ハピネス の商品レビュー
ん〜ぶっちゃけ、微妙かな。面白くなかったわけじゃないんだけど、何かイマイチだった。でも、話の流れ的にはちょっと切なげでいい感じだったかなぁ・・・なんて、エラそうなことを言ってますが。
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悲観する無意味さを知っているからなのか、常に前向きだった二人を祝福したいです。 珍しくヒロインが作中でロリータ・デビューする辺り新鮮でした。
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登場人物の名前が一切出てこない、なんとも不思議な小説。表記は「彼女」「君」「僕」「この子」など。面白くて一気に読めた。随所に独特な日本語の表現があり。女の子の病気は「心房中隔欠損症」?「三尖弁閉鎖不全症」?
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初の嶽本野ばらさん。 覚悟はしてたけど、ロリータなお話だった。 死を考えさられる本のなかでも、私の中で1,2を争う感動もの。 これ読んだ次の日、目が腫れたままで学校へ。 笑われた(恥
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命があと数日で終わると告げられたら何をするか?イノセントでとってもおもしろかった;)泣けます*これのサイン会行ったよ♪★
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初・嶽本野ばら。予想以上にロリータファッションに関する記述が細かくて、それにびっくり。展開も早すぎてなんだかつていけず、、、。
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嶽本野ばら版せかちゅーだった(と言ったら叱られちゃいそうですが)。 余命1週間と宣告されてロリータデヴューした彼女と主人公が共に過ごす最後の日々。物語の最後に待ち受けているものが判っているからこそ、読み続けるのが切なくて苦しくて。主人公が17歳の高校生男子にゃとてもじゃないけど...
嶽本野ばら版せかちゅーだった(と言ったら叱られちゃいそうですが)。 余命1週間と宣告されてロリータデヴューした彼女と主人公が共に過ごす最後の日々。物語の最後に待ち受けているものが判っているからこそ、読み続けるのが切なくて苦しくて。主人公が17歳の高校生男子にゃとてもじゃないけど思えなかったけれど、気持ち良く泣ける作品でした。 作品を読みながらもし自分が余命1週間と宣告されたら、最後の日々をどう過ごすのだろうかと考えてしまうこと、間違いなし。 最後まで読んで初めてタイトルの意味が腑に落ちるんですが、“この人に出逢えたことが生まれてきた意味の全て”と思える相手と巡り合えたことは(どんな別れがあろうとも)、やっぱり幸せとしか言いようがないですよね(と言って、我が身を振り返る/汗)。 (2006.8.12読了)
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