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密室に向かって撃て! の商品レビュー

3.6

104件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2021/07/12

今回もユーモアたっぷりのシリーズ第2弾。探偵事務所のメンバーが1人増え、朱美さん流平くんという2人の弟子を連れて真実を暴く鵜飼探偵。探偵と刑事との関係もいがみ合いではなく協力といった感じだった。想像出来ないようなトリックもなかなか面白かった。

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2021/06/28

烏賊川市シリーズ2作目。 ついにさくらが登場。 レギュラーメンバーに朱美も加わる。 「ほぼ1年~」のくだりが好き。 トリックもユーモアもしっかりしていました。

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2021/04/11

シリーズ第2作。前作を読んでから随分間が空いてしまったが、前作より面白かったと思う。本格としてもコメディとしても楽しめる。トリックの実現性は疑問だが、面白いので問題なし。むしろシンプルなのに盲点を突くという点でかなり好み。満足の一冊。

Posted byブクログ

2021/04/10

既読と気づかずに図書館で借りてしまった... 読んでいるうちにトリックを思い出してきたので、新鮮味に欠けて... という本の内容に関係ないところで☆3つ。私が悪いんです。すいません...

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2021/01/22

相変わらず見た感じはふざけていますが、中身はしっかりとしたミステリーで面白かったです。烏賊川市と言う架空の都市が物語で、変な刑事や怪しい探偵が登場して殺人事件の謎を解いていきます。犯人当てはそんなに難しくありませんが、出てきたミステリーパーツの役割を最後まで探し尽くすのはちょっと...

相変わらず見た感じはふざけていますが、中身はしっかりとしたミステリーで面白かったです。烏賊川市と言う架空の都市が物語で、変な刑事や怪しい探偵が登場して殺人事件の謎を解いていきます。犯人当てはそんなに難しくありませんが、出てきたミステリーパーツの役割を最後まで探し尽くすのはちょっと大変でした。

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2020/10/03

トリックは途中でなんとなく分かってしまい満腹ではないが、全く想像出来なかった動機が、全く想像しない人物が解明したところに驚いた。

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2020/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

烏賊川市シリーズ。 1作目の次に3作目を読んでしまい、戻って2作目です。 砕けたノリながらミステリとしての骨格がしっかりしてるところがこの作家さんの良さだと思ってるけど、前後作と比較して本作品はイマイチでした。 もちろんしっかりした作品ではあったけど。 多分、犯人当てじゃなくて密室トリック当てを試みた作品で、状況からして犯人は早い段階で何となく佐野だと分かる。 トリックは、分からなかったけど、分かったところで特に驚きがなかった。分からなかったけど。 あと、今回は警部が最後まで後手後手だったのが個人的に残念だった。 警察もなかなか冴えてるところが本シリーズの魅力だと思ってるので。 結局、金蔵さんが殺されたのは単に試し撃ちのためなのか。 なぜ彼が選ばれてしまったのだろう。理不尽な。その辺もモヤッとした。 ていうか、私に金蔵さんの記憶がなかったわ。ごめん。 警察の不手際で密造銃が行方不明になり、その銃を用いた犯罪事件が起こる。殺されたのは鵜飼探偵と親しかったホームレス。それは十乗寺家の岬の離れでの密室銃殺事件へと発展した。込められた弾を全て撃ち終えた犯人は岬から海に飛び込み自殺をしたように思われたが…みたいな。

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2020/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長編ですね。 推理好きな人には 犯人は すぐにわかるでしょう。 問題は アリバイですね。 銃弾。 私は 解けませんでした。 ここで 大家さんに 出会うのですね。 最近の 烏賊川市モノを 先に 読んでしまったので ちょっと 懐かしく 初対面 面白かったです。 先日 ドラマのほうも 見ました。 イロイロ 多面的に 見られて 面白かったです。

Posted byブクログ

2020/02/15

架空の地方都市、烏賊川市(いかがわし)を舞台とした、シリーズの二作目です。 前作よりもやや地味な印象かもしれませんが、その分本格的な謎解きが堪能出来ます。 作品としてのまとまりも、こちらの方が良いのではないでしょうか。 また、それぞれのキャラクターの個性も確立され、コミカルな...

架空の地方都市、烏賊川市(いかがわし)を舞台とした、シリーズの二作目です。 前作よりもやや地味な印象かもしれませんが、その分本格的な謎解きが堪能出来ます。 作品としてのまとまりも、こちらの方が良いのではないでしょうか。 また、それぞれのキャラクターの個性も確立され、コミカルなやりとりの楽しさも、パワーアップされているように感じました。 謎解きとユーモアのバランスも良く、シリーズ三作目も読むのが楽しみですし、他の作品も読んでみたくなります。 なので、解説で書かれていた「続けて読むうちに癖になるタイプの作家」という言葉にも、素直に納得しました。

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2019/10/05

烏賊川市シリーズ第二弾。長編なのだがそれを感じさせないぐらいのスピード感があった。冒頭から全開なユーモアさもこれぐらいが好みかな。銃弾を巡っての鵜飼探偵の推理が気持ちよかった。

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