先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! の商品レビュー
おもしろいです。 著者の登場「動」「人」物の個性の豊かさに対する温かい視点は、生物が本質的にもつ多様性へのリスペクトと愛情そのもの。 くすくす笑いながらも、生物たちの素晴らしさに感動して泣きそうになってしまったりします。
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『先生、カエルが脱皮して・・・』を読んだら、また、シリーズ第1作が読みたくなり、再度図書館で借りてきました。 うん。『先生、カエル・・・』より、文章表現に妙な照れが無くスマート。 このシリーズは、やはり第1作から順に読むべきでしょう。
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載ってる動物の写真が、不思議なことに、どれもかわいいのです。 著者である先生がご自身で撮ったものだそうで、おそらく、動物に対する愛情がにじみ出てるのだと思います。 軽妙なエッセイ調で、先生が日々体験している環境学や行動学についてのコトが綴られていて、楽しく読むうちに、それらの学...
載ってる動物の写真が、不思議なことに、どれもかわいいのです。 著者である先生がご自身で撮ったものだそうで、おそらく、動物に対する愛情がにじみ出てるのだと思います。 軽妙なエッセイ調で、先生が日々体験している環境学や行動学についてのコトが綴られていて、楽しく読むうちに、それらの学問についてのさわりが学べたりできちゃいます。 鳥取環境大学の先生による、動物行動学(人間・生徒・先生ご自身含む)についての、分かりやすい読み物。 しかも笑えます。 げらげら笑えます。 大学で飼ってるヤギのヤギコとのあれこれとか。 脱走したヘビのこととか。 ドバトとか。 動物好きには溜まりません。 ますます動物や自然界が愛おしくなります。
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動物&学生への、温かくもほのぼのとした愛情が感じられる自然科学系エッセイ。 あまり“大学”の空気感を感じないのは、のどかな地域だからでしょうか?小林先生のお人柄でしょうか。
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無理に人間心理学につなげずとも…という気こそするものの、とても良質な読み物だと思います。いいなーこういうことやりたい。転校しよかな。笑
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面白い! 小林先生の動物ラブは素敵です。学者さんの書いた本は「愛」が感じられるかどうかで面白さが決まる物ですが文句なく過度な動物ラブを感じます。 生徒になりたい!
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面白かった!先生の動物に対する愛情が手に取るようにわかった。 昔はヘビを捕まえて帰り親に怒られた記憶があるが、大人になってからもヘビを見つけたらまず捕まえようとする先生にはかなわないとおもった(汗)
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「先生、…」のタイトルで何冊か出版されている様子。新聞の書評で興味を持った。これがシリーズの1冊目でいいんだよね。 鳥取環境大学の生き物達との交流の記録。生きものを通しての人間行動への言及も面白い。ヤギコとかツコとか、ネーミングが安易。イラストと併せ、ちょっと脱力感があって、なん...
「先生、…」のタイトルで何冊か出版されている様子。新聞の書評で興味を持った。これがシリーズの1冊目でいいんだよね。 鳥取環境大学の生き物達との交流の記録。生きものを通しての人間行動への言及も面白い。ヤギコとかツコとか、ネーミングが安易。イラストと併せ、ちょっと脱力感があって、なんとも良いです。 帯はヤギコの写真。うーん。ヤギを飼いたくなった。
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化石の中のアリが、どうしていなくなったかがとても気になる。やぎ飼いたい。その前に広い庭が欲しいけど。
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おもしろ〜い!通勤電車の中で、くすりくすりと笑いながら読みました♪ 鳥取環境大学の教授である小林センセイと、ご家族、学生さん方と、大学内外で出会う動物達との事件の数々。 学校の廊下を巨大コウモリが飛んでたり、近くの巨大池の中の島に孤高に住まう野生の雌ジカがいたり、大学林でアナグマ...
おもしろ〜い!通勤電車の中で、くすりくすりと笑いながら読みました♪ 鳥取環境大学の教授である小林センセイと、ご家族、学生さん方と、大学内外で出会う動物達との事件の数々。 学校の廊下を巨大コウモリが飛んでたり、近くの巨大池の中の島に孤高に住まう野生の雌ジカがいたり、大学林でアナグマ親子に遭遇したり。 アナザーワールドと称される小林センセイの部屋には、ヘビやハムスターや昆虫やメダカやドジョウやサンショウウオ、ヤツメウナギ、化石に住む蟻・・・などなどが棲息しているとか・・・なるほどアナザーワールドですね。どのエピソードも、センセイの愛情溢れる視線と、学生くんたちによる力ワザの愛情表現などなど、おもしろかったです♪ このあとのシリーズも楽しみだ♪
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