リクルートのDNA の商品レビュー
リクルート創業と経営理念のお話。 有名な歴史的事実より、経営者向けのビジネス書として参考になるかと。 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」 この名言を実感できます。 個人的には、 「誰にでも失敗はあるんだな〜」の安心と、チャレンジ精神を深く感じました。
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リクルートの成長の軌跡を数々のエピソードを交え丁寧に書かれている本。ただし、リクルート事件について触れていないため、リクルートの栄光だけが書かれている本とも言える。
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19/11/29 江副浩正 自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ 大事なのは自分の意見を持ってお客様の意見を聞く姿勢 大切なのは勇気。「為さざる罪を問う」 ESSO、SONY。ナンセンスシラブル
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リクルートの創始者江副さんの書いた本。 リクルートの精神とその歴史について書かれた本。 やっぱ、すげぇ人は言葉に力がある。 今でも受け継がれるリクルートの社訓 「自らによって機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」 キャリアデザインとか、スキルアップの本質を射抜いた言葉...
リクルートの創始者江副さんの書いた本。 リクルートの精神とその歴史について書かれた本。 やっぱ、すげぇ人は言葉に力がある。 今でも受け継がれるリクルートの社訓 「自らによって機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」 キャリアデザインとか、スキルアップの本質を射抜いた言葉。 それはどの業界とか、どの職種に縛られることなく通ずる信念になりえるのでは。
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リクルート創業者江副さんのリクルートという企業についての本。 全体を振り返ると意外と淡白な書き方をする人だな。と言った印象。 藤原さんの「リクルートという奇跡」の方が臨場感はあるように感じる。 最初の方は名起業家達の一言集。 稲盛和夫、井深大、本田宗一郎などなどの一言が紹介さ...
リクルート創業者江副さんのリクルートという企業についての本。 全体を振り返ると意外と淡白な書き方をする人だな。と言った印象。 藤原さんの「リクルートという奇跡」の方が臨場感はあるように感じる。 最初の方は名起業家達の一言集。 稲盛和夫、井深大、本田宗一郎などなどの一言が紹介されている。ここかなりイイ。 あとはほとんどが、リクルートの歴史や企業風土について書かれている。 リクルートの歴史の中で、最も印象に残ったのがリクルート事件にてダイエーがリクを買収したときに、 3割の株式を持ちながら中内さん(ダイエー創業者)はまったく経営について 口を出さず、またダイエーが逆に業績不振になったときも資金についての 相談もしてこなかったらしい。 中内さんは孤高の人だ。 もろに、ダイエーが経営に入ってきていたらリクルートの起業家文化は無くなってしまっただろうな。 雄二さん談(元リク)の借金1兆円以上ありながら従業員の給料を一度も下げなかった。 これもすごいことだ。やはりリクルートはすごいのかな。 ちなみに、リクルートブックの走りはアメリカのキャリア誌から来ているようだ。 やはりアメリカのものを持ってきた創業者は非常に多いんですね。
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リクルート社の創業者である江副氏が著された本ですが、創業当時のご苦労やなぜこれまでリクルート社が発展してきたのかがよくわかります。リクルート社の社訓である「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」。この江副イズムは今もなお脈々とリクルートで働く人たちの中に流れつづけているん...
リクルート社の創業者である江副氏が著された本ですが、創業当時のご苦労やなぜこれまでリクルート社が発展してきたのかがよくわかります。リクルート社の社訓である「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」。この江副イズムは今もなお脈々とリクルートで働く人たちの中に流れつづけているんですね。この本を読んでリクルート社で働きたくなりました。
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ROD研修はとても参考になった。同じ質問項目に、本人による自己評価と部下による上司の評価を求め、それを合宿の際に徹底的に議論する場を設ける。さらに、本人の目が気になってしゃべれないことも考慮し、本人は隣の部屋で聞くという…。精神的にかなりキツイ研修のように思うけど、他人から見える...
ROD研修はとても参考になった。同じ質問項目に、本人による自己評価と部下による上司の評価を求め、それを合宿の際に徹底的に議論する場を設ける。さらに、本人の目が気になってしゃべれないことも考慮し、本人は隣の部屋で聞くという…。精神的にかなりキツイ研修のように思うけど、他人から見える自分を本人が認識できる機会はそうそうないからこういう機会があるのって実は大切なように思います。
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リクルートは「なんだかよくわからないけどクリエイティブですごい会社」というイメージだったが、その社風の基礎をかいま見ることができた。参考になる箇所多数。リクルートで働いてみたい、という気持ちがわかるようになった。
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縁あって読んでみた。起業家として確かに凄い人だし天才だと思う。でも、例の事件で有罪となってしまった今となっては素直に尊敬できんよ。
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山形への新幹線を待つ間に東京駅で購入。 「リクルート」という会社に興味がありましたので、正にちょうど良い機会でした。 リクルート創業者である江副浩正氏が執筆。 現在リクルート出身(“卒業生”と呼ばれている)の者は何故に社会で活躍しているのか。そこに息づくリクルートマインド...
山形への新幹線を待つ間に東京駅で購入。 「リクルート」という会社に興味がありましたので、正にちょうど良い機会でした。 リクルート創業者である江副浩正氏が執筆。 現在リクルート出身(“卒業生”と呼ばれている)の者は何故に社会で活躍しているのか。そこに息づくリクルートマインド(DNA)に焦点を当てつつ、その歴史を振り返る。 副題にもあるように、リクルートで育まれてきた起業家精神とは何なのか。 「創業者が語るリクルートの社史」という色が強いと思う。まぁ、それだけでも面白いのですが。起業について学びたいのでしたら、この本はあまり適してないかな。元々サークル活動から派生した会社であると知り吃驚。大手企業になっても「『自分のために学び働く』――遊・学・働の合一」と掲げられるのはステキ。 また、「同業者のいない業界は、産業として認められないし、繁栄もしない」としながらも、「二位になることは我々の死」と言い切る姿勢はスゴイ。 全くの余談なのですが、「リクルートのDNA」というタイトルを見たときに、「利己的な遺伝子」を思い出していました。 「DNA」と呼べるまでに企業のビジョンや風土等を確立している会社は、他にどれくらいあるのだろうか。 「『「少数精鋭主義』 高い経済効率にはハイパフォーマーの存在が必要不可欠である。ハイパフォーマーは、少数で高い成果を達成しようとする過程で育つ。リクルートの少数精鋭主義は、『少数が精鋭を育てる主義』である。」 「サークル活動は、遊び心から出発している。学ぶことに喜びを感じて、やがてその道のプロとして活躍できることがサークルの理想である。」
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