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密室に向かって撃て! の商品レビュー

3.6

103件のお客様レビュー

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2015/04/06

さくらさんがやっと登場。順番ばらばらで読んできていたので、やっとという感想です。烏賊川市の事件が、やっと一つの流れになりました。 犯人の覚悟が、物語をひきしめていますね。 あれは、復讐と決別なんでしょうね。 人生を狂わせられた相手と、狂ってしまった証拠であるものへの。

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2015/03/08

烏賊川市シリーズ。 刑事のミスで持ち逃げされた拳銃によって次々に起こる事件。 被害者の一人が知り合いだったことから事件を知り、探偵鵜飼と弟子の流平も事件解決へ挑む。 本格ミステリーとありますが、ギャグ要素のせいで、そうは思えない作品。 いたるところにギャグがあり、気が抜ける瞬...

烏賊川市シリーズ。 刑事のミスで持ち逃げされた拳銃によって次々に起こる事件。 被害者の一人が知り合いだったことから事件を知り、探偵鵜飼と弟子の流平も事件解決へ挑む。 本格ミステリーとありますが、ギャグ要素のせいで、そうは思えない作品。 いたるところにギャグがあり、気が抜ける瞬間も多々。 それでも憎めないキャラクターは、島田荘司さんの御手洗を彷彿させます。 気楽に読める作品だと思いました。

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2014/07/26

面白いけど、まぁ普通。 すぐに忘れそうな感じ。 24歳で大家なんて羨ましい! ストーリー 烏賊川市警の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺家の屋敷では、娘・さくらの花婿候補の一人が銃弾に倒れたのだ。花婿候補三人の調査を行って...

面白いけど、まぁ普通。 すぐに忘れそうな感じ。 24歳で大家なんて羨ましい! ストーリー 烏賊川市警の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺家の屋敷では、娘・さくらの花婿候補の一人が銃弾に倒れたのだ。花婿候補三人の調査を行っていた“名探偵”鵜飼は、弟子の流平とともに、密室殺人の謎に挑む。ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰。

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2014/08/02

鵜飼探偵シリーズ第二弾。 盗まれた拳銃と起こる環境密室の謎。 独特のギャグは、「これ、これ」と懐かしさすら出てくる逸品。 探偵と助手のダメなのか頭がいいのかわからないへっぽこ具合がいい。 最後まで飽かずに楽しめた。

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2014/03/02

前作、シリーズ第一作目の作品と比べるととても楽しく感じた。色んな人間の考えや行動が入り混じった作品で最後には助手が師匠を超えるか?と思わせる場面も有り、読んでて本当に飽きない作品でした。

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2013/12/23

東川篤哉四冊目、烏賊川市シリーズ二巻であります。今作は衆人環視の密室、わくわくせざるおえない(苦笑) ストーリーもテンポ良く、ギャグも上々。推理としては少し古典的な感じもしましたが、しっかりとした作りで納得できました。 続けて次巻へ。

Posted byブクログ

2013/11/20

密室の鍵貸します の 次の本 続編ではないけれど 登場人物が同じで あいかわらずの刑事たちと  探偵とその弟子《?》で  どたばたどたばた 語り方も読者に配慮されてて  楽しいけど 事件の謎が  ほとんど最後まで読まないとわからないのも  面白さの秘訣 2011

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2013/11/05

前の事件を読んだのが随分前で 忘れてしまっていた。 しばし、復習。 あー、あれあれ。そうそう、あの探偵。 架空の烏賊川市が リアリティをもつなぁ。 ありそうだし。 パンパン拳銃撃たれたら嫌だけど。 鵜飼探偵もなかなかやるじゃーん。 と、犯人のめぼしはついても 8発の銃...

前の事件を読んだのが随分前で 忘れてしまっていた。 しばし、復習。 あー、あれあれ。そうそう、あの探偵。 架空の烏賊川市が リアリティをもつなぁ。 ありそうだし。 パンパン拳銃撃たれたら嫌だけど。 鵜飼探偵もなかなかやるじゃーん。 と、犯人のめぼしはついても 8発の銃弾の謎が 解けなかった、ので すごいですわぁ!と言っておこう。 ますます、ご活躍を…探偵さん。

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2013/06/07

鵜飼探偵のちょっとダメっぽいキャラって好き。最後に推理を披露するのはすっきりした終わりかたで良かった。

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2015/02/08

第1巻よりおもしろかった。次にも期待。 <とある警官>の失態により、拳銃が紛失し、殺人事件が起きる。自分の知り合いが殺されても手作りの墓を建てるだけだったのに、不可能犯罪のにおいがしだしたとたん、俄然張り切る鵜飼探偵。弟子の流平と、大家の朱美と共に(?)事件解明に乗り出す。 ...

第1巻よりおもしろかった。次にも期待。 <とある警官>の失態により、拳銃が紛失し、殺人事件が起きる。自分の知り合いが殺されても手作りの墓を建てるだけだったのに、不可能犯罪のにおいがしだしたとたん、俄然張り切る鵜飼探偵。弟子の流平と、大家の朱美と共に(?)事件解明に乗り出す。 このシリーズの面白いところは、登場人物がじゃれ合いギャグを連発しているうちに、大事なことがこっそり出てくるところ。トリックとか本格推理小説っぽいのに、ちょっと変わった感じに仕上がってるのが東川さんらしい。

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