鏡の法則 の商品レビュー

野口嘉則【著】

2012/08/25

苦しい時にふと思い出す本。今日も、読んで良かった。
「自分に解決できない問題は決して起こらないし、その問題を解決することで何か大切なことを学べる」という一文に救われた。
大丈夫。もう大丈夫。

2012/08/23

##必然の法則　　人生で起きるどんな問題も　何か大切なことを気づかせてくれるためにおこる##　　確かにこう考えると少しは楽になれるかも。でもとても重大なことはこれでは解決できないけどね★

2012/08/13

90ページほどで、1ページの文章量が少ないので、すぐ読み終えれる。
泣けるという噂を聞いていたが泣けなかった。
64ページまでが、実話を名前などを変えて書いたもので、多くの人が泣くツボがあるらしい。ネットでその話を公開したら評判が良かったとか。それ以降のページは解説とあとがきが書かれている。
自分の周りで起こっている事を自分の心が原因で起こっている事と考える心理主義の立場で書かれている。自己責任論とも通じるものがある。
そういう人は強制収容所に送られその後殺されたユダヤ人や、レイプされた女性や、KKKにリンチされた黒人は、本人の心の問題を原因としてそういう事態になった、とでも言うのだろうか。
因果関係からして関係ない事も、自分の心が原因として起こっているとしている記述がある。（主婦が嫌っていた父親に感謝し謝罪している気持ちを伝えたら、何もしていないのに子供がいじめられなくなった）
そういうところが私が嫌っている「インチキ宗教」のにおいがする。
なんか水に「いい言葉」をかけて凍らすと氷の結晶も美しくなる、みたいな話と同じようなにおいというか。

2012/08/09

自分が、自分が、という凝り固まった自我を解してくれるきっかけとなった本。
確か社会人２年目位に読んだと記憶しているが、今でもイライラした時や人を上手く使えない時などに読み返す事が有る。
心の洗濯とまで言うと大げさか。

2012/08/02

「解説とあとがき」が大事。
不満ばかり感じているとますます不満を言いたくなることが起き、感謝していると感謝したくなる出来事が起こる、というのは面白い。
また、相手をゆるすのは自分のため、というのも興味深かった。
本書に習って、私も身近な人に感謝する習慣を取り入れてみたい。

2012/07/22

家族と心が通じ合うエピソードは、とても良い話で涙がにじみました。
「人生は、自分の心を映し出す鏡」。その実感はあります…。
許せないと思っていた人を許すことで、人生は好転するかな。エピソードを読んで、こんなふうになれるならば、と試したくなります。

2012/06/26

文字が少なく薄いので直ぐに読めます。前半は実話であろう息子のいじめで悩むお母さんのお話。自分の人生で起こることは全て自分の心を映す鏡であり、周りの人間がそれを見せてくれている、気付かせてくれていると言います。しかし、これはとても感じていて、知り合い、外でたまたま出くわした人の行為や考えにイラつき、よく考えてみると自分にも似たような部分があったりする。気付かせてくれているのだと思う。気付けたことに感謝し、人にゆるしと感謝をすることで自分が救われ、結果として悩みも解決する。こうして生きたいと思わせる。

2012/06/23

薄い本ですが、人生を幸せに生きるための大切なメッセージがあります。

ゆるせないひとがいる方は幸せになるための必読書です。

2012/06/18

悩んだときに読む本です。92ページなので、さらりと読めます。

「現実に起きる出来事は、１つの結果。"結果"には必ず"原因"があり、その原因は、あなたの心の中にある。あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡」

今起きている問題があるとすれば、それは全部自分の結果。人のせいではなく、何か大切なことに気づかせてくれるために起きていることを教えてくれます。

悩みを抱えている人は読んで損なし！良書です。

2012/06/14

話題書ということもあり、手に取った作品だ。
人生において起きる現象は
自分の心の状態を映し出す鏡のようなものであると
説いており、
自分の心の持ちようで、人生は良くも悪くも変化するものだと
再確認することができた。