、とてもわかりやすい言葉でさりげなく添えてくれているところがまた良い。 小林先生、どんだけ生き物が好きなんでしょう。 「バイオフィリア」...

微笑ましくも可笑しく楽しいエピソードが満載で、あっという間に読んだ。 ただ、それだけに終わらず、動物行動学ひいては人間行動学にもつながる考察を、とてもわかりやすい言葉でさりげなく添えてくれているところがまた良い。 小林先生、どんだけ生き物が好きなんでしょう。 「バイオフィリア」か。覚えておこう。

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2013/02/11

動物のお医者さんの漆原教授とムツゴロウさんの甥っ子みたいなイメージの著者小林さん。 勤務されている鳥取環境大学とその周りで出会う野生生物と人をめぐる事件簿です。 楽しいし ちょっと切なくもあります。 文章が 読みやすく…可笑しい(?笑)のと、イラスト&写真の拙さがいい味を...

動物のお医者さんの漆原教授とムツゴロウさんの甥っ子みたいなイメージの著者小林さん。 勤務されている鳥取環境大学とその周りで出会う野生生物と人をめぐる事件簿です。 楽しいし ちょっと切なくもあります。 文章が 読みやすく…可笑しい(?笑)のと、イラスト&写真の拙さがいい味を出してます。 著者は獣医さんではなく“動物行動学”“人間比較行動学”の専門で そこからの切り口も面白かったです。

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2012/03/23

こういう学校に通うんだった。常々ヤギを飼いたいと思っていたのだが、実現の折りにはシバヤギという小さい種類のんにすればいいのだな。

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2012/03/13

ふと思い出した時に、何度も読み返す本。 電車の中や、美容院が多いかな。 肩の力を抜いて、時々小さく笑いながらとても楽しく読める。 多くの種類の動物たちのコミュニケーション(当然、著者である先生や生徒も含まれる)がとても素敵だ。 このシリーズは毎年出るのを楽しみにしている。大好き。

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2012/02/17

鳥取環境大学の人間動物行動学小林先生の著書。 学校で起こる日常の出来事が面白おかしく綴られている。 小林先生もおっしゃっているが、よくもまぁ、こう愉快なハプニングが起こるもんや(^_^;)小林先生が行くとこ動物がいるってかんじ。 それにしても先生を含めゼミのみなさん、ほんとに動...

鳥取環境大学の人間動物行動学小林先生の著書。 学校で起こる日常の出来事が面白おかしく綴られている。 小林先生もおっしゃっているが、よくもまぁ、こう愉快なハプニングが起こるもんや(^_^;)小林先生が行くとこ動物がいるってかんじ。 それにしても先生を含めゼミのみなさん、ほんとに動物が好きなんやね〜。 愛情がひしひしと伝わってきました! 軽くサクサク読めました。

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2011/12/03

人間動物行動学の先生(鳥取環境大学の教授)の日常を描いたエッセイで、とても面白い。動物も、エピソードも面白いけど、なんたってこの先生が面白い。汽車の中で読んでましたが、蛇に手を飲み込まれたエピソードでは、思わず吹き出しそうになって、声を抑えたら「ヒッヒッヒ・・・」とあやしい笑いが...

人間動物行動学の先生(鳥取環境大学の教授)の日常を描いたエッセイで、とても面白い。動物も、エピソードも面白いけど、なんたってこの先生が面白い。汽車の中で読んでましたが、蛇に手を飲み込まれたエピソードでは、思わず吹き出しそうになって、声を抑えたら「ヒッヒッヒ・・・」とあやしい笑いがもれてしまいました。この先生の名誉のために言っておきますが、ちゃんと真面目な科学的な解説もあります。しかもわかりやすい。シリーズ5冊図書館に揃ってるので、読破を計画中。

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2011/11/25

著者は鳥取環境大学の人間動物行動学の先生です。 書名もユニークなら内容も実に面白い!! 人間も含めた動物の行動の不思議を楽しく読みながら、私たちを取り巻く自然環境の問題にまで及びます。 シリーズになっており、次々に楽しめます。 湘南OPAC : http://sopac.lib...

著者は鳥取環境大学の人間動物行動学の先生です。 書名もユニークなら内容も実に面白い!! 人間も含めた動物の行動の不思議を楽しく読みながら、私たちを取り巻く自然環境の問題にまで及びます。 シリーズになっており、次々に楽しめます。 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1606713

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2011/09/10

鳥取に、いろんな意味で行きたくなった(笑) 人間行動学とか動物行動学のガチな話というよりも、先生の小ネタ集といった感じ。でも!ま、そこがよかったけど。

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2011/06/12

こんな学校生活楽しそう! と言うか、動物行動学が面白くないわけない。 で、動物行動学から人間の脳の働きについて言及されて勉強になる。 ヒトも生き残るために遺伝子が選別されて来たんだよなぁ、と思った。

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