殺人の門 の商品レビュー
まだか?まだか?って感じで進んでそのまま終わった。 災厄の根源、わかっていても排除できない。 歪んだ繋がりが螺旋を描いて切れなくなってるんだな。
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悪徳商法にひっかかるというのはこういうことなんだろうなと思った。なんでこんなに主人公は何回もだまされるのか。あまりのおひとよしさにばかみたいと思った。倉持のこと根っからきらいになれなく腐れ縁だったのでしょうね。
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父ちゃんから譲り受けた東野さんシリーズです。 伏線の張り方が上手いな〜って印象ですね。 今回の話に出てくる倉持は何だか憎めない(´ε`;)ウーン… 次は何読もうかな〜
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東野圭吾のミステリー小説。2003年。裕福な家に生まれ育った少年が、ひとりの少年と関わることで徐々に日常の幸福を失っていき、そのうちに殺意を抱くようになる。小学生の時代から社会人として生活するまでを詳細に描いている。白夜行を思わせるような、出来事のすべてに裏があるような展開で非常...
東野圭吾のミステリー小説。2003年。裕福な家に生まれ育った少年が、ひとりの少年と関わることで徐々に日常の幸福を失っていき、そのうちに殺意を抱くようになる。小学生の時代から社会人として生活するまでを詳細に描いている。白夜行を思わせるような、出来事のすべてに裏があるような展開で非常に面白い。長編ながらも文章に引き込まれ、あっという間に読破。星5つ。
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ひどい…。もうちょっと違った書き方もあったはずなのに。倉持よりも主人公にいらいらして読み進めるのがつらかった。
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「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が...
「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。
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人が人を殺す時の動機とは。 殺人の門をくぐるということは。 ひたすら主人公が不幸すぎて、ベッドの中で絶望した春の夜長でした。ひでぇな、おい。
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東野圭吾の底意地の悪さ全開といった作品。けっこう分厚いけど、ぐんぐん引っ張られて読んでしまいます。面白いんだけど、主人公、元坊っちゃんだからか、鈍くてイライラするときも。だまされすぎなんだよっ。女の人も聖女か悪女しかいないのん?腹が立ちながらも、読んでしまうのは、やっぱりうまいん...
東野圭吾の底意地の悪さ全開といった作品。けっこう分厚いけど、ぐんぐん引っ張られて読んでしまいます。面白いんだけど、主人公、元坊っちゃんだからか、鈍くてイライラするときも。だまされすぎなんだよっ。女の人も聖女か悪女しかいないのん?腹が立ちながらも、読んでしまうのは、やっぱりうまいんだろうなあとは思いますが・・・
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ダークな感じ。 途中から、モタモタして鈍クサイ田島にイライラしてくる。 倉持に良い様に騙されてる手口がリアルすぎる。 倉持修が小賢しい程鼻持ちならない。小癪な奴め……
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怖いーーーーーーー!!! 倉持こわいいいぃー!!!! ふざけてるんじゃありませんよ。本気で言ってますよ。 特に悪意がないからこそ恐ろしい。 これを読むと、悪意のある行いなんて可愛いものに思えてきます。 過去、私の周りにも倉持を小さく小さくしてアホにしたくらいの人間はいましたが、そ...
怖いーーーーーーー!!! 倉持こわいいいぃー!!!! ふざけてるんじゃありませんよ。本気で言ってますよ。 特に悪意がないからこそ恐ろしい。 これを読むと、悪意のある行いなんて可愛いものに思えてきます。 過去、私の周りにも倉持を小さく小さくしてアホにしたくらいの人間はいましたが、それでも十分に悪質でしたもの。 打倒・なんとなく憎めない人間。なんか憎みきれないからと言って油断しちゃあいけませんよ。
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