モルヒネ の商品レビュー
在宅医療やホスピスの現場を描き、死んでゆく元恋人と婚約者との間で揺れ動く主人公の話。 これは泣けます。
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ラスト近く、タイトルの意味が分かります。 いろいろと考えさせられるテーマ。 静かに話が進んでいく、こういうものは自分は好きだけども、 文体にクセがあるようにも思えるので 簡単に読みたい人には同タイトルの漫画の方がおすすめ。
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前評判というか、どこの本屋へ行っても、「泣ける!」的なポップが並んでて、読むのを敬遠していたのですが、読まずに色々憶測で判断するのもいけないと思い、勇気を出して購入、そして読了。。。読まなくてもよかったな、っていうのが正直な感想。少なくとも、私は、少しも泣けませんでした。なんでだ...
前評判というか、どこの本屋へ行っても、「泣ける!」的なポップが並んでて、読むのを敬遠していたのですが、読まずに色々憶測で判断するのもいけないと思い、勇気を出して購入、そして読了。。。読まなくてもよかったな、っていうのが正直な感想。少なくとも、私は、少しも泣けませんでした。なんでだろう。。。ストーリーはすごく、泣ける話なんだろうけれど、この人の書き方(文体や表現等)が、私の趣味に合わなくて、どうしても世界に入り込めなかったのが原因でしょう。。。期待が大きかっただけに、残念な1冊でした。読み終えるのに、1週間かかった本は久々です。。。続きを読みたい!と思えなくて、ページをなかなか捲れなかったからですね。。。残念。
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■あらすじ■在宅医療の医師・藤原真紀の前に元恋人が7年ぶりに現れた。真紀には婚約者がいたが、かつての心の傷を ただ1人共有できた元恋人の出現に心を惑わせる。やだて元恋人が、余命3ヶ月の末期癌であることが発覚する。悪化する病状に真紀は彼の部屋を訪れた・・・。 ...
■あらすじ■在宅医療の医師・藤原真紀の前に元恋人が7年ぶりに現れた。真紀には婚約者がいたが、かつての心の傷を ただ1人共有できた元恋人の出現に心を惑わせる。やだて元恋人が、余命3ヶ月の末期癌であることが発覚する。悪化する病状に真紀は彼の部屋を訪れた・・・。 ☆★本屋で猛烈にプッシュしてあった一冊。「私も泣きました」的なポップがあったけど私は泣きませんでした。
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某書店でプッシュしまくってたので買ってみた。確かにモルヒネってタイトルが思わせるような内容だった。結構面白いとは思ったものの、ラストが微妙に納得できなかった…。 でも悲恋モノを読みたい時にはお薦め。
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鎮痛剤としてのモルヒネ。 この話、すごく悲しくて痛い話ではありますが、 モルヒネの ごとくその痛みを和らげて、薄めて話が進められていきます。 静かで痛くてなかなか切ない話でした。
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テーマが結構重たかった。結構考えた。ちょっとわかりにくいところもあったけれど、丁寧な文章を書く人だなと感じた。情景がドラマでも見てるかのようにくっきりと浮かぶんだもの。監督さんたちはこうゆう作品を映像化したくなるのかな?文章のままであって欲しいなあ。『うずくまって泣きました』とま...
テーマが結構重たかった。結構考えた。ちょっとわかりにくいところもあったけれど、丁寧な文章を書く人だなと感じた。情景がドラマでも見てるかのようにくっきりと浮かぶんだもの。監督さんたちはこうゆう作品を映像化したくなるのかな?文章のままであって欲しいなあ。『うずくまって泣きました』とまではいかなかったけれど、静かに入っていける大人な本です。
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婚約者のいる女性が余命わずかな元彼の突然の出現に戸惑い、死を意識した毎日を過ごす物語。賛否両論ある本ですが、私は好きです。末期がんに侵されたピアニストであり元恋人である男性がある日、医療者である自分の目の前に現れたら… まず普通ではありえない状況だからこそ、小説として楽しめた本で...
婚約者のいる女性が余命わずかな元彼の突然の出現に戸惑い、死を意識した毎日を過ごす物語。賛否両論ある本ですが、私は好きです。末期がんに侵されたピアニストであり元恋人である男性がある日、医療者である自分の目の前に現れたら… まず普通ではありえない状況だからこそ、小説として楽しめた本でした。
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文庫 £1 新品で購入 帯付き ______________ (裏表紙より) 在宅医療の医師・藤原真紀の前に、元恋人の倉橋克秀が七年ぶりに現れた。ピアニストとして海外留学するため姿を消した彼がなぜ? 真紀には婚約者がいたが、...
文庫 £1 新品で購入 帯付き ______________ (裏表紙より) 在宅医療の医師・藤原真紀の前に、元恋人の倉橋克秀が七年ぶりに現れた。ピアニストとして海外留学するため姿を消した彼がなぜ? 真紀には婚約者がいたが、かつての心の傷を唯ひとり共有できた克秀の出現に、心を惑わせる。 やがて、克秀は余命三ヶ月の末期癌であることが発覚。 悪化する病状に、真紀は彼の部屋うぃ訪れた…。 すばる文学賞作家が描く、感動の恋愛長編!
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「300万人が泣いた」って書いてあったけど、300万人側に入れませんでした…
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